スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2019.05.09 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

友達よりも家族寄り、みたいな関係。

一番気心の知れた友達でもあり、
何かの時には頼れる身内であり、
音楽的には教えを乞える先輩でもあり、
一緒にステージに立てば何も隠せない、
その上案外家族ぐるみで付き合えている、
そんな関係だとR3のメンバーのことを、
僕は勝手に思っている。


イットさんは音色に厳しい。
一番厳しいのは常にイットさんだ。
意外に思うでしょ?でも厳しいんだよ。
自分の音色にも厳しいから、
一時期、コントラバスの足の部分だけを何本も持ち歩き、
会場によって合う音色が見つかるまでとっかえひっかえし、
妥協すること無く音を探していた。
本番で見せる顔しか知らないと本当に意外だと思う。
でも、アンサンブルについても沢山教えられたな。
誰かが出したきっかけに対しての反応の早さや、
メロディーに寄り添うベースラインを弾かせたら、
この人以上のベースはなかなか居ないと思う。
なによりも温度の高い人だから、
会場からの帰り道に喧嘩になった事も数知れない。
ステージの出来に関してはお互い妥協しないから、
裸で言い合う事も何も怖くないしむしろ有り難い。
普段は人当たりの柔らかい人だから、
なかなか本音を引き出すのは難しい。
そんな人が本気で難しい顔をして話してくれる相手で、
自分は居たいなあって常日頃から思う。
二十年以上前に、一緒に演るって言った約束を、
十年前に持ち出してそれを受けてくれたからこそ、
今の龍麿3があるわけで。
まぁこんなに続くとは本人も思ってなかったからね、
人の巡り逢いってのは、つくづく不思議だよね。
僕にとっては自分で決めかねるような事にぶち当たった時、
相談出来る数少ない友達。


ユカリさんは、釣り友達だった。
いきなり一緒に演って下さいなんて言えない僕は、
最初一緒に釣りに出掛けたんだった。
なにしろ、自分が聞いて来たレコードの中に居た人だ。
大滝詠一さん、山下達郎さん、沢田研二さん、寺尾聡さん、
自分がカバーして来たアルバムの中に居たひとだ。
本来、僕の車に押し込んで十時間以上の移動とかをね、
させちゃいけない大御所なわけだけれど、
本人はそんなプライドなんてまるで無くて、
いかに面白いライブを演るかしか考えていない。
ユカリさんとも喧嘩する。ビビりながらも、する。
腹に抱えたものを堪えて演奏を一緒にはしたくない人だから、
演奏前になるべく全部の事を裸にしてから、演る。
怒られても仕方が無いようなポカをやらかした時にこそ、
ユカリさんの大きさに救われたツアー中の場面が幾つもあって、
本番中にも気付かされることが本当に多くて、
一緒に演ってくれた事、心から感謝している。
どうしたらもっと大事に出来るのかを、
心を込めて考えられる数少ない相手。
扱いが丁寧じゃないから案外伝わっていないかもしれないが、
常にそういうことを考えながら一緒に演奏してもらっている。


北海道と沖縄以外はどこまでも自分の車で走る。
決して大きな車ではない、むしろ狭い空間に男三人、
10日以上の移動が続けば空気が淀む瞬間もある。
誰かがイライラしていたりしても普通の出来事でしょ。
普通に暮らしていても十年変わらずに付き合えるって、
結構難しい事だと思うんだよね。
まして、僕らは、バンド。
バンドとして人前に出てなんぼの仕事。
何百本と繰り返された本番のその度に、
人前で計られながら、お互いに計り合いながら、
長い時間を一緒に過ごして来た。
これはね、僕の財産です、財産。
これだけは誰にも侵されたくないし奪えないもの。


例えばソロでも。
長年ツアーを続けて行くのは本当に大変なことなのね。
ましてやバンドでのツアーなんて常識から考えたらさ、
もう有り得ないくらいの苦労の連続をメンバーに強いている。
トリオと言う単位にしてみても、
身近に限って言えばみんな辞めてったね、辞めてったよ。
キツかったんだろうね。
物凄く、分かる。大変だったろうな、きっと。
でもR3はさ、そのキツさよりも楽しさの方が勝ってるんだ。
これはひとえにメンバーの懐に頼る部分が多いけれど、
間違いなくその日の演奏のスリルの方が勝ってるの。
この人達に演奏してもらえるだけの歌を、
唄わなきゃいけないんだよなって、常に思っているの。


これね、本当は10周年に寄せて何処かで発表しようと思って書いてみたの。
まだAnniversaryTourの本数も一桁の段階なんだけど、
なんだろうね?
ここまでの手応えを噛み締めていたら、
ブログに載せたくなってしまった。
今、色んなことを再確認しています。
街のこと、お店のこと、そこに集う人のこと。
改めて、確かめている。


このところナーバスな文章が続いてて心配をおかけしてしまったみたいだけど、
メンバーは全員元気です。
病気の心配も今の所は、
あ、
イットさんが市の健康診断に引っかかってるらしいけど(笑)
すぐに心配なことは何もありません。大丈夫。
とは言え様々な事情によりR3で回れる日程がかなり限定されて来ますが、
こうなったら採算なんか度外視した行程で望みますから。
待ってて下さいね?行くまで、待っててね?


要するに何が言いたかったのかというと、
僕はあの二人のメンバーのことを、
自分で思ってる以上に愛してしまっていると。
大好きとかじゃ足りないくらいの気持ち。
それをね、言いたかっただけです。
イットさん、ユカリさん、
この10年、ありがとうございました。
まだまだ旅は続きます。
どうかこの先もお付き合いの程、
よろしくお願いします。

 

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。
心に愛が満ちている、素敵な今夜です。
こんな気持ちを届けに行きたい。
だから、待っていてね?


スポンサーサイト

  • 2019.05.09 Thursday
  • -
  • 01:58
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
3人ともココロが大きいんだよね。
だからボクも大好き。どこまでも少しでも一緒に痛くなっちゃう。
2枚組ニューアルバム楽しみにしてる(笑
  • ミヤシタ
  • 2018/04/10 2:35 AM
宮ちゃん
ありがとうね。
でも二枚組みは止めようね(笑)
  • りゅうまろです。
  • 2018/04/10 1:05 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

Live Information !

New Album「Tonaride vol.1」
2017 06 14 Release!


04/12 神奈川県辻堂 龍麿3
04/20 神奈川県江ノ島   
04/25 神奈川県横浜 龍麿3
04/27 神奈川湘南台 龍麿1
05/10 宮崎県宮崎市 龍麿1
05/11 宮崎県日向市 龍麿1
05/12 宮崎県都城市 龍麿1
05/14 大分県大分市 龍麿1
05/16 山口県下関市 龍麿1
05/17 福岡県北九州 龍麿1
05/19 福岡県福岡市 龍麿1
05/24 神奈川県大船 龍麿1
05/25 神奈川湘南台 龍麿2
05/26 愛媛県八幡浜 龍麿1
05/27 高知県高知市 龍麿1
05/30 香川県高松市 龍麿1
05/31 愛媛県今治市 龍麿1
06/02 兵庫県洲本市 龍麿1

詳細はこちらで

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
     

つぶやいてみました。

links

selected entries

      

recent comment

categories

archives

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM