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  • 2023.09.15 Friday
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ー241km

2,500km走るつもりで出掛けたツアーが、
2,259kmで収まったもんですから、
なんだか少し得した気分でいます。




.....そんな訳ないか(笑)

じつに久しぶりに一気に九州まで走りましたが、
まだまだ日本も大きいじゃないかと思い知らされました。


9.16 09:50
これは出発直後、イットさんちの近くですね。
まだまだ元気一杯な頃。



9.16 14:12
あっという間にダウンしまして、
ユカリさんにハンドルを委ねたところ。
拡大してメーターの針とか見ないで下さいね(笑)


9.16 16:51
一体どこで御飯を食べようか、決めかねたまま走り続け、
時折発見する美味しそうなコロッケでお腹を誤摩化します。



9.16 18:27
結局、福山SAのたこ天ラーメンに着地。
タコの天ぷらが乗った尾道ラーメンですね。
相変わらずの実力、お見事でした。
気持ち的にはこの日はもう終了しても良いくらいの満足感。


9.17 0:17
約14時間走ってお世話になる春日市の本多邸へ到着。
久しぶりの再会に盛り上がって行く夜更け。
そして明太子パスタ。間違いない。



9.17 14:23
ライブまでの時間は大抵近所の散策をしたりしますが、
この日は歩いて向かった九州限定のホームセンター「ハンズマン」へ。
そして帰ろうとしたところ突如降って来た雷雨に阻まれて、
売り物のブランコみたいなベンチでゆらゆらしているところ。



9.17 15:28
そろそろ準備を、とバタバタしているところに、
ユカリさんがお風呂から上がって来た。
タオルの柄といい、表情といい、久しぶりに快心の一枚(本人承諾済み掲載(笑))



9.17 16:32
九州へ乗り込んだら外せないのが「資さんうどん」と「Joyfull」
安くて旨いうどん屋とファミリーレストランです。
いつも期限が切れた割引券を嫌な顔ひとつせずに使わせてくれるという
不思議なシステムのこのレストランJoyfull。ご馳走さまでした。



9.17 22:15
春日市のfolk villageでのライブ直後。
半分以上が初めましてでした。そして中には何年振りで会う方もいた。
ちょうど良い会場の大きさと皆さんの温度がピッタリな感じ。
良い夜になりました。お店の喜島夫妻、そして本多夫妻。
今回もお世話になりました。ありがとう!



9.18 15:21
前夜、連絡の行き違いで一時は路頭に迷いかけた我々でしたが、
この日もライブまでの間にリサイクルショップをはしごします。
これはレコードコーナーのクレジットでユカリさんを探して遊んでるところ。
というより、本人の記憶違いを正しているところ、みたいな。
まさか吉川晃司さんのファースト、叩いていたなんて(笑)



9.18 15:26
こんな風にね、見つかる訳です。
山下久美子さんは聞いていたのであまり驚きませんでしたが、
すごいのは他のメンバーの名前が重鎮だらけなこと。
当時の現場、凄かったろうなぁって思いを馳せるレコード売場。



9.18 16:10
福岡でいつもお世話になっている山本さん推奨のちゃんぽん。
歌う前に食べるにしては結構な量がありました(これで並ですから)



9.18 21:59
ギャラリー・ラ・ジュテでのライブ。
毎回来てくれる方、初めて聞いてくれる方、
そして手伝いに来てくれる山本さんの会社の面々。
あぁ今年もちゃんと帰って来たんだなぁって思える一枚。



9.19 18:37
福岡から八時間走って大阪まで戻りました。
ここもお馴染みの寺田町Robin。開演前の楽器達です。



9.19 21:46
休憩挟み三時間弱、たっぷり歌いました。
会場にはいつも応援してくれるみんながずらりと勢揃い。
ありがとうございました。本当に嬉しいです。
以前歌わせてもらった本町のブルーモンクというお店に、
手伝いに来てくれていた美佳ちゃんも見に来てくれて感激!
また来月、今度は玉造でお会いしましょう!



9.19 23:08
30年来の付き合いになるP氏がちりとり鍋に連れてってくれました。
よく考えたらイットさんはこのちりとり鍋は初体験。
興奮の坩堝というものを久しぶりに見た気がします。



9.20 8:39
今回、何がキツかったって移動のための早起きじゃなかろうか。
この日も渋滞を予想して一時間以上早めに出発するために早起き(泣)
いつも泊めて頂くT氏の部屋にはビーチボーイズのジャケットだらけ。
初めてこの部屋に来てからもう二十年以上経っていますが、
未だに宝物倉庫みたいな雰囲気は変わりません。



9.20 15:49
渋滞は予想以上に酷く、あろうことか五時間以上かかって着いた豊橋。
ライブの予定時刻に間に合わず、患者さん達を一時間も待たせてしまいました。
その皆さんがステージの後ろに飾るため書いてくれたでっかい絵。
終演後のユカリさんと富士山と江ノ島にかかる虹。
100人以上の皆さんに向かって生音、生歌での演奏、
しかも常連の方からは「Dockin'Roll!!」とリクエストまで頂いた。
なかなか成し得ない温度の演奏になったと思います。
あ、病院で常連ってのも変かな?ま、長い入院中に何度も聞いてくれてるんですね。
顔見知りの方がいたりすると、「おぉ久しぶり!元気?」って聞いちゃうんですが、
入院中の方にね、元気?って聞く方も聞く方だよね。でも、元気そうだったな(笑)



9.20 16:15
終演後、呼んでくれたマキちゃんと一緒に乾杯。
遅刻してごめんね。今回もありがとうございました。

たった四本のツアーでしたが、
今回の四本は移動も含めて本当に中身の濃い過酷な旅でした。
そう言う旅の最中にはなるべく楽しいシーンを残しておきたいと、
食べたりはしゃいだりしている画像が増えがちですね。
きっとなにかの裏返しなんだと思います。
ただ言えるのは、
豊橋から戻り道に遭遇した18kmの渋滞の途中、
普通ならもう疲れて会話も途絶えがちになりそうな頃なのに、
車の中には最後まで笑いが途切れなかったというこのメンバーの組み合わせ。
奇跡に近い巡り逢いだと思っています。
メンバーにも本当に感謝です、ありがとう。



9.20 21:09
東名のインターを降り、ただいまラーメン中。
お疲れさまでした。お腹空いたよね。
でも来月はいよいよ龍麿4でのツアー、
そして11月は10日間の西方面ツアー。
どんどん過酷になりますが、笑いながらまた行きましょう!
各地でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
また時間を空けずにお世話になりに行きますので、
これに懲りずによろしくお願いします!

そんなわけで11月末までの暫定スケジュールがアップされました。
 こちら!

地元神奈川でも何本か歌いますのでまた改めてお知らせを!
今日も読んでくれてありがとう!
またね!



テレビのことやお蕎麦屋さんのこと。そしてパーティーからツアー。

先週のこと、JCOM湘南の「夕なび」という番組に出させて頂き、
イットさんと生演奏生放送してきました。



残念ながらこういう現場には慣れていない我々、
モニターに映る自分の姿がもう見慣れなくて無理(笑)
しかも秒単位の打ち合わせにはシビレてしまいましたね、さすがテレビの生放送!
曲はMyPaceを3分15秒バージョン(多分はみ出した(泣))でお届け。
トークはこの辺りの地域自慢を、ピンポイントで、しかもディープなヤツを!
というテーマが前提にあり、辻堂の西口近辺(僕らが呑んでいるお店)とか、
この秋第三回が行われる湘南辻堂音楽祭のことをお話しさせて頂きました。

その「夕なび」の制作担当O氏とは少し前から内容について打ち合わせていました。
その時に聞いていた話しだと本当に短い時間のトークシーンなんですが、
その最中に話題に上がったお店のことや音楽祭の詳しい様子を伝えるために、
O氏自らカメラを持ってそのお店の映像を撮りに来てくれたんですね。
途中AcousticCampの映像も使って頂いたり、10/25の音楽祭の予告っぽいものまで、
本当に沢山のことを伝えようとしてくれたわけです。
ま、僕は夜の辻堂西口にカメラを担いで現れた時点で相当に感動していたのですが、
その番組の内容のために一切妥協することなく細かい材料を集めて、
それを生放送の枠の中で精一杯伝えていくその感じに、結構打たれていたんですね。
なんか僕も一生懸命演ろうって気にね、勝手になっていた(笑)
いや、分からないですよ?それがそこでは普通の仕事っぷりかもしれない。
でも、打たれてしまったものは、もう取り返しがつきませんから、
頑張って歌ってみました。見てくれた皆さん、ありがとうございました。




決して大きなスタジオではありませんが、
この中には物凄い緊張感とモノ作りに立ち向かうベクトルが満ちてました。
そして更にグッと来たのは翌日に届いた手紙なんですよ。
番組でご一緒させて頂いた宮内さんから手紙を頂いたんです。
これまたグッときてしまいまして、温度高いなぁ良いなぁと一人で(笑)。
少しは番組の雰囲気が伝わったでしょうか?
こんな感じの現場に混ぜて頂きました。嬉しかったです。
また機会があったらよろしくお願いします!

そういえば映画館にも行きました。
なんでもスヌーピーの映画をやるらしいのですが、
昔テレビでやってたような、ちょっと憎い感じのスヌーピーが好きな僕。
どうやらそういうキャラでもなさそうですね。



ま、うちにも近いのが居ますから、
最近はまったく退屈しませんが。



犬だけでなく猫にも会いました。
友達が飼っている紬(つむぎ)という猫ですが、
ちょっとギタースクールを演っている間にケースの中で熟睡。



とはいえ僕にも事情があるので無理矢理にどかしてギターを仕舞ったら、



ギターにちょっと怒ってましたね(笑)
ごめんね、つむぎ。また遊ぼうね。

さて、土曜日は浜松市は天竜区にあるお蕎麦屋さん、
「百古里庵(すがりあん)」というお店に初めてお邪魔しました。
不思議な縁が繋いでくれたこのお店、
人里離れた山中にある隠れ家みたいなお蕎麦屋さんです。
で、お蕎麦屋さんに行くというのに、
相変わらずいつものラーメンではじまりはじまり。



はじまったと思ったら、食べ終わったイットさん。



こんなに物欲しそうな人、あまり見たことないですね、凄い。
そんなこんなしながら四時間弱で現場に到着。
中はこんな感じの古民家です。
今日はお座敷、もしくは囲炉裏端ライブになるんですね、そういうことですね。



リハ終わりで頂いた鴨南蛮?
美味しかったですね。



日が暮れ始めて、段々とお客様も集まって来る。
会場を照らす照明がまた綺麗なんです。
外で演ってもいいくらいに素敵な庭園。



当然僕のカメラには演奏中の画像はありませんが、
終演後のこんな素敵な一枚はしっかり収めています。



半分以上が初めましての方でしたが、
あんまり関係なかったみたいな盛り上がりでしたね、
本当に楽しかったし嬉しかったです。
主催してくれた幸江さん、ありがとうございました。
厨房に詰めっきりだったロクさん、お疲れさまでした。
そして足を運んでくれた皆さん、ありがとう!



結局ライブの雰囲気そのままに盛り上がってしまった打ち上げは、
タクミ先生とロクさん、幸江さんと一緒に12:00近くまで。
すごいワインが登場したりして、じわじわと盛り上がりました。
最後までご馳走さまでした。
また寄らせて頂きます!

その翌日は各々別の現場に別れていきまして、
僕は七里ケ浜のSICIRIANAの五周年パーティーへ歌いに行きました。
ところが、まったく画像を撮って来なかった(泣)
参ったね。
でもこの日のパーティー、凄かったのはみんなのお店への愛と、
ケイちゃんとミズッチ、オカモっちゃんのお客さんへの愛が、
あっちこっちで行ったり来たりしていたこと。
とても良いパーティーでしたね、おめでとうSICIRIANA!
これからも美味しいもの、頼みます!

個人的にはやっとケイソンと一緒に音を出せたのが嬉しかったかな。
やろうやろうって言いながら、なかなか機会ってないからね。
良かったです、果たせて。

さて最後になりますが、今週は龍麿3でツアーですね。
よろしくお願いしますね!

9/17(木)
会場 --- 「LiveCafe folkvillage」
    福岡県春日市昇町7−7 092-586-4055
時間 --- Start 20:00
料金 --- ¥2,000.(+order)
出演 --- 龍麿3(端山龍麿+大澤イット+上原"ユカリ"裕)
Web --- <FolkVillage>

9/18(金)
会場 --- 「ギャラリー・ラ・ジュテ」
      福岡県糟屋郡新宮町花立花1-5-12 090-5946-3895
時間 --- Open 19:00 Start 19:30
料金 --- ¥2,500.(飲み放題BBQ))
出演 --- 龍麿3(端山龍麿+大澤イット+上原"ユカリ"裕)

9/19(土)
会場 --- Dining&Bar「Robin」
     大阪市天王寺区寺田町2-2-7 エースビル2F 06-6772-0773
時間 --- Open 18:00 Start 19:00
料金 --- ¥2,000.(+order)
出演 --- 龍麿3(端山龍麿+大澤イット+上原"ユカリ"裕)
web --- <Robin>

9/20(日)
あ、この日は豊橋の病院に歌いに行きます。
院内ライブ、です。

各地で会える皆様、よろしくお願いしますね。
楽しみにしています。
報告はまた帰ってからね。
今日も読んでくれてありがとう!
またね!

Camp out.

そもそもお金を頂いた上に、あの山の上まで来てくれる人達に、
何の用意もしていないから自分で食器を持って来てくれと、
そんな呼びかけがいったいどこまで伝わるんだろうか?
みんなちゃんと持って来てくれるんだろうか?

AcousticCamp'15、大英断と言うか、大冒険と言うか。
でもね、例年増えて来た参加者に比例して増えて行くゴミを、
もうこれ以上増やす様なキャンプはしたくなかったんです。
イベントタイトルにCampと付いている以上、
最後に気持ちの良い、そのために出来ることを最大限にやる、
そんなイベントに少しでも近づいて行きたい。

僕が住んでいる街は海の近くです。
浜辺には色んなものが流れて来る。
もちろん外洋から流れ着くものもありますが、
川から流れて海へ出るものの影響は計り知れないんです。
海を汚さないためにはまず山の中からなんじゃないかな、
随分前からそんな風に思っていたんですが、
今回のAcousticCamp、とにかくゴミを減らすために出来ること?
全部やってみたかったんです。
でも、
それを実行するのは実際のところ参加してくれている皆さん。
正直、あの交通の便の悪い会場まで来てくれるだけでも、
とてもとても感謝しているんです。本当に有り難く思っています。
そんな皆さんに持って帰ってもらえるもの。
気持ちの良いキャンプの終わり際を、
みんなで共有したかったんです。

素晴らしかったです。
皆さんが、素晴らしかった。
ほとんどの方が使い捨てでない食器を持参してくれて、
それをまた来年持って来れる様な状況が出来てきた。
例えそのお皿やカップを使うのが年に一度だとしても、
その一日に確実にゴミは減らせることが証明出来た。
BBQチームからも飛躍的にゴミの量が減ったと報告が入っています。
皆さん素晴らしかったです、本当にありがとうございました。

もう来年の話しが始まっています。
まだまだ可能性のあるあのイベントを、
もっと良くしていくためには何が出来るのか?
沢山の人が力を貸してくれながら話し合っています。
会場でも言いましたが、20周年だからといって特別なことをするよりも、
今までやって来たことを大切にしながら節目を迎える、
そんなAcousticCamp2016を演れたらいいなと思います。
またみんなで一緒にCamp Outしましょうね!
よろしくお願いします。

オフィシャルなアルバムはこれからアップするので、
僕のところではもう少し裏側からの視点で撮った写真を。



朝、この龍麿組若頭の今井が電話で起こしてくれなかったら、
大変な遅刻をするところでした。
これはまだ仕込み中の会場で、
おそらく一年間使われていなかったステージ周りに積もった落ち葉を、
一段一段綺麗に掃除をしているところ。
そしてこのあとお客様が座る椅子の部分をひとつひとつ拭いて行く作業中。
開場してしまえばそんなことがあったなんてまったく目には入らない、
こんな気持ちがイベントの底辺を支えていてくれるんです。
ありがとう、今井。一杯、奢るからな(笑)



昨年、日倉士さんはこのエージさんに支えられて部屋まで連れて行って貰ったらしいです。
そのことが本当に「屈辱的だったんだよぅ(笑)」って言ってたけど、
このふたりが会場入りの時にこんな雰囲気だったのがとても嬉しかった。
多大なるリスペクトと共にヒグラッシーと呼ばせて頂いていますが、
今年も来てくれてありがとう、日倉士さんエージさん!



始めた当時、お客さんより演者の数の方が多かったこの会場。
沢山の方が聞きに来てくれる今の状況は本当に有り難い。
ただでさえ交通の便が悪いのに加えて、かなりの山道でして、
ここに辿り着いてくれた方々はもうそれだけで抱きしめたいくらいなんですよ。



こんなシャツが似合う人、あまり居ないです(笑)
本当に大好きな兄貴、日倉士さん。



手前が'12の、奥が'14のTシャツ。
一番後ろから客席を眺めていると、それだけでジンと来てしまう。
ありがとうございます、本当にありがとう。



これは客席から離れた丘の上からの光景。
こんな風に木々に囲まれたステージって、なかなか無いんじゃないかと思う。
ステージから見上げた先には、守り神の様な二本のケヤキの木。
僕も上手く言葉に出来ないんですが、何か、あるんです、ここ。



りぶさんの江口がベースを持ってる絵。
そのまま出れば良いじゃん?って言ったら、
「無理、広がらない」って。
芸の世界ですね、会話が(笑)



大森洋平としばっちゃんのステージ。
ただ単にこの人の歌が好き、それだけで来てもらった。
まぁ言い出したら全員がそうなんですが(笑)



受付、物販、飲み放題のテントです。
ここにはもう気持ちしか詰まってない。
満足行く支払いが出来るはずもなく、
それでもこのイベントを最強のものにしようと言う気概。
ここにはそれだけしか詰まっていない。
ありがとう、コンタ、ゲンちゃん、光太郎、ソウちゃん。



これはステージ上からりぶさんのキクが撮ってくれた一枚。
来年も演りますよ。お願いします!って辺りだろうか。



これは京子ちゃんの写真かな。
演者全員での一枚。
凝り固まらないジャンル、とにかく響く歌。
そこだけは19年、ブレていないんです。



全員での記念撮影。
今年は開催間際にバタバタといろんなことがあり、
オフィシャルカメラを二十年来の友人に依頼しました。
ここに居る喜びを、切り取ってくれたのは増田広志。
本当にありがとう。



もう来年に向けての会議が始まっているチーム藤沢。
幾つかの成功点と様々な反省点。
でも気が付くとAcousticCampの持っている可能性にわくわくしている。
まだまだ進化していくと思います。
人間力って凄いと、毎夜感動しながら清算や事務処理をしていた一週間。
続けてきて良かったなぁって、思う瞬間だらけです。
全員の名前は載せられませんが、スポンサードしてくれたお店の皆さんや、
会場を貸してくれた丸太の森の皆さん、他にも力を貸してくれた色んな方々、
本当に沢山の人の気持ちが作り出したスペシャルな夜だったと思います。
そんな諸々を全部背負ってまた来年、
この森で会えるように頑張ります。
まだ未体験な方は是非、来年一緒にCampOutしましょう!
今日も読んでくれてありがとう。
あ、テレビのこと、週末の浜松のこと、
明日書きますね。
では!



ガソリンスタンドで給油中に襲われた話し















































もう最後は自然に頭の上に落ち着いていましたが、
ここで降ろしたら車に轢かれるんではなかろうかと思い、
次の止まる場所、比較的草木の多いところまで行って放しました。
ところが、
用事を済ませて戻って来たら、コイツまたフロントガラスに居るんですよ!
ちょっと気持ちが悪い感じもしましたが、
とにかく車から降りてもらおうと手で誘導いていたら、
また僕の手を登って来てしまい頭の上に落ち着いてしまった。
仕方がないのでそのまま連れて帰り、
いまは多分うちの裏庭に住んでいると思います。
まったく、カマキリホイホイかっつーの。

AcousticCampの予約期間が終了しまして、
宿泊名簿の作成やらバンガローへの部屋割りなどの作業に入りました。
全員が初めて会場を訪れると仮定した時に、
いかにスムーズにその場所へ辿り着いてもらえるか?
そういう視点でアドバイスをくれるスタッフがそばにいる、という幸せ。
っていうか、'97年に一緒にAcousticCampを立ち上げた友達が、
僕のピンチを見かねて手伝ってくれているんです、今年。
だから、



こんな風に色分けしたバンガローの案内や、
どういう言葉で伝えるのが一番親切なのか?とかをね、
とことん考えて作っているんですね。
至らないかもしれないけれど、
そこへ向かってやれることは全部、やる。
これもね、気付いてくれる仲間が居ないとひとりではなかなか難しいです。
せっかくあの会場まで来てくれるお客様ひとりひとりを、
不愉快な思いをさせずに帰ってもらうための小さなひとつひとつ。
今まで以上に大事に出来ればいいなぁと思います。



ライブパスももうすぐ完成。
これで事前に作って準備するものはほぼ終わりなのかな?
明日はテレビ用のワンカットのためにちょっとお出かけしたいので、
頑張って終わらせてみますね。

ビックリしたのはさ、
意外と早いんですよね、カマキリの歩き方。
なんでくっ付いて来ちゃったのかなぁ?
まぁ近くにいるからまた探してみようっと。
今日も読んでくれてありがとう!
また書きますね!




AcousticCampのこと

今週は曜日の感覚がないくらい、
ワサワサの一週間。
AcousticCamp2015、もう19年目になりますね、長いですね。
始めた当初は僕もまだフルタイムの歌手ではなかったので、
それはそれは壮絶なイベントでした。
七月の炎天下の中、フライパンのようなステージで、
歌ってくれるみんなからもお金を集めて成り立っていた(笑)
なにしろお客さんより出演者の数のほうが多かったもんなぁ。
転機が訪れたのは2002年だったろうか。
当時自主制作で素晴らしいアルバムを作っていた馬場俊英さんや、
憧れの全国ツアーをしていた日倉士さんや、
師匠伊太地山伝兵衛にも出てもらっていました。
その年に初めて演奏者にギャラを支払うにはどうしたら良いのか?っていう、
初歩中の初歩の問題にぶち当たりましてですね、
それ以降はその部分での試行錯誤の繰り返しが十年以上続いているわけです。

払うと決めた以上、そこは崩したくないし、
でも、
思ったように集客は叶わない。
そんな状況が何年も続くんですね。
宣伝に長けているわけでもなく、
ただ淡々と良い音楽だけを追い求めている、
そんなイベントが認知されるはずもなく、
だけど続けなければ結果は出ないし。

よくもまあ続いた気がしますね、
こうして文章にしてみても。
ただ最初の年に担当してくれた丸太の森のT氏が言ったんですね。

「龍麿くん、始めたからには10年演ってみて、結果出そうよ?」

あぁさすがに森を育てている人の感覚って凄いなぁって、
思ったのを今でも思い出します。
10年かぁ、長いなぁ、って思っていましたが、
気が付くと今年で19年。
もうT氏も丸太の森には居ません。
足柄森林公園を管理している会社も二回変わりました。
管理事務所の担当の方だって、何人も変わっている。
それでも毎年あの場所で歌いたいという気持ち、
あのケヤキの樹の下でみんなに会いたいって言う気持ち。
それだけで無茶な企画を演り続けてしまいました。

交通の便を考えたらさ、結構キツい会場なんですよ、丸太の森。
あのステージまで辿り着いてくれたお客様にはね、
それだけでキツくハグしたくなるくらい不便な場所です。
だけど日常化している「便利」から離れたあの環境でしか、
感じられない何かがあるって思うんです。
出演者の方々だって、来てくれるだけで大変なはずだし、
お客様ならなおさらのことですよ。
だからこそ、特別な一日を演出したいんです。
それに抗う要素はひとつひとつ取り除いて、
笑顔で帰って頂けるそれだけを目指しているんです。
いつもは音楽で、歌で、そこに取り組んでいますが、
この日は主催者という側面も抱えなければいけない。
それを軽やかにクリアして、自分達も最高の演奏をする、
それが毎年の目標なんですね。

まだ始まってもいないイベントですが、
準備段階のいまだから言えることもあったりして、
なんていうかな、そう簡単に20年目を迎えられると思うなよ?的な、
布石に近い様な思いもよらない事態が幾つもありました、まだ演ってもいないのに(笑)
無理言って、頭を下げて、頼み込んだこともひとつやふたつじゃなく、
更に現場ではアクシデントの嵐(それを楽しめないとやってられないですが(笑))
を乗り越えながらの開催になるような、そんな予感がしています。
続ける、というのはそう言うこと。
経験が役立たない局面で、ちゃんと人の顔が見えていること。

ひとそれぞれ色んな事情はあると思うし、
イベントが重なったり予定が入っていたり、
なかなか足を運んでもらえるタイミングって難しいと理解しています。
でもね、
AcousticCamp、一度体験してみて下さい。
こんな長文がバカらしいくらい分かり易いです。
百聞は一見にしかず、です。

http://www.acousticcamp.net/



ただのベニヤ板に、



年号を拡大して、



切り出し、



色を塗り、



更に塗って完成、今年の年号の看板!



そうこうするうちにKAMAKULAXジュンさんがデザインしてくれた、
今年のTシャツの色とかも決まり、



チケットの代わりに作っているライブパスです。
細かい誤字があり、



直してリプリントしたら、インク切れ。
おまけに用紙切れ。作業は止まりますね。



そんなこんなを乗り越えて、一枚一枚温度を込めて作っています。


まぁ今日の時点での、経過報告ですね。
僕は元気に準備しているのでご安心を。
あ、そうだ!
9/8の18:30、JCOM湘南の「夕なび」という番組に出させて頂きます。
生で歌わせてもらえるそうです。イットさんも一緒です。
もしかしたらユカリさんも来られるかも。
視聴範囲の方は是非チェックして下さいね!
地元辻堂のデープな話しもお楽しみに!
今日も読んでくれてありがとう。
土曜日の晴天だけを、みんな願って下さい!
じゃぁまた。

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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

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