順番だから、仕方がないとは言え。

御線香を上げに、行って来た。

友達の、未だに付き合っている数少ない同級生の親父、

そして亡きうちの親父の同僚、更に常に笑えるニュースの提供元。

 

20代半ば、その同級生の家を根城にしてバンドのメンバーと無茶苦茶やっていた。

R'sというドゥワップもいけるR&Bのバンド。

そこの庭で誰かの車に刷毛でフレアラインを書いたり、

その車で六本木の交差点をシャウトしながら突っ切ったり。

 

教職についていた方なのでここではH先生と呼ぼう。

爆笑必至のエピソードに関しては枚挙に暇がない。

学校への通勤に使っていたスクーターに、

職員室の椅子の背もたれを取り付けてしまったり、

イワシを釣りに行き、釣れたイワシを捌くために同行者に鋭利なものを探して来い、と。

釣り場にそんな気の利いたものが落ちてるはずもなく、

その人が「すみません、見つからないです」と戻ってみたら、

「うん、もういいよ大丈夫」と、

明らかに無理矢理自分の手で捌いたのであろう血塗れの指を振りながら応えたり。

 

その頃、車に夢中だった。

Show Carを作るためにその同級生の姉ちゃん夫妻の家にも入り浸っていた。

僕と同じ車を、とうに絶版になっているその車を手に入れた旦那(お茶汲みT氏)と

誰もやっていないようなカスタムをするために広い庭に車を預けさせてもらい、

仕事が終わると姉ちゃん夫妻の家に勝手に行き勝手に作業を始め、

なんとなく集まった仲間と車一台丸ごと塗装するくらい遊んでいた。

その借家のトイレ。

壁がぼろぼろだったんだね。

H先生がやって来て塗ってやる、と。

見よう見まねで左官屋さんの真似事をはじめるわけ。

で、これも計算すれば分かりそうなもんだけど、

途中で材料が足りなくなるわけ。

そしたらH先生、全く色の違う材料買って来て、

何事もなかったように塗り次いでしまった。

だからその家の壁、どう見ても不可思議な色の次ぎ方で、

でも一応収まってはいるという出鱈目な着地の仕方だった。

 

まだある。

新年会をしようと集まって、庭から変な匂いがするなと見てみたら、

庭の芝生にバーナーで「賀正」って焼き印みたいなものが出来上がってたり。

酔っぱらって家の裏手でおしっこしようと思ったら、

なんだかかさこそ音がする。

ビビってみんなに話して灯りで照らしたら、

H先生が釣って来た鰻が水槽から逃げ出して裏庭を右往左往していたり。

 

そう、釣りが好きだったH先生は家の裏手に水道があったら便利だと、

自分で水道管を引きDIYで作業をしていたことがあった。

水槽もあるし、魚も洗えるし、必要だったのだろう。

R「出来たの?」

同「出来たんだけどさ、、、」

見に行ってみると、明らかにおかしい。

多分、こうしたかったんだろうなと予想したのは、

 

 

大事なL字の配管を省いたためか、

完成した蛇口はこんなだった。

 

 

思い出せばいくらでも出て来るエピソード。

身近な、こんな偉人が先立ってしまうのは、もう順番だから。

そうは思うけど、身につまされる想いで一杯だ。

 

こんなことを書いている自分だって、

いつどうなるか、分かったもんじゃない、爆弾抱えているし。

だからこそ、だからこそ。

悔いの残るような演奏はしたくないし、

その日の帰り道に逝ったとしても笑えるような、

そんな生き方で居たいなって、思った。

 

出来ることと言えば、残された人の想いを大事にしながら、

ゆっくりと馴染んで行くその時間を、

敬意をもって見守ることくらいしかない。

 

でもな、H先生、やっぱり俺の中では伝説級です。

エピソードの更新がないのは本当に寂しいですが、

もうゆっくり休んで下さい。

あとはモトと会長(姉ちゃん)が更新してくはず。

なんの恩も返せずにすみません。

とにかく歌ってみます。

ありがとうございました。

 

今日も読んでくれてありがとう。

くれぐれも悔いなき日々を。


サプライズ、溢れる愛、アイデア、降参。で、本番はまだ先という恐ろしさ。

ずっと思うように進まなかった制作が、堰を切ったように進み出しています。
どのくらい進まなかったかと言うと、
今年に入り自分で決めていた締め切りも余裕でぶっちぎってしまい、
あぁこれだから俺は作家仕事は無理なんですよ、なんて言い訳ながら
要するにプロとしてお前なんにも出来てないじゃん的な自己嫌悪を抱え、
なにひとつ実を結ばなかったという清々しい結果に泣きそうになってました。

でも、大丈夫。
もう、大丈夫。





で、先日地元の仲間と大井町の北一倶楽部というお店へ遅い新年会に。
ここのジンギスカン、スゴいです。まったく臭くない。
もつ鍋もちゃんとカスが入った超好みのタイプ。
焼き物のホルモンなんかも絶品。要するになに喰っても旨いわけ。
そんなわけで年に二、三回ですがお世話になってまして、
今回なんとなく幹事っぽい立ち位置で実はなにもしないという、
不思議な雰囲気の係として参加したわけです。
これがね、そもそも、今考えてみればね。

19:00の集合に遅れないように電車の時間を調べ、
なんとなくのイメージトレーニングもして、
というのは本当に電車に乗るのが苦手でして。
なにしろ前日の武道館の帰り道だってね、
パーカッションのショウゴと一緒にも関わらず、
全く逆方向の電車に乗ってしまったり。
この日も地元から友達と一緒に向かうので、まぁ大丈夫だな、
なんて思っていたらその子が発熱してダウン。
まさかの単身電車乗り換え有り東京行き。
途中でお腹が痛くなるくらい緊張しながらお店へ着くわけです。
ふぅ、みんなの顔見て安心しよう、と、
ドアを開けたらそこには誰ひとりおらず、
しかもおどろおどろしい音楽が流れはじめ、
とてもジンギスカン屋さんに来たとは思えない雰囲気。
壁一面に貼られた画像はよく見ると全部僕。
冗談抜きにまたお腹が痛くなって来そう。
誰かに連絡しなきゃと思い電話をいじっていると、突然のバースデーソングが流れ、
トイレから、外から、みんなが入って来るんですが、
僕ひとりだけ全く状況が分からないんですよ。

この後に及んでも、なんじゃこの展開は?、と。

実はこれ、辻堂を出る時点からチェックされていた壮大なバースデーサプライズだった。
いつもは仕掛ける側の自分、まったくノーマークだった。
だって10日も前だもの、気付かないよ。
部屋の照明も変更してあって、ということはお店のマスターまで巻き込んで(笑)
(マスター、鯛の塩焼きやお刺身、ありがとうございました!)
BGMは音響のS氏が編集し、壁の画像はデザイナーのKちゃんが出力し、
施行は職人のTくんが。
そりゃぁプロの仕事でございました。
もう、愛しか感じないんですが、
電車の乗り換えの件とか、状況が掴めない雰囲気とか、
やっぱりお腹が痛くなってしまった(笑)
身体に悪いかも、サプライズ。反省、します(笑)

しっかしなぁ、参った。
みんな、ありがとう。ほんとにありがとう!
また一年頑張ります。
ってか本番のライブ、まだ来週だから。
終わってないんだからね、よろしくお願いしますね!


愛してるよ、みんな、愛してる!




よくもまぁこれだけ集まったな、という壁一面の画像。





ケーキに刺さってたオブジェ?
そしてハッピーターンに至るまで、仕掛けだらけ。





あ、これじゃ逆だから(笑)

 


地元に戻ってからも、ホイっと渡されたキノコの山を開けると、
中からバースデーカード、とか(泣)




もうね、気を抜けないの、いつまで驚かすんだってば。





前日一緒に武道館へ行ったショウゴはこの日もJourneyに会いに行き、
僕が欲しがってたツアーTシャツをプレゼントしてくれました。
お前もか?的な(泣) しかもお揃いじゃんか!
ありがとうね、ショウゴ、栄太郎!



これは持って帰って飲んでと、渡されたコカコーラ。
へ?僕、コーラ好きだったっけ?と思いましたが、
飲み終わるとこんな仕掛けが(笑)泣けて来ます。
もう、降参。参りました、すごいよ君たち。
ありがとう!





仲良くしてもらってるサーフチームのYちゃんからはチームのTシャツを。
大好きな感じのグリーン。ありがとうね!






そして昨日の夜、浜松の伝兵衛堂から届いた段ボール。
本当はヨツールというメーカーの煙突が入っているはずなんですが、
その中身は、




伝兵衛堂のお父さんが毎年僕のために作ってくれているネギ。
このお父さんのバースデーネギ、ほんとに旨いんです。甘旨!
お父さん、本当にありがとうございます。
バリバリ頂きながらも、みんなで分けます。



どうやら本人の気付かないうちに誕生日会が終わってしまったような、
そんな雰囲気に包まれていますが、まだです、これからです。

2/17(fri)
会場 --- 「Jammin'
     神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-9-101 tel 0466-27-0605
時間 --- Open 18:30 Start 20:00
料金 --- ¥2,000.
出演 --- 端山龍麿
今年はメンバーの皆さんが各々お仕事なのでソロでたっぷり歌います。
多過ぎたら、途中で止めて下さい。
前日には大船でもソロ、演ります。

2/16(thu)
会場 --- 「大船HoneyBee」
       神奈川県鎌倉市大船1-22-19第2三友ビル3F  0467-46-5576
時間 --- Open 18:30 Start 19:30
料金 --- ADV ¥1,800 DOOR¥2,000.
出演 --- 端山龍麿、Megu-Band 、Monchika、Ryuta
こちらもよろしくお願いします。
あ、明日は辻堂Bay134の9周年パーティー。
ここでもチラっとだけ歌わせて頂きます。
詳しくはお店へ!
Bay134 Tel 0466-65-3585


今日も読んでくれてありがとう!
制作、頑張ります。

遊び方、遊ぶ場所。

いつの頃からか真剣に遊ばないと楽しくないことに気が付いた。
なんていうか、一生懸命さと面白さが比例しているというか、
とにかく遊びこそが真剣でなければならない気がしている。

近所の広場や公園には「球技禁止」の看板が当たり前のように立っている。
いったい子供たちはどこでキャッチボールをするんだろう?
拙いルールに縛られることを知り、その中でささやかな悪意にぶち当たり泣いたり、

他の学校の生徒というストレンジャーと戦い、世界の知らない部分に触れたり、

先輩にはいじめられ、かといって後輩にも威張れないという矛盾を味わい、

問答無用に守らなければいけない、歩き出したばかりの命を目にし、

やがて公園というコミュニティーにとりこまれて様々な思いやりを叩き込まれる。

そんな感じだった僕の子供時代からすると、

まったくもう公園の定義が変わってしまっていた。

 

びっくりだった。

もちろん禁止に至るまでの経緯はいろいろあったのだろうし、

だけど「なるべくお互いに譲り合って使いましょう」的なね、

落ち着き方とかも出来たんじゃないかなぁ、と。

なんだかとても寂しい気持ちになってしまった。

こんなことに気が付いたのも今年から混ぜてもらっている野球チームで、

少しでも楽しくプレーがしたいと思い、

経験者の息子に教えてもらおうとキャッチボールに誘ったから。

(離れて暮らす父の、夢ではないですか?息子とキャッチボール)

 

こんな風になってしまったのも、今大人をやっている僕の世代のせいだ。

このこともとても寂しくて申し訳なく思ってしまった。

すいません、息子の世代の皆さん。

ごめん。

なんとかしたいね。今からでも。出来るとこから。諦めないで。


だからというわけではないですが、

先週あたりからマジで一生懸命に遊んでしました。

真剣です。

そんな大人達の風景、お届けします。

 

 



牛骨出汁のラーメンを求める旅。

事の起こりは金沢の「南」で食べた醤油ラーメン。

これが長年僕が探していた味そのものだったんですね。

そしてそれは牛骨出汁を使ったラーメンだと。

本当に旨かったんです。

じゃぁ近所で牛骨を使ったラーメン屋さんはないのか?と、

友達が探してくれて見つけてくれたのは相模大野に有るお店。

そこへおっさん四人でラーメンを食べに行って来たわけです。




 


なにしろロマンスカーとか乗っちゃいます、おっさん四人だけど。

たった20分の間だけど、なんだかワクワクしてくるわけ。




 

 

 


おっさん四人はビールなんぞ呑みます。

乗り込むなり席を向かい合わせに回転させ、

テーブルを出してプチ宴会。

はしゃぎ過ぎです。

 

 

 

 


やっと巡り会えた牛骨ラーメン。

僕のは醤油味。


 

 

 


こちらは塩味。

美味しかったなぁ、牛骨。

やっぱり大好きでした。

っていうかこんなことに真剣に待ち合わせをして、

何を呑むか呑まないかごちゃごちゃやって、

結果ラーメンは美味しくて、

こんなことでも一生懸命になると楽しいわけです。

ホントに楽しい夜だった。

みんな、また行こうね!




 

 

 


これは豊島園のプールです。

ぽかすかじゃんの省吾くん主催の釣り大会、

「トラウトハント2016」

真剣に釣り堀で釣りをするんですね、素敵です。



 

 


もう終了間際まで全然釣れなかったんだけど、

最後の最後にきたのはこのちっちゃいアマゴ。

でも釣れてるほとんどがニジマスだったために、

この魚で他魚種賞を頂きました!!!

釣り大会で賞品もらったのなんて小学生以来だから、

まぁホントに嬉しかったんですよ。

ありがとう!省吾くん、また呼んでね!





 

 


こちらがその賞品の数々。

ルアーも嬉しいが、シャツとパンツは現実的に嬉しいかも(笑)



あ、これは遊んでないね。

疲れて起きられない感じね。

トレ蔵もなんだか眠そうな顔。

ゆっくり休んで、死ぬほど遊ぶ、そういうことです。

 

 

 

 

 

湘南台のラーメン屋さん、いや中華屋さんだな、ここは。

「中華三番」にSHYさんと東裕二さんのライブを聴きに。

裕二さんは少し前のブログに出てますが、鹿児島の鹿屋Gingateiのオーナー。

あっという間に藤沢で再会です。素晴らしい。

こういうの、嬉しい!

 

 

 

 

仕事を終えてから駆け付けたエンジニア酒井真と裕二さんは旧知の仲。

ひっさしぶりに会ったらしいですね、この二人。

こういうの、嬉しい!

 

 

 

 

あら、これは仕事場だ、

大船ハニービーでのライブ後、客席ショット。

ちゃんと仕事もしてますよ的な?

この日も楽しかったなぁ。

スタッフのみんな、ありがとうね!

結局、どっちも楽しいんだな、どっちも本気だからな。

うん、そういうことかもね。そうなんだね。

 

 

 

明日からは日本海方面へ。

 

12/08

会場 --- 「ブルースヒロ」 
      山形県酒田市中町1-3-18  0234-24-4016
時間 --- Open 18:00 Start 18:30
料金 --- ¥2,500.w/1drink.
出演 --- 端山龍麿、O.A 野口優

 

12/09

会場 --- 「L J Studio」 
      新潟県加茂市旭町1-11 2F  090-5327-7320
時間 --- Open 19:30 Start 20:00
料金 --- ¥2,500..(+Order)
出演 --- 端山龍麿、クマガイマコト、里旬

 

12/11

会場 --- 「LiveCafe LEON」 
      新潟県南魚沼市浦佐904番地1  025-788-0498
時間 --- Open 18:00 Start 19:00
料金 --- ¥2,000..(+Order)
出演 --- 端山龍麿

 

 

そして翌週は京都へ

 

12/18

会場 --- 「NEON FOREST JIJI
     京都府中京区池元町408-20-46 080-1994-0001
時間 --- Open 18:00 Start 18:30
料金 --- ¥2,000.+order
出演 --- O.A ちいさん、端山龍麿

 

 

皆さん、風邪などひかぬよう気を付けて元気で現場で会いましょう!

今日も読んでくれてありがとう。

さぁ、行ってきます!


熊本への募金のご報告

九州ツアー中、ライブ会場でお伝えしていた募金先本人に会い、
二軒分、キリがいいところで30,000.を直接渡すことが出来ました。
ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

実はまだまだ大変な状況、
僕ももう少し募金箱を置いてみようと思います。
引き続きご協力の程よろしくお願いします!

足もとを洗われる。

お洒落は足もとからだと思う。

靴ももちろんだが、足の爪先からだと思う。

どんな殻を被せても、爪が伸びていては元も子もない。

色んな意味でこの言葉は深い気がしている。

 

もう二十年近く前になるが、

カナダのウィスラー、ジャックニコラウス記念コースのクラブハウスに、

ウェディングパーティーに呼んで頂き歌いに行ったことがあった。

当然、フォーマルなコードの集まり。

そこでも僕はライトグリーンのスーツに足もとはグリーンのスニーカー。

それくらいスニーカーにはこだわっていた。

地元の荒くれどもがきちんとした身なりで現れ、

「なんだよ、お前クールじゃん、良いスニーカーじゃん」と、

いちいち靴だけを褒められたのをいまも覚えている。

 

誰しもそうかもしれないが、

ほんのふとしたことから決して公の場で口にしてはいけない、

言葉に出来ない気持ちを抱えてしまうことがある。

夕べの僕もそうだった。

誰にも言えないうえに、伝わっているのかどうなのか?

確信が持てない不安定な想い。

やり切れない想いを抱えた僕は、

何を思ったのか深夜の浴室でスニーカーを洗った。

明日からの11本のライブのために、スニーカーを洗った。

それこそ一心不乱に、自分の足もとを固める二足のスニーカーを洗った。

旅が思うようにいった試しなんてこの十年一度も無い。

だから夢中になるんだと思う。

予想外の出来事、初めていく街、会ったことも無い人達を、

その日の自分の歌で包み込まなければ、次は無い。

容易く操れる乗り物よりも、例えば一人乗りの短いカヤックのように、

いくら漕いでもまっすぐ進まない乗り物みたいに、

なかなか思うようにならないものに、男子は夢中になるものだ。

旅も同じことのような気がする。

 

なにしろお洒落は足もとからである。

お客さんは本当に良く見ている。

時として自分が気付かないような細かいところまで見ている。

ということは、常にそこまで見られている自覚を持って、

ステージに上がらなければいけない。

自意識過剰になる寸前くらいまでの心配り。

そこまでお客さんは観ている。

それが色褪せていようとも、

どれくらい気を使っているかは必ず伝わってしまう。

なので僕は二足のスニーカーをごしごし洗った。

 

今日は午後から愛犬を連れて出掛ける予定だ。

恐らく年内最後のタイミング。

少し山の方まで足を伸ばして、

紅葉が見られたらいいなあなんて思っている。

なのに本気モードの靴を二足とも洗ってしまった上に、

朝からの曇天、太陽が顔を出す気配は今のところ無い。

ようするに何が言いたいかと言うと、

お出かけに履いて行く靴が、無いのである。

念のためベランダへ見に行ってみたが、

靴が乾く気配は、全く無い。

 

 

 

 

 

朝から読んでくれてありがとう。

ライブが続きます。詳細はこちらから。

どこかの現場でお会い出来ますように!


熊本への募金の御報告

宮崎luna bianca

日向KECAK

大分goo goo peco

福津marutani
福岡山本邸
広島フライングキッズ
京都Neon Forest JiJi
辻堂StageCoach
天竜喫茶草々
名古屋arcobaleno

鴨宮ジーズキャフェ

辻堂Bay134

下北沢lown

大船パラダイス

各地でお預かりした皆さんの気持ち、

先日2等分してライブで説明した送り先に振り込みしました。
(プライバシーもあるのでネット上では具体名控えさせて下さい)

一件、¥24,747.振り込めました。

ちゃんと家が決まって新しい暮らしが始まるまでは、

継続したいと思っています。

みんな、どうもありがとう。読んでくれてありがとう。

ちゃんと送ったからね!


熊本への募金の御報告

お預かりしていた募金の報告です。
5/5の辻堂残心で行われた蒲谷友未子個展の
クロージングチャリティーライブでお店が集めてくれた
¥76,926.
ツアー中の会場や各ライブで置かせて頂いた募金箱にみんなが入れてくれた
¥31,929
それと前回の振り込み時に封筒に残ってしまった
¥1,000.(すいません、僕のミスです)
合計で
¥109,855.
先ほど入金し、会場の皆さんには説明させて頂いた三件に、
(プライバシーもあるのでネット上では具体名控えさせて下さい)
振り込み手数料等引いた額を三分割して、一件につき、
¥36,270.振り込ませて頂きました。
前回の¥58,440.と合わせると、
一件に¥94,710.届けられています。
皆さんの気持ち、しっかり届けました。
ありがとうございました!


彼らが選んだもの。

0泊2日、大阪強行。
日程的にも体力的にも結構キツいのは分かっていたんですが行って来ました。
何故ならこのブログでも再三登場している寺田町Robinのアキラが、
いつも笑顔で待っていてくれるルミナちゃんと結婚式をあげると聞き、
これはお祝いに歌いに行かねば!
それだけです。気持ちの問題です。
そして予想通り、GWの車の多さと前も見えない暴風雨のおかげでですね、
ついさっき帰って来ました。早く寝ないといけないんですが、書きますね。
ちょっと普通じゃない結婚式の愛で方をしようと思うのです。

会場はとても綺麗な式場、アルカンシエル。
エントランスには可愛いコンシェルジュの方々。
彼女達が本当に親切にお客様を案内してくれていた。
おまけに機材搬入まで台車で手伝ってくれちゃったりして。


なにがスゴいってさ、きちんと立っている皆様の間でおちゃらけようと思ったのに、
撮れた写真を見たら、みんな乗っかってきている(笑)
でも、まだこの時は「さっすが、大阪ですね」とか軽く思っていました。


電話で話しをしていたプランナーのN女史と直接お会いして打ち合わせていたり、
会場に機材をセッティングしてる時に立ち会ってくれたスタッフの、
ひとりひとりのその場での判断力が、素晴らしいのに気が付いたの。
組んだ機材を見て、来賓挨拶の場所を変更したり、
出ている音量をあらゆる場所(もうひとつの披露宴会場まで行って、漏れていないか確かめてくれた)
でチェックして尚かつ「お客様が入ったらちょうど良い音量だと思います」って。
なにしろ個人がいちいちテキパキしていて気持ちが良い。
一体どんな行程を経てこんな人材が集まっているんだろうって、
不思議なくらいみんながプライドを持って人に相対しているんですね。

もうお客様が帰られた会場を片付けている配膳の係のみんなが、
結構忙しくしている最中に搬出が終わりかけ、
「どうもお疲れさまでした!お先に失礼しますっ!」
って挨拶したらね、なんと全員が手を止めてこちらに向かって
「ありがとうございました」
ってお辞儀してくれている姿を見たら、
すっごい箱だな、ここは。ってビックリだったわけです。

機材を車に運んでくれた係の男子に
「いやぁすごいねここ、こんなにスタッフがキビキビ動ける式場なんて初めてです」
って話しをしていたら、
「ちょうどね、デザートも出し終わった頃に演奏が始まったんで、スタッフみんな聞き入ってましたよ」
とか言われてしまうわけ。
何の話しかよく分からないかもしれないけれど、
仕事柄、僕はこういう会場で裏方の人達とコミュニケーションを取ることが多い。
で、結構ハッキリしないでややこしい事態を招くパターンが多い。
なのにここのスタッフは誰もがきちんとお客様を見ていて、
今、何を、求められているのかを自分で判断して動いていた。
雰囲気で言うとプロの集団とうよりも、
物凄く感じが良い裏側で、相手を心地よくするサービスのためには何一つ惜しまないという
とてつもなくしっかりとした「芯」を感じたんですよ。
これはね、気持ちが良いんだよね、端から見ていても、実際に触れても。

アルカンシエルのみなさん。お疲れさまでした。ありがとう。
もちろん僕らはとても気持ち良く演奏出来たし、本当に感動しました。
もうひとつおまけに言うと、駐車場の警備員さんまでとても親切で、参ってしまいました。


何を延々と結婚式場を誉め称えているんだよ?と思われそうですが、
僕が言いたいのは、ここを選んだのがアキラとルミちゃんなわけで、
だとしたらこの二人にはちゃんと人の顔が見えているんだなぁって、
そこでもちょっと感動したんですね。
大丈夫だね、この二人。そんな風に思った。
アキラ、ルミちゃん、おめでとうございました。
今日はホントにいろいろ感動させてもらっちゃった。感動させに行ったのに(笑)
また寺田町でゆっくり呑もうね!


 

終演後、お疲れさまの龍麿3。



なんですが、この貿易不均衡みたいな飲み物格差。
ビール、旨そうだったなぁ。




帰り道、大好きなお好み焼きやさん「オモニ」で食事。
ここの大将の焼き方、しっかり見て来たので今度試しに挑戦してみます。

もう寝なきゃ。
明日の江ノ島、演れるといいなぁ。
開催か中止になるか、色んなチャンネルでお知らせしますね。
今日も読んでくれてありがとう。
おやすみなさい。

やっぱり書いておこうかな、火事の事。

全ての人にそういうことが起きるとまでは言わないけれど、
自分の人生には何度か分かれ道なのかな?みたいな瞬間があった。
八年前の二月二日、友達とシェアして住んでいた家が全焼した。
文章にするとたった一行で終わってしまうけれど、
この火事がその後の生き方を大きく左右したわけです。
初めに言っておきますがこれは悲劇的な話ではありません。
幸い死傷者もいないし隣近所にも飛び火もせず、
終わってみれば数々の笑い話を残した記念碑的な火事。
更に簡単に言ってしまえばこのあと僕はフルタイムの歌唄いにシフトし、
個人名義のアルバムを作り歌を唄いながらの旅を始めることになるわけで。
もういい加減時効だと思うのでやっとあの日の事を書いてみようかな、と。



建物の全壊は免れたものの、二階の僕の部屋は見事に燃えた。
燃えたものを列挙するよりは残ったものを並べたほうが早いくらい、
本当に様々なものがこの火事で手元から消えてなくなった。
二階の現場から出て来たものと言えば、
ケースに入っていたのが幸いして燃えなかったものの、
放水を浴びビショビショになった'64Martin D-18と、
燃えてはいたものの原形をとどめていた'78FenderのTelecaster、
AcousticCampの看板も焦げてはいたけど助かったし、
しまってあったミニカーが30個くらい焼けかけで出て来た。
あとは全部消えました。
中には取り返しの付かないものもあるわけです。
いつか伝える時が来ると思って、
産まれる前から子供達に宛てて書き続けていた日記とか、
お金では二度と買えないものもあるわけですが、
師匠伊太地山伝兵衛のNHKホールライブの一週間後だったこともあり、
預かっていた資料も物販品も一緒に無くなってしまい、
これはちょっと困った事になったなぁなんて呑気に思ってたなぁ。
ただ、さしあたり悲しいとか悔しいとかよりも、
単純に「不便」だったことを思い出します。
その時着ているもの以外の服がないし、
なにしろ寝る場所がない。
ほぼ身体ひとつ。
これはもう強制的なデトックスというか何と言うか。

だけどモノが無くなった代わりに、
周りで支えてくれる沢山の人が居る事を教えてくれた火事でもありました。
いろんな方から洋服を頂いたり全国からお見舞いを届けて頂いたり、
中でもドラマーの林立夫さんから頂いた洋服は見た事もないブランドばかりで、
一時は火事以前よりも龍麿がお洒落になった説とかも囁かれていたとか。

その後、どうやって生きてくのか心配して来てくれた師匠に、
本気で歌を演りたいと相談していた時に、
「お前さぁ、幾つになったんだよ?今からじゃキツいぞ?」
「はぁ、でも他にやるべきこと、無いような気がして」
「だって10年はかかるよ、金入って来るようになるのにさ」
「じゃぁ半分で出来るようになんとかします」
「馬鹿!どうやるんだよ?」
みたいなやり取りもあったな、あった。

とにかく人に助けてもらうって行為、
もうそれ以外に方法がなかったって言うのもありますが、
あんなに沢山の人に助けてもらったことは、
ある意味それまでの人生観にはなかった出来事で、
どうやったらその恩を返せるんだろうか。
それがその後の生き方のひとつの指標にもなっていくんですね。

結局、モノはモノだということ。
なんかあったら燃えて消えてしまう。
もっと大切な、普段目に見えないことは、
これくらいの事件が起きないと僕は気が付かなかった。
周りに居てくれる人の心持ちとか、
多分、気が付かなかったんじゃないかな。
火事後のごたごたで疎遠になったりもした一緒に住んでた友達とも、
紆余曲折あり今では普通に付き合える仲でいられるし、
本当に色んなことに気付かせてくれた火事でした。

それ以降、今の様な歌う生活を続けて来ているのですが、
それが続いているのも結局は周りに居てくれる人、
現場に呼んでくれる、全国の人達のおかげな訳です。
感謝ってさ、難しいよね、日常の中だと。
忘れないようにしたいし、忘れちゃいけないと、
自戒の念もあって書いてみました。
ありがとう、みんな。
僕は元気に歌唄いを演っています!



ギター十数本、
コンピューター五台、
その他諸々、よく焼けました。





CDは全部溶けてくっついちゃうんですね。
レコードはね、特に良く燃えます(笑)





この現場からギターが出て来たとしたら、
運命的なものを感じちゃってもしょうがないでしょ。





これはTelecaster修復中。





配線は無事だけどネックは焦げてるね。





何が大変だったって、
焦げを落とすのが一苦労だったと、
故亀井さんがブツブツ言っていた。
現在このギターはKajicasterとして復活。

冬場は乾燥してますからね、
皆さんも火の元にはくれぐれも注意して下さいね。

じゃぁまた!

ヒモキリキツクリ



毎年、AcousticCampというイベントに来てくれるお客さんが
参加してくれた記念になるようなチケット代わりの何かを
持って帰ってもらえるようにとこんなライブパスを作っています。
大規模なイベントではない手作りのライブではありますが、
そのまま持ち帰るも良し、目当ての出演者のサインをも入れるも良し、
なにか形に残るものをと思いながら、
一枚一枚手作業で作っています。

おかげさまで年々参加者の数も増えて、
作るパスの数もけっこうキツくなって来ているのですが、
足りないものを想いで補えるならば、こんな作業は屁でもない。

一番苦労するのはこのパスを首から下げられるようにするために、
ヒモを通すんですがこのヒモをね、
同じ長さの、90cmのヒモをたくさん切り出すのが案外厄介なんですよ。
毎年あやとりみたいな手作業で切っていたんですね。
で、
今月。
まだ具体的な事は書けないので恐縮ですが、
このパスと同じ様なものの制作依頼がありまして、
130枚、ということはヒモも130本。
どうにかして効率良く切り出す方法はないものか?、と。
そこで考えました。
「90cmの紐を沢山切り出す機」を作ろう!
これが完成すれば今年のAcousticCampの際も時間の節約になるし、
このタイミングで機械を作ってしまおう!、と。

では、発表します。


いいですか?



行きますよ?




なんか、緊張するな。






では、






「90cmの紐を沢山切り出す機」です。







じゃーーーん!











「なんだよ?この板?」
トレ蔵にすら蔑まれているような気もしますが、
「90cmの紐を沢山切り出す機」です。
どうやって使うかというと、





このようにクルクルとヒモを巻いて行き40回転させて、
両端をカットすれば一気に80本の紐が切り出せるという寸法。
早い、これは早いに違いない。
早速巻いて行きます。
グルグル。
グルグル。


そして、いよいよカット!








あぁ、なんてこった。
バラバラになってしまった。
80本分のカオス。
これ、一本一本解くのかよぉ?
全然早くないじゃんよぅ。

原因は最後に端っこをカットする時、
なにも束ねるものがなかったために全部床に落ちてしまったわけです。

じゃぁ、切る前に束ねればいいのか?
そうか?
そうなのか?






ふふふふふ、一本の輪ゴムで解決です。
「90cmの紐を沢山切り出す機」、完成です、ふふふ。

今度はこれをひとつずつ縒れを取りながら結んで行く。



ラシェットブランシュの佐藤さんに頂いたロールケーキを食べながら、
どんどん結んで行きます。
でもココで手を抜くと首から下げた時にクルクルになってしまう。
丁寧に、丁寧に、ケーキを食べながら(笑)
食べているものがロールケーキというのも相反する気がしますが、
とにかく結んでいくのです。

過去、
建築現場で働きながら歌っていた頃から思っていた事は、
一軒の家を造るときも、
ひとつのイベントを作るときも、
一本のライブを演る時も、
一曲のうたを書く時も、
一食の料理を作るときも、
一個のライブパスを作るときも、
最後に手にした人の気持ちを想像しながら、
足りないものを情熱で補いながら、
作る。
これは素材がなんであれ、
完成形がなんであれ、
変わらない大事なことだと思っています。
大量生産大量消費の昨今、
一番おざなりにされがちな「ココ」を、
大事にしたいです。

さて、報告は週末以降また書きます。
本当は八周年を迎えた火事のことなんかも書きたかったのですが、
振り返るよりは前を向いた話を、選びました。

オフィシャルには一週間以上ライブがありません。
次に皆さんと会えるのはバースデーライブ。
そして辻庵の冬フェス。

02/17(tue)
会場 --- 神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-9-101 0466-27-0605
    「Jammin'」
時間 --- Open 18:30 Start 20:00
料金 --- ¥2,000.
出演 --- 龍麿4(端山龍麿+大澤イット+倉井夏樹+上原"ユカリ"裕)
Web --- <jammin>
予約 --- 会場、日付、お名前を明記の上こちらからメールでどうぞ!
御客様も2/17生まれの方はチャージフリー!
同月2月生まれの方はチャージ半額!


02/23(mon)
会場 --- 神奈川県茅ヶ崎市浜竹3-3-33 ルナ茅ケ崎 2F 0467-84-6884
    「Bistro辻庵」
時間 --- Open 17:00 Start 19:30
料金 --- ¥なんと、なんとDonationで演ります!
出演 --- 龍麿3(端山龍麿+大澤イット+上原"ユカリ"裕)
Web --- <Bistro辻庵>
予約 --- 会場、日付、お名前を明記の上こちらからメールでどうぞ!

詳しくはこちらから!


2/17はだいぶ御予約を頂いています。
去年はお店に入り切らなかったこともあり、
着席でご覧になりたい方は早めにご予約下さい。
よろしくお願いします。

では、また!



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Live Information !

New Album「龍麿3」発売中!


04/22 神奈川江ノ島 龍麿1
05/05 神奈川県大船 龍麿1
05/07 神奈川県辻堂 龍麿1
05/10 兵庫県洲本市 龍麿1
05/11 徳島県徳島市 龍麿1
05/13 高知県高知市 龍麿1
05/14 高知県高知市 龍麿1
05/15 愛媛県今治市 龍麿1
05/16 香川県高松市 龍麿1
05/27 神奈川県藤沢 龍麿2
05/28 神奈川県  円形劇場
06/10 静岡県浜松市 龍麿3
06/11 静岡県清水市 龍麿3
06/14 新潟県南魚沼 龍麿1
06/15 新潟県加茂市 龍麿1
06/16 新潟県新発田 龍麿1
06/18 山形県酒田市 龍麿1
06/24 神奈川県横浜 龍麿1

詳細はこちらで

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