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  • 2023.09.15 Friday
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お疲れさまと、ありがとうを!

  なんにしてもAcousticCamp。
今年も無事に終了する事が出来ました。



集合写真の構図が年々大きくなって行き、
一人一人の判別が難しくなって来ます。
ある意味、嬉しいです。
スタッフ、演者、エンジニアの皆さん、
本当にお疲れさまでした。
そしてあの山に集まってくれたお客さん、
本当にありがとう。
交通の便やらなんやら考えると、
あの会場の100人は僕にとって都内の一万人と同じ価値がある。



今年は初めて、用意したライブパスが足りなくなりました。
それだけ当日来てくれた方も多かったということ。



スポンサードして下さったお店も今年は30件近く、
こちらの構図も考え直さないといけないTシャツのデザイン。




これはね、もはや趣味です。
年号の看板も会場に彩りを添えられれば程度に考えられるようになった。



18年目を終え、
約束の20年まであと2年。
頑張ってみたいと思います。



翌朝、身体はボロボロのはずなのに撤収を手伝ってくれた皆さん。
こんな風に見えない部分で沢山の人が力を貸してくれました。
一人じゃね、もうなんにも出来ないの、出来ないよ。
ありがとう。

だから初めて撤収組の記念写真が、今年はある。



また来年、帰って来ましょうね、ここへ。
よろしくお願いします。

この日も含めて皆様に御心配をおかけしている喉の調子なのですが、
週明けにきちんとした診断が上がりそう。
そうしたらまた報告させて頂きます。
インフォメーションには11月末までの予定を暫定でアップしました。
今夜は横浜元町。
来週は福島、山形、そして秋田へ。
演ると決めた以上は手加減なしで演らせて頂きますが、
まずはそこまでのパワーを蓄えながら、旅を続けます。
でないと11月の日程は洒落にならないくらいヘビーで楽しいので、
これを自分が楽しめる状態にちゃんと持って行きます。
いまは書ける事と書けない事がごちゃごちゃしていて、
とりとめのない文章になってしまいましたが、
まぁこんな日もあるわけです。
みんな、リラックスして行こうね?
今日も読んでくれてありがとう。
予定をチェックして是非会場で、生で会いましょう!
それじゃぁ!

「倉庫」

あちら側の世界での時間は真夜中。
そのとき私はいきなりにピンチな場面を向かえていた。
恐ろしい暴力組織を取りまとめる二人の幹部、
それもわりかし美人の姉妹2人組に拉致されていたのだ。
とびっきりの美人ではあるが、平気で人を殺めるような、
常識の欠片も無いとてつもなくおっかない二人組だ。
自分が捕まわれている理由はさっぱり分からない。
とにかく両側からガシッと腕を押さえられていたが、
左側に居た妹のほうは好みのタイプだったので、
切迫した状況にも関わらず、押し付けられた胸の部分に悪い気はしなかった。
彼女達は私を脅迫して私の秘密基地へと案内をさせたのだ。
重い扉を開くとそこは巨大なコンテナの中のような空間。
まだ誰にも教えていない私のとっておきの秘密基地だ。
そこには4WD用のごっついタイヤが何故か3本セットでたくさん置いてあり、
こじんまりした家なら三軒分に相当する程大量の木材の山、
壁には几帳面に並べられた拳銃と弾薬のコレクション、
そして水草が生い茂った水槽が一本置いてあった。
私は何の脈絡もないこの状況に彼女達が怒りだすのではないかと
ビクビクしていたのだが、

「すげぇな、おめぇ!すげぇじゃんか!」

と、私の好みのタイプである妹の方が興奮しだしたのだった。
一体何が彼女のスイッチを押したのか?
一体ここにあるもののなにがスゴいのか?
基地の持ち主である私にもさっぱり分からないのだが、

「タイヤが3本ずつなんてよ、ありえねぇよ、
 意味不明!足りてねぇもんな!」


褒められている気は全くしなかったが、
張りつめた空気はいつの間にか何処かに消えていた。
もしかしてこれは状況が好転したのかもしれないと、
姉の方を振り返ると彼女は黙って私に拳銃を向けている。
やはりピンチはピンチだ。ピンチらしいが、あまり実感がない。

「それになんだよ、この材木はよ!
 使い道ねぇよなぁ!とにかくすげぇ!」


まるで予想外の方向に向かって興奮し続ける妹、
姉の方は拳銃が並んだ壁を見ながら相変わらず私に銃を突きつけている。

「よっし!この秘密基地によぅ、
 あたいが名前をつけてやるよ!
 すっげぇのをよ、つけてやるよぅ!」


正直私はそんなことどうでもよかったのだが、
彼女の興奮具合に対して申し訳ない気がしたので
期待に胸膨らませるふりを精一杯してみた。

「そうだなぁ、うん、よしっ、
 『倉庫』ってぇなぁどうよ?え?『倉庫』!」


私はもちろん、これにはさすがの姉も絶句していた。

「『倉庫』って.....
 それって、名前とかじゃないですよね?」

刺激しないように気を付けて言ってはみるが、

「な?いいよなぁ『倉庫』!
 姉ちゃんもよ、良いと思うよなぁ?なぁ?」

このあり得ないような提案を押し付けて来る妹。

「っていうか、う〜ん、どうかなぁ?
 普通.....すぎるんじゃ無いかなぁ?『倉庫』は」


と、懸命にしかも遠回しにボツと伝えたいもどかしい雰囲気の私。
どうでもよかったはずなのに、こうなってくると幾分抵抗もしたくなる。
姉の方はいらだちのあまり今にも引き金を引きそうな雰囲気。
マズい。このままでは、マズい。
すると、とうとう妹の方が怒りだして

「おいっお前!『倉庫』の何が気にいらねぇんだよっ?」

と、
私に回し蹴りを食らわそうとしたその瞬間、
目が覚めた。

こちら側の時間はまだ夜明け前だった。
ものすごく鮮明に内容を覚えていたので思わず書いてみた。
こんな訳の分からない夢を見ているようじゃ、
今ひとつ体調にも自信が持てない。
もう一度ゆっくり寝てみようと思う。
ゆっくりと、寝てみようと思う。

だいたい、なんだよ?倉庫って。

心配かけました、ごめん。

八月、半分以上納得いかない喉の調子が続き、
調べたら肺炎の一歩手前でした。
いまはもう、大丈夫。だいぶ良くなりました。
8/31、こんな状態でしかも本番当日まで唄えるかどうか、
分からない自分をステージにあげてくれたナルさんと東田君には感謝。



なんだかんだで十年くらいになるだろうか。
不思議な付き合いが続いていて嬉しいです、東田トモヒロ君。
彼の新しいバンドもご機嫌だったな。

そんなわけでライブが無い日はずっと療養していたので、
このブログも久しぶりに書いています。
ツアーに出始めた頃は飛ばし過ぎて三日目で声が出ないなんてことがあったけれど、
久しぶりに完全に声が出なくなってみるとね、これは怖いです。
恐怖。
このままじゃ存在理由がない。
本当ならベストじゃない状態での出演は辞退すべきなのかもしれないけれど、
明日世界が終わるとしたら、どんな状況でもやっぱり唄いたかった。
結果、多方面に御心配をおかけし、
ふがいないステージだったかもしれないけれど、
ベストを尽くす、絞り切る、自分がブレなかったことだけが救いです。
ありがとう。みんな、ありがとう。
ツアーの報告もまだだったよね。
そもそもツアー中からおかしかった喉の調子、
結果報告よりも先へ進むことだけ考えてたらこんなに開いてしまいました。
すいませんです。


08.07 大阪ロック食堂祭り。


08.08 大阪玉造La Ponchan


08.09 浜松伝兵衛堂


08.10 沼津EnCore


08.12 逗子Sulfers


08.13 辻堂辻庵


08.19 藤沢Jammin'


まだまだ写真が沢山ありますが(送ってくれた皆さんありがとう)
面白可笑しい話しは改めて。

もう少しで完全復活します。
しばらくお待ち下さい。
今日も読んでくれてありがとう。
夏風邪には気を付けて!
(お前に言われたくねぇよ)
(はい、そのとおり!)


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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

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