向かうべき岩に捧げる。

この季節、この時期にしか来ない小鳥が庭にやって来る。
色んな種類が来てもだいたいは鳴き声で判別出来るのね、
シジュウカラ、ジョウビタキ、メジロ、コゲラとかとか。
でもさ、一番好きなのはやっぱり雀なんだよね。
チュンチュン。
庭にはかなりの樹齢だと思われる梅の木があってね、
この時期だけその木には雀が生るんだよ。
トレ蔵が「ねぇおしっこ!」って鳴いて庭に出て行っても逃げない。
僕が庭に出て見上げていても、そこに生り続けてる。
ずっとずっと静かに生っているだけ。
偉大なる、沈黙。
果てのない、傍観。
そして、
チュンチュン。
暖かい季節よりも心無しかふっくらと膨らんで見えるシルエット。
それはまるで雀の実が生ってるようにしか見えないんだよね。


チュンチュン。


言葉は画像を味方に付けると想像の幅が何倍にも拡がる。
音楽も映像を味方に付けると景色の色合いが極彩色になる。
そんなことは10年もブログ書いていれば身に染みている。
でもね、あえて。
むしろ、だから。
文章だけで成り立つようなブログを書けたら素敵だなって、思うの、今。


分かれ道に来たなら、より困難なほうへ。
薄い板っぺらよりは、分厚い岩に向かいたい。
血も、汗も、流れるだろう。
時間も沢山、流れるだろう。
でも、ここまでそうして来たんだよ。
案外、間違ってないと思ってんだよ。


甘えたいのに、出来ない。
泣いてしまいたいのに、涙が足りない。
夜更けに、ふと独りに気が付いたりする時、
人は自分の中の自分と向き合い、
こんなことを感じたりするのだろう。
いいさ、それも、選んだこと。
誰のせいでもなく、決めたこと。


 あんたはどうせ側に居てくれないって
 あの娘は先月誰かの嫁になって
 俺はと言えば正直好きだったって
 伝える隙間はもうどこにもないって


こんな歌を作ってます、今宵。
あぁ、どこにも発表出来そうにないやつ。
それでも完成させて、次へ向かわなければいけない。
どこまでも自分を見つめて。
でもそのスパンは長めに取って。


ねぇ、こんなブログでも良いかな?
今日も読みに来てくれて本当にありがとう。
ありがとう。

そして今日は師匠が生きていれば61歳の誕生日だ。

もはや目出度くもないけれど、おめでとう。


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  • 2018.11.10 Saturday
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