Message in a Bottle

手の届く範囲で起きていることだけで手一杯な年明け。
今年発表したい楽曲の制作の詰め、
アルバムリリースのタイミングとツアーのスケジューリング、
言ったら向こう三年先までをチラ見しながらの作業。
その温度に翻弄されながらもあぁリアルに生きているな、と。
そうなってくると今まで頻繁に利用していたFBが、
とてもバーチャルで白々しく思えてしまい、
これを機にFaceBook離れを目論んでいたりもする。
斯くしてiPhoneのトップ画面からSNSのアイコンは居なくなり、
かろうじて残ったメッセージ関連の、直接コンタクト関係だけを、
チェックすれば良いだけに簡略化してみたわけだ。


古い人間なのかもしれないけれど、
連絡先を交換してもらうにはそれなりの段取りが必要で、
頂いた電話番号はとても嬉しくて大切なものだった時代、
それを考えるとクリックひとつで連絡が付く手軽さは、
ある意味とても便利になった気がしている。
が、しかし。


しばらく会えない知り合いの近況を身近に感じられることや、
逃げ出した犬を探してもらった時に感じたFaceBookの効果的な利用法、
有り難かったことをあげたらキリがないくらい
豊かな気持ちになったのも事実。
FaceBook上で再会出来た知り合いもたくさんいるし、
お客様との連絡が付き易くなったのも間違いの無い事実。
それを通じて繋がっていった関係もあるし、
使い方さえ間違えなければきっと楽しいだけで過ごせるのだと思う。
が、しかし。


呟くのもいい、FaceBookに投稿するもいい、
だけど考えるにそれは、
だけど例えるならそれは、
瓶に入れたメッセージを宛も無く流しているだけな気がする。
人の常として自分への反応は気になるもので、
イイネの数だとかコメントの数だとか、
そんなどうしようもないことが気になって、
いつしか一日のなかの多くの時間をFaceBookに裂かれて行く。

幾ら言葉が苦手でもワンクリックで存在を知らしめるような世界、

日に日に狭く心苦しく感じていく自分が、

閉じ込められているような気がする自分がいるんだよ。
冷静に反応をパーセンテージで調べながら使ってみるとね、
紙媒体の頃と何ら変わりはないんだよ、FaceBookも。
もっと言えば、いくらでも虚構の事実をあげられる。
嘘をつき放題な荒れ野にすらなりうるって危険に満ちている。


何人かそう言う人に会ったよ。
お前、見えないと思ってそんな小さな嘘付くなよ、って思って。
直にあって話しても何を言っているんだか分からなかった。
何一つ、伝わって来なかった、時間の無駄。
これがどれほど寂しくて傷付く出来事か、多分想像出来ないと思う。

今は付き合いが一切無い相手だからどれだけの心配も無駄、

どれくらい遠回しな気遣いも無駄、届かないけどそれで良い。


久しぶりに会ったなら、一晩かけて言葉にできることを、
伝え合えば良いんじゃないかな。
半年振りに行く街の人達が、どんなだったのかを、
聞ける時間を作れば良いんじゃないかな。
そんな風に思う。

近所だろうがあまりに遠かろうが、

その道のりを足を運んでくれて、

チャージを握りしめて来てくれたその温度を、

さらに温めて帰って欲しい。それだけなんだよ。


本当に便利だった、ライブのお知らせや、
それに伴うメッセージを送るツールとして。
でもFaceBookがきっかけというメッセージは、
結果自分の中に嫌な想いしか残っていない。
なんだよ?全部嘘っぱちかよ?的な。
簡単に人のことを理解したつもりになって欲しくない。
容易く想像してその気になったりして欲しくない。
だから当分プライベートなことはFaceBookにUP出来ないし、
アカウントの扱いもどうしようか悩んでいる。
その分、一日の中でブログを書く時間をきちんと、
自分の店と思って始めた自分のryumaro.comを、
ちゃんと更新する時間を取れるような毎日を、
目指してみたい。


って、こんなことをね、書いて行くブログになりそうだ。
FaceBookから抜け出すための、連絡先の交換には一月がかりかも。
新年の挨拶までコピペの時代に、
一通一通心のこもったやり取りをしたいだけ。
住所と電話番号を頂けたら、そこに送れば良いだけ。
温度の、高いヤツを。


なんだかぼやきみたいなブログで申し訳ない。
自分が演っていることと、今のFaceBookの温度差に、
我慢ならないものを感じているだけなんだ。
こんなのを読みに来てくれてありがとう、感謝。
ライブはね、間違いないから。
聞きに来てね。

 

 


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  • 2018.01.22 Monday
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