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  • 2023.09.15 Friday
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ひまわり




綺麗ですね、ひまわり。
そして向こうの山に沈もうとする夕日。

福島県南相馬市で道沿いに見つけたひまわり畑。
どんなに人間が放射線だのセシウムだの騒いでいても、
おかまい無しに季節の花達は咲き誇っていました。

今回もビーチクリーンウォークの龍ちゃんに誘ってもらい、
福島県相馬市へのボランティアに出掛けて来ました。
仕事は一人暮らしのお年寄りや小さなお子さんのいるお宅、
災害で自由に買い物へ行かれなくなってしまったお宅への
物資の個別配送のお手伝いに行って来ました。
松川浦近辺のお宅へまずアンケートを配り、
各々のお宅に足りないものや必要なものを細かく記入してもらい、
それになるべく応えられるような形で物資を届けて行く。
お世話になっている「フー太朗の森基金」の新妻さんも仰ってましたが、
行政の支援の手が届ききれないところをフォローしていく、
そんなポジションでの活動だと考えて頂けると分かり易いかも。

前回訪れた時よりもだいぶ周辺の整備は進んでいて、
瓦礫の山は片付けられて更地の状態にまで戻っていました。
避難所もほとんどが閉鎖されて避難していた方は仮設住宅へ。
刻一刻と変わっていく状況、必要なものもどんどん変わっていくはず。
戸別に整理されたアンケートは徒歩で一件一件回って書いてもらったそうで、
非常にタイムラグのない確かな距離感での物資配給が出来る、
確かに行政ではここまで出来ないだろうなという素敵な方法でした。
本当に相手の立場に立ってみようとしないと、
なかなかここまでは出来ないです。
そういう積み重ねから生まれた信頼関係があり、
届けたお宅の方もとても喜んでくれていました。

相馬近辺に限って言えば、
とにかく幾らあっても足りないのは「飲料水」
この暑さなのに水道の水は例え出ても飲めない状況、
水はどのお宅にも山積みでストックされていましたが、
お話を聞いていたら水が当たり前に飲めないストレスは
こちらが思う以上に暮らしの中に影を落としているように思いました。
なくなったら困るものナンバーワンだしね、水は。

また別班は希望されたお宅の周辺を
ガイガーカウンターで計測する作業にあたっていて、
とにかく今の現状を正しく理解する手助けになるように、
これも一件一件回って来たみたいです。

まぁ本当に良い天気の暑い日だったので、
干物になりそうなくらい汗をかいての作業でしたが、
おかげで最後に新妻さん宅で頂いた
スイカの甘みがキューンと身に染みて美味しかった。

その後、南相馬市にある保育園へ。
龍ちゃんがすっと続けているぬいぐるみキャラバン。
子供達へぬいぐるみを届けにいくのです。



教室を出て来てしまい、
車に向かってずっと手を振ってくれた子供達。
いち早く彼らをしっかりと守れるシステムを作って欲しい。
心底、そう思います。

帰り道、飯舘村を通り抜け、高速へ戻り、
那須高原で野宿風のキャンプを張り、
翌日はいわき市を経由して戻る事に。
その日いわき市の小名浜では、
ライトアップニッポン」という企画の花火があがるそうで、
是非その花火を見に行こうという話しになっていました。
いつもだったら作業日の深夜に戻って来てしまう日程を、
たまには一泊してゆっくり戻って帰ろう、と(もちろん自費で(笑))

が、那須高原のあまりに過ごし易い気候にノンビリしてしまい、
いわきへ向かう途中のカーナビが計算した到着時刻は20:50。
肝心の花火は19:00からですから、全然間に合わない。
絶望的になりながらもとにかく行くだけ行ってみることになり、
山道を何度か間違えながらいわき市小名浜を目指しました。
結果から言うと、やっと海が近づいて来たのは19:30頃。
一瞬、高架橋の上を走ったその瞬間、小名浜方面に花火が見えました。
多分これが最後の一発で、その後は全く音も聞こえなくなっちゃった。
でもまぁここまで来たんだからと、小名浜の埠頭まで車を走らせます。
この辺りも震災と津波の影響で道も堤防もかなり酷くやられている。
堤防に至っては50cmも高さが違ってしまっている地面もあります。
その先端で釣りをしているおじさん達と話しをしたんですが、
大量に釣り上げた旨そうなサイズのアジを手に持ちながら、
「でもねぁ、セシウムたっぷりなんだよねぁ」って。
知り合いの家も流されてしまったそうで、この辺の海辺も被害は凄かったらしい。
とてもショックだから被災地は見ないで帰った方が良い、とまで言ってくれました。
埠頭から見える花火を見ていたそうですが、
「祭りがさ、もうみんな中止になっちゃったけどもさ、
 こういう時期だからこそ、花火とかやったほうがね、
 良いと思うんだよねぇ〜」
確かに、そうかも知れません。大事かも、しれない。

今回は一人一人の方ととても近い距離でお話が出来て、
直接自分の肌で感じる事がとても多かったと思います。
事態がどのように変わっていくにせよ、
まだまだ時間がかかる事だけは間違いないです。
俺も長いスパンで関わらせてもらおうと思います。
皆さんも、まずは自分の身の回り、出来る事から一歩一歩、ね!



あ、そうだ、ライブのお知らせを。

8/27(sat)
会場 --- 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2−7−7
    「鵠沼DK」0466-61-0085
時間 --- Start 20:30
料金 --- ¥2,000.(1drink付き)
出演 --- 龍麿3(端山龍麿+大澤イット+上原"ユカリ"裕)
Web --- <鵠沼DK>

この日は鵠沼DKの五周年パーティー。
18:00からのフード付きのチャージ設定もありです。
詳しくはこちらを。

そしてAcousticCamp2011も詳細も発表になっています。
今年も素敵な出演者に集まってもらえました。
あの会場の魅力を言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、
とにかく森に囲まれたステージ上、最高の音で最高のライブを、
そしてリーズナブルな宿泊パックで楽しい打ち上げ&キャンプ!
常連さんも初めての方も是非是非遊びに来て下さい。

暑い日が続きます。
みんな身体を労りながら頑張ろうね。
今日も付き合ってくれてどうもありがとう。
またね!


ちょ〜久しぶり!

エフ横へ行って来ました。
しかもマミマロで!



楽しかったなぁ。
今度はバンドで生演奏、したいですね。

あ、そうそうマミマロ情報。

8/20
片瀬東浜「ねこん家」
17:00スタート
¥1,500.(フード付き、ただし早い者勝ち)

9/3
横浜「Thumbs Up」
18:30オープン/19:30スタート
ADV¥2,500/DOOR¥3,000
この日はKeison、IZAWA Band、
そしてハンセンさんのBLUELOCOと一緒です。


暑くて参りますね。
今日も読んでくれてありがとう!
また書きます。

こんな一夜

多くの説明はいらない一枚の写真。





なんか良い色合い。









さて正式発表の前にフライングです。

AcousticCamp'11

2011.9.17,18

神奈川県南足柄市「丸太の森」

出演: HalfMoon、高田エージ、Sachiko、小野一穂、龍麿4、かずま


宿泊費、ライブチャージは今週専用サイトでお知らせします。
とにかく決まっただけをお知らせ。


暑かったなぁ今日も。
一週間分の汗をかききったかも。
今日も寄ってくれてありがとう。
こんぷーた仕事苦戦中、頑張ります。


八月が始まりました。

ということは七月が終わってしまったわけですね。(当たり前)
非常にバタバタしていたので途中途中で記事を書けなかった分、
今回は七月のライブを総集編的に振り返りつつお届けしちゃいます。



つい先週の富士市ENでの客席ショット。
頑張って入り口付近まで引いて写しましたが、
全員入っていないかも...
この日は「龍麿4」でのライブ。
なかなか四人のスケジュールがあわないので
ここENで聞いてもらえたのはとても嬉しかった。



としおさんが写してくれた演奏中のぼくら。
この日は衣装の打ち合わせトラブルによりおれだけ私服です(泣)
会場には富士市近辺はもとより焼津や清水、
山梨などからも駆けつけてくれた皆さん、
尋常じゃない盛り上がりでしたね、ホント。
嬉しかったです、嬉しかった。
色んな場所で出会った人達が、
また違う場所で更に別の人達とつながっていく。
こんな素晴しい事はないです。
みんなありがとうね。
ENのJINさん、焼津のとしおさん、いつもホントにありがとう。
まだまだ頑張るからよろしくね!


あ、この日はもう一つ三年越しの計画が実った日でもありました。

それは、


そのテーマは、


その目的は、









「かき揚げ丼」



この一見食べ物には見えない状態の海鮮かき揚げ丼、
たしか三年前にENで知り合ったお客さんに写真を見せられ、
いつかは食べてみたいですねと話していた一品。
それをとうとう食べる日がやって来たのです。
ところがこのかき揚げ丼、かき揚げ本体はもちろん、
御飯の量も半端じゃないんですよ。
ゆうに二人分強は入ってる。
なにしろ注文を受けに来たお姉さんが
R「海鮮かき揚げ丼、四つで」
姉「あぁ、、行きますか...」
的なやりとりで去っていった辺りから予感はしていましたが、
いつもなら痩せの大食いチャンピオンのナッちゃんも、



いくらか真剣な取り組みよう(笑)
でも量が多いだけじゃなくてちゃんと美味しいんですね。
時間はかかりましたが全員完食でした、ごちそうさまでした。





お、これはある昼下がりの河村邸、
マミマロのリハーサルですね。
無造作に置かれたギターの中にはマーチンもあったり、
色んな意味でマミさんっぽいこの状況。
庭にはこれまたサーフボードがズラズラ置いてあります。
広い家っていいですね、羨ましいです。



これは7/25の「海にありがとう」
サーフセレモニーの瞬間です。
右から盛り上がって来る波の臨場感がスゴい。
でも全員無事に沖まで辿り着き海に感謝を捧げました。



我らがユカリさんもロングボードで参戦。

ということは、ライブの方もマミマロユカリで



こんな感じ。



海上の「マミマロ」
とか、



「龍兄、この腹はヤバい?」
ユミ隊長にチェックされたり、とか、
俺は唇の雰囲気からすると明らかに言い訳している最中(笑)
来年までにはスッキリすると良いですね、頑張りましょう。




これは逗子海岸サーファーズから見た海辺の景色。
ちょっと東へ動いただけでこんなに景色って変わるんですね。
ここからだと江ノ島の向こうにうっすら富士山が見えます。
是非生で見て頂きたい風景。
あ、8/4にライブ演ります、トリオで。



店長リーとリーより大っきいマエダマンのツーショット。
もう閉店間際のサーファーズにて。
ここは風の抜け方が本当に気持ち良い。
景色も素敵だし、お客さんはみんなクレイジーだし(笑)
まさにカモ〜〜ンってな感じです。

8/4
龍麿トリオ at 逗子海岸SURFERS
19:00〜
¥ドネィション.

平日ではありますが、皆さん無理して来て下さいね。
夏の一日をバッチリ楽しみましょう。

八月後半のスケジュールの詳細がまだ確認出来ず、
間際のお知らせになってしまうかも知れませんが、
九月はAcousticCampもありますし、
しばらくこんぷーたーと戦ってみたいと思います。
急いで告知します。

ふぅ今日も読んでくれてありがとう。
書いてる方も軽く疲れる量でした(笑)
年末にかけても楽しみな話しが決まりつつあります。
早くお知らせ出来るように頑張るね!
それじゃぁ、また!


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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

詳細はこちらで

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