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- 2023.09.15 Friday
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まずはスポンジです。
難しいので市販品を購入するか誰かに焼いてもらいます。
手に入れたスポンジを均一にカットして行きます。
ケーキスライサーという専用器具があるのでこちらを使い三枚におろします。
焦らずゆっくり切りましょう。
ケーキに挟む果物はイチゴ、ブルーベリーを用意しました。
イチゴは小粒で形の良いものを選びましょう。
欲張って大きなものを買ってしまうとデコレーションが困難です。
小さめのものを選びましょう。
スポンジにクリームを塗るナッペという工程に便利なのが回転台です。
くるくる回しながらナッペ出来るので綺麗に仕上がります。
密林にいくらでもありますが、面倒な方は写真のようにボール(大)に水を入れ、
ボール(小)を浮かべ、その上にお皿をセットすると良いでしょう。
なんとなく回るようになります。何もないよりずっとましです。
生クリームにはこだわりましょう。
今回は動物性と植物性を1:1、
そこに牛乳を加えるというサッパリした出来上がりを目指しますが、
この配分はナッペ出来るか出来ないか、
スレスレの硬さになりますので苦労を覚悟しましょう。
その代わり幾らでも食べられる生クリームが出来ます。
ご覧の量は多すぎです。こんなに要りません。
いよいよナッペです。
パレットナイフという専用のヘラを使ってクリームを塗りたくって行きます。
側面に塗るときにはこの星の重力を心から怨めしく思いますが負けずに塗りましょう。
最後に側面上部にはみ出たクリームを慣らして終わりです。
これ以上触ってはいけません。素人がしつこくいじってもろくな結果にはなりません。
生クリーム選びで大事なは絞り袋がおまけでついているかどうか?です。
必ずおまけ付きのものを選んでください。
こんなものわざわざ買うくらいならビニール袋の先を切って絞ったほうが良いです。
必ずおまけを確認しましょう。
さて、果物を適当に並べてイチゴを挿したら出来上がりです。さっさと食べましょう。
ご家庭にペットがいる場合、彼らのためにもついでに何か作ると喜ばれます。
作ってあげましょう。後ろめたさが軽減されます。
何かお祝い事がある際、
ちょっと頑張れば美味しいケーキがご家庭でも楽しめます。
是非みなさんも挑戦してください。
今日も読んでくれてありがとう。
また作ります。
お粥、病床に臥せっている時に食べるべきアイテム堂々のNo.1。
そもそも今回のインフルエンザ騒動で作ってもらったお粥が始まりだった。
おそらくは中華風のお粥、柔らかく煮込まれた鶏肉がゴロゴロ入った、
それでいて味付けはとことん優しいお粥を食べていて思ったのだ。
これは、もしや、もっともっと美味しくなるのでは?と。
もしかしてまだまだ可能性を秘めているのでは?と。
あぁ、そんなよこしまな欲をかいたのだ、熱に振り回されているというのに。
本来、弱っている内臓のために優しい味付けで、
消化に良い状態まで煮込んでお米を摂取するためのお粥。
塩分なんてほとんど必要ないし、もってのほかである。
まず、着目したのはお米を茹でる時の水だ。
ここに極上の出汁を投入したらどうか?
更に、その極上の出汁で鶏肉を煮てから入れたら、どうか?
幸い羅臼のYさんが届けてくれる昆布があり、
各地で買い求めた出汁パックは豊潤な在庫がある。
別の鍋でまず鶏肉と出汁をゆっくり茹で上げ、
そのうえでお粥の鍋に加えて仕上げてみる。
これは旨かった。
残った出汁はそのままスープになるくらい旨かった。
一回作ってしまえばしばらくは食べていられるのも、
病床におけるお粥の優れた点だろうと思う。
それはそうなのだが、僕は次のお粥作りが待ち遠しかった。
早く、早く食べてしまわなければ、次回がやって来ない。
(この辺りからもう主旨がズレて来てはいる)
一時体調を持ち直した夜、マスクに超厚着をして買い物へ。
食べるあてなど無いのに買って来た肩ロース肉で煮豚を作ったりもした。
作ったは良いけれどそんなものを食べようと言う食欲は無く、
もっと言えば大事だったのはひとパックだけ買って来たシメジだった。
キノコの出汁が加わったら、お粥はどんな風に美味しくなるのだろうか?
冷蔵庫を漁っていると生のナメコまで発見してしまった。
キノコだ、これはもうキノコ祭りだ。
グルタミン酸スプラッシュだ。
選ばれた素材から抽出した出汁で煮込まれた鳥もも肉を、
細かく一口大に切り、一緒に煮込まれたキノコたちも加え、
出汁を取り柔らかくなった昆布を千切りにしてまぶす。
完璧だ、旨味の集合体だ。
出来上がったお粥に、行くあてを失っていた煮豚をトッピング。
なんて豪華なお粥が出来上がったんだろう?素晴らしいじゃないか!
ふと気が付くと、鳥モモと昆布とシメジとナメコの間に、
わずかながらのお米が顔を覗かせているという、
とてもお粥には見えない一品の上に、迫力の煮豚。
もはや、全然身体に優しくない、まったく優しさが無い。
むしろ挑戦的だ、まだ熱があるのに挑戦も程があるだろうに。
味はこの上ない、当たり前だ。
数々の魚介の風味にキノコまで参加したのだ。
鶏肉だって一役買っている、名脇役として参加している。
しかしまだ時期尚早だった。
なんとかかんとかこの濃厚なお粥を食べ終えた後、
初心に帰るべくシンプルな、極々シンプルなお粥に、
もう一度帰ってみる事にした。
うん、これだよ、これ。
足りなくても丁度良いんだ。
これだな。
でも、そろそろこれでもかというくらいの家系ラーメンが、
心の底から食べたくなって来た。
要するに、身体はもう元気だということ。
さ、出掛ける支度でも、してみよう。
今日も読んでくれてありがとう。
週末はバースデーライブでね!