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- 2023.09.15 Friday
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- by スポンサードリンク
広島に寄らせてもらえるようになってもう何年にもなりますが、
その全ての現場に関わってくれているのが春駒さん。
ギターはもちろんウクレレでの弾き語り、
フトゥヤラだっけな?見たこともない楽器を使ってのステージは、
その佇まいを見ただけで只者ではない感が伝わってくるのです。
「その男ヨシオ」と言うどうしても忘れられない曲があって、
この人はこの歌を歌うためにここに居るんだなぁくらいに僕は感じてました。
正直、なかなか頂いたお店の縁を育てていけてないのが現状なのですが、
それというのもその広島で演らせて頂いたお店が次々に閉店してしまい、
あ、僕が暴れて機材をぶち壊したりしてるわけではないですよ?
これはもう運としか言いようがないんでしょうが、
なかなか長いお付き合いに発展するお店との出会いがまだ難しい街なのです。
そんな会場難民になりかけていた僕を毎回アテンドしてくださったのが春駒さんで、
僕は基本その街の窓口になって頂いた方とはとてもしつこくお付き合いさせて頂くので、
いまだに広島に寄るとなったら真っ先に連絡するのが春駒さん。
そんな関係でございます。
春駒さんに紹介して頂いてとても良くして頂いたジュゲムが閉店して以来、
そのあとどうしたら良いのか行きそびれていた街、広島。
その広島の春駒さんの方から湘南でライブを組みたいと連絡を頂いたのです。
これは嬉しい話しじゃないですか、こんな嬉しいことはない。
10/01(日)辻堂Zancnでご一緒させていただきます。
ご予約はお電話で 0466-53-8527 Zancnへお願いします。
そしてもう一本、
龍麿3の15周年ライブが横浜ThumbsUpであります。
集大成みたいなライブになるのか?
これからを予見するよな内容になるのか?
始まってからのお楽しみです。
ご予約はこちらのHPからお願いします。
ちょっと涼しくなって来ましたが、
体調崩さないで頑張りましょうね?
今日も読んでくれてありがとうございます。
また書きます。
この春の大阪での出来事。
R「王様、一緒に写真撮りましょうよ」
王「吾輩に貢物をせぬ者とは撮らん」
R「そんなこと言わないで、共演者なんだし、、、」
王「いいや、撮らぬと言ったら撮らぬ!」
R「あ、分かった!じゃ、このピック買いますよ」
王「なぬ?買う?、、、ならば、、」
その後、王様は小さなピックにサインを入れてくれましたが、
ポケットに入れといたらどこかのライブで使っちゃったらしく、
なんだか読めなくなってしまいました(笑)
8/5
神奈川県藤沢市鵠沼海岸「85furniture」
85festivalで19:30辺りから歌います。
8/11
神奈川県茅ヶ崎市StageCoach
山の日ということで名前に「山」が付く出演者大集合。
こちらはすでにSoldOutっぽいらしいです。
8/27
神奈川県藤沢市辻堂Zancn
中島"タメさん"文明と対バンで演ります。
現在HPのFTPサーバーの調子が悪くインフォメーションがアップ出来ないので、
こちらでお知らせしておきます。
よろしくお願いします。
今日も読んでくれてありがとう。
いよいよ歌いますよ。
鎌倉市の材木座六丁目で、トトのエというお店を始めたんです。
社長はうちの奥さんのサヤカなんですが、僕は調理を担当。
6/2にオープンしてからいろんな方が来てくれています。
もちろん噂を聞きつけた知人たちも来てくれてますが、
遠くは香港からご予約を頂いたり近所の方が評判を聞いて通ってくれたり、
もう予想外にいろんなところから検索して辿り着いてくれたり。
先日、手話を使われているお客様が来店され、
楽しそうにご飯を食べてくれました。
僕は知っている唯一の手話、
「またね」と最後にやってみたのですが、
彼女たちもまた来ますって返してくれたんですね。
僕の得意なことは楽器を演奏して歌を唄うこと。
でも、そんな音の届かない世界にいる方もいる。
初めてそんなシーンに遭遇して、羽をもがれた気分だった。
お店に立って一ヶ月、一番印象に残っている場面です。
音楽だけやっていたら出会えなかったかもしれない。
今、簡単な手話を覚えようと頑張っています。
また来ますって言ってくれた彼女たちに、
いらっしゃいませって、ありがとうございましたって、
伝えたい。
そんな毎日を過ごしています。
新しいことはいつだって怖いけれど、
そこにいる自分のことは楽しくてたまらない。
そんな気持ちです。
宣伝しようと思って書いているのではないので、
詳しいことは省きますが、
機会があったら食べに来てみてください。
美味しいの、出しますよ?(笑)
鎌倉Daisy’sCafe 22周年おめでとうございました。
新しいD.Iという機材を足元に追加して初めての音出し、
好評で嬉しかったです。やったー!
あの日、忘れられないのは無意識のうちに起きた、
小節から解き放たれた一瞬のこと。
アレンジ上、決まったところでテンポをフリーにしてみたり、
ブレイクから復帰するまでをあえて決めずに演ってみたり、
そういうのとは全然違う感じだったんだよね。
全く考えもしないで自分の歌いたい「間」に従うだけ、
次がどうなるか?なんて自分でも全然予想もつかない、
でも止められなかったんだよな、どうしても。
あんなことが起きるんだな。
ビックリですよ自分でも。
まだまだ知らない自分がいるんだね。
そんなムードを引きずって関西へ向かいます。 どの会場も真ん中にあるのは、
そこにいる人に、会いたい、それだけ。
大阪、和歌山、京都の皆様、
よろしくお願いします。
会いに来てくださいね。
写真はライブ後知った新婚カップル、
虎ちゃんと鎌じゅん。
おめでとうね!
今日も読んでくれてありがとう。
また祝います。
そのライブの終盤、ツアーに関わった日本のクルーと、
帯同した自身のクルー達をステージに呼び込んだ。
今夜君達が聞いた音はこの人たちが作ったんだよと、
労をねぎらうかのようなそのシーンは、
20代の頃から聞かされてきたジャクソンブラウン伝説の、
答え合わせのような一瞬だった。
それだけでも人柄が伝わるじゃないですか?
その演奏が決して自分の力だけでは成し得ないことを知っていて、
周りのスタッフ達の力をちゃんと分かっている、
そんな人の歌を聴いてきました、3/30のオーチャードホール。
74歳のジャクソンブラウンがどんな歌を唄うのか?
僕が最後に聞いたのは彼が参加した
カイガンレコード のRock’nRollDoctorが出た頃なので、
もう30年くらい前だと思う。
その時も感じたけれど今回もバンドが素晴らしかった。
真ん中にあるのはジャクソンブラウンの歌とギター、
それを大事に包み込むようなバンドの音。
終始変わらないそのバランスが秀逸だった。
フロントマンという立ち位置にいる者は、
ああいう歌を唄わなければいけないんだなって。
そうでないとバンドがあんな演奏はしてくれないんだ。
途中、会場からのリクエストで急遽演奏されたSomethingFineとか、
相変わらずのやり取りを見ているとホールにいるというより、
ちょっと大きなライブハウスのような、そんな夜だった。
シンプルなのに切ないメロディを、
静かに激しく歌い上げる、変わらない姿勢。
何かを伝えようという歌声はそっと心に入って来る。
盟友二人を失った事さえ軽々と乗り越えて、
いや軽々なわけはないよな、そう聞こえただけなんだろうな。
あれは涙の向こう側を目指しただけなのかもな。
なんてことを想い巡らせながらあっという間の3時間だった。
素晴らしかった。歌が本当に素晴らしかった。
自分が74歳になったときに歌っているビジョンなんて、
今までは考えたこともなかったけど、
こんな風に居られたら素敵だなって思いました。
余談ですがこの夜、Bay134の栄太郎と二人で電車で向かったのですが、
辻堂から渋谷まで乗り換えなしで着く電車に乗ったはずが、
「誰かと一緒だと電車の移動もあっという間ですね」
なんて話しながらふと次の駅を見ると、上野。
「あれ、これって違うかも」なんて話していたら目の前のおじさんが、
(僕らも二人とも50オーバーの立派なおじさんなのだが)
「どこ行きたいの?」って聞いてくれて「渋谷です」と答えたら、
「この電車じゃダメだ、上野で乗り換えな」と。
喋っているうちに僕らはあっという間に違う方向へ進んでいて、
慌てて地下鉄を乗り継ぎ渋谷の人混みをかき分けるように走り、
なんとか辿り着き開演ギリギリに会場の扉を開けた瞬間と、
今まさにジャクソンブラウンがステージに現れた瞬間が重なり、
満場の拍手に迎えられながらの会場到着劇でして。
思わず手を振って応えたくなるような会場の拍手だったのですが、
筋違いも甚だしいのでこそっと自分の席まで行って座りました。
チケットを取ってくれたノブ、栄太郎、ありがとうね。
電車間違っちゃったけど、着いて良かった。
あ、ちなみに後ろにいる電車は絶対乗ったらダメなヤツね(笑)
今日も読んでくれてありがとう。
また乗り換えます。