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  • 2023.09.15 Friday
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驚きも集中も、全部ありがとう。でね、録れたよ!

まぁなんて言うか本当に。サプライズ塗れのバースデーウィーク。
誕生日までの出来事と、それを過ぎてまでの仕込みを見せられると、
本当に愛しか感じないわけなんです。身体、特に心臓には悪いけど(笑)
誰かを喜ばそうとするこの人達のパワーは物凄いんだよね。
見習うべきものが多々ある。
ありがとう、みんな愛してるよ!

 


ある日忘れてた衣装を取りに見せに行ったら、
それが合図だったようにみんなが集まり出し、
ハイって渡されたのは、



なんと新しいデザインのピック。
モゥ泣かせるじゃないですか!
栄太郎、由香、京子、亜由美、若菜!
ありがとうね、愛してるよ、XXXXX



2017.02.17@Jammin'藤沢
物凄い集中力で書いた新曲を含む全23曲、
長丁場にお付き合い頂いた皆様、本当にありがとう!
新しいボーカルが生まれたような夜。
一太さん、みっちゃん、お店の皆さん、
カホン叩いてくれたショーゴ、ありがとうございました!



2017.02.21@R-factory
進まない録音作業を見かねたエンジニアのヤスが、
機材ごと来てくれまして。
六時間で四曲、コラースまで入れて録ってくれました。



まるで隣りで歌ってるような生々しい音にしてね?
ってお願いしました。
楽しみだなぁ、楽しみ楽しみ!


さて、今日からツアーです。
そろそろ出発です。
いいのか?ブログ書いてて?(笑)

02/24 静岡県清水区「モトスタジオ」
02/25 静岡県天竜区「山ノ舎」
02/26 京都府中京区「NeonForest JIJI」
02/28 大分県中津市「ちょいWARUうさぎ」
03/03 北九州市小倉「asobiba」
03/04 福岡県福岡市「癒酒屋あるよ。」
03/05 佐賀県唐津市「Cafe Luna」
03/06 宮崎県都城市「Luna Bianca」
03/07 鹿児島県鹿屋「GINGATEI」
03/09 宮崎県宮崎市「GARAM」
03/10 宮崎県日向市「KECAK」
03/11 大分県大分市「Wam am cafe」
03/12 大分県佐伯市「Coffee 5」
詳しくはこちらから

出掛けてしまえばあとはもう歌うだけなのですが、
それまでの準備はもう計り知れないものがある。
でも、もう行ってきます。
出掛けて来ます。
PC持って行くので途中でブログ書くかもしれません。
書かないかも、知れません(笑)
その場の、生の出会いに没頭していたとしたら、
すいません、あとで書きますね?
今日も読んでくれてありがとう。
どこかの街で会いましょう!
行ってきます!


順番だから、仕方がないとは言え。

御線香を上げに、行って来た。

友達の、未だに付き合っている数少ない同級生の親父、

そして亡きうちの親父の同僚、更に常に笑えるニュースの提供元。

 

20代半ば、その同級生の家を根城にしてバンドのメンバーと無茶苦茶やっていた。

R'sというドゥワップもいけるR&Bのバンド。

そこの庭で誰かの車に刷毛でフレアラインを書いたり、

その車で六本木の交差点をシャウトしながら突っ切ったり。

 

教職についていた方なのでここではH先生と呼ぼう。

爆笑必至のエピソードに関しては枚挙に暇がない。

学校への通勤に使っていたスクーターに、

職員室の椅子の背もたれを取り付けてしまったり、

イワシを釣りに行き、釣れたイワシを捌くために同行者に鋭利なものを探して来い、と。

釣り場にそんな気の利いたものが落ちてるはずもなく、

その人が「すみません、見つからないです」と戻ってみたら、

「うん、もういいよ大丈夫」と、

明らかに無理矢理自分の手で捌いたのであろう血塗れの指を振りながら応えたり。

 

その頃、車に夢中だった。

Show Carを作るためにその同級生の姉ちゃん夫妻の家にも入り浸っていた。

僕と同じ車を、とうに絶版になっているその車を手に入れた旦那(お茶汲みT氏)と

誰もやっていないようなカスタムをするために広い庭に車を預けさせてもらい、

仕事が終わると姉ちゃん夫妻の家に勝手に行き勝手に作業を始め、

なんとなく集まった仲間と車一台丸ごと塗装するくらい遊んでいた。

その借家のトイレ。

壁がぼろぼろだったんだね。

H先生がやって来て塗ってやる、と。

見よう見まねで左官屋さんの真似事をはじめるわけ。

で、これも計算すれば分かりそうなもんだけど、

途中で材料が足りなくなるわけ。

そしたらH先生、全く色の違う材料買って来て、

何事もなかったように塗り次いでしまった。

だからその家の壁、どう見ても不可思議な色の次ぎ方で、

でも一応収まってはいるという出鱈目な着地の仕方だった。

 

まだある。

新年会をしようと集まって、庭から変な匂いがするなと見てみたら、

庭の芝生にバーナーで「賀正」って焼き印みたいなものが出来上がってたり。

酔っぱらって家の裏手でおしっこしようと思ったら、

なんだかかさこそ音がする。

ビビってみんなに話して灯りで照らしたら、

H先生が釣って来た鰻が水槽から逃げ出して裏庭を右往左往していたり。

 

そう、釣りが好きだったH先生は家の裏手に水道があったら便利だと、

自分で水道管を引きDIYで作業をしていたことがあった。

水槽もあるし、魚も洗えるし、必要だったのだろう。

R「出来たの?」

同「出来たんだけどさ、、、」

見に行ってみると、明らかにおかしい。

多分、こうしたかったんだろうなと予想したのは、

 

 

大事なL字の配管を省いたためか、

完成した蛇口はこんなだった。

 

 

思い出せばいくらでも出て来るエピソード。

身近な、こんな偉人が先立ってしまうのは、もう順番だから。

そうは思うけど、身につまされる想いで一杯だ。

 

こんなことを書いている自分だって、

いつどうなるか、分かったもんじゃない、爆弾抱えているし。

だからこそ、だからこそ。

悔いの残るような演奏はしたくないし、

その日の帰り道に逝ったとしても笑えるような、

そんな生き方で居たいなって、思った。

 

出来ることと言えば、残された人の想いを大事にしながら、

ゆっくりと馴染んで行くその時間を、

敬意をもって見守ることくらいしかない。

 

でもな、H先生、やっぱり俺の中では伝説級です。

エピソードの更新がないのは本当に寂しいですが、

もうゆっくり休んで下さい。

あとはモトと会長(姉ちゃん)が更新してくはず。

なんの恩も返せずにすみません。

とにかく歌ってみます。

ありがとうございました。

 

今日も読んでくれてありがとう。

くれぐれも悔いなき日々を。


サプライズ、溢れる愛、アイデア、降参。で、本番はまだ先という恐ろしさ。

ずっと思うように進まなかった制作が、堰を切ったように進み出しています。
どのくらい進まなかったかと言うと、
今年に入り自分で決めていた締め切りも余裕でぶっちぎってしまい、
あぁこれだから俺は作家仕事は無理なんですよ、なんて言い訳ながら
要するにプロとしてお前なんにも出来てないじゃん的な自己嫌悪を抱え、
なにひとつ実を結ばなかったという清々しい結果に泣きそうになってました。

でも、大丈夫。
もう、大丈夫。





で、先日地元の仲間と大井町の北一倶楽部というお店へ遅い新年会に。
ここのジンギスカン、スゴいです。まったく臭くない。
もつ鍋もちゃんとカスが入った超好みのタイプ。
焼き物のホルモンなんかも絶品。要するになに喰っても旨いわけ。
そんなわけで年に二、三回ですがお世話になってまして、
今回なんとなく幹事っぽい立ち位置で実はなにもしないという、
不思議な雰囲気の係として参加したわけです。
これがね、そもそも、今考えてみればね。

19:00の集合に遅れないように電車の時間を調べ、
なんとなくのイメージトレーニングもして、
というのは本当に電車に乗るのが苦手でして。
なにしろ前日の武道館の帰り道だってね、
パーカッションのショウゴと一緒にも関わらず、
全く逆方向の電車に乗ってしまったり。
この日も地元から友達と一緒に向かうので、まぁ大丈夫だな、
なんて思っていたらその子が発熱してダウン。
まさかの単身電車乗り換え有り東京行き。
途中でお腹が痛くなるくらい緊張しながらお店へ着くわけです。
ふぅ、みんなの顔見て安心しよう、と、
ドアを開けたらそこには誰ひとりおらず、
しかもおどろおどろしい音楽が流れはじめ、
とてもジンギスカン屋さんに来たとは思えない雰囲気。
壁一面に貼られた画像はよく見ると全部僕。
冗談抜きにまたお腹が痛くなって来そう。
誰かに連絡しなきゃと思い電話をいじっていると、突然のバースデーソングが流れ、
トイレから、外から、みんなが入って来るんですが、
僕ひとりだけ全く状況が分からないんですよ。

この後に及んでも、なんじゃこの展開は?、と。

実はこれ、辻堂を出る時点からチェックされていた壮大なバースデーサプライズだった。
いつもは仕掛ける側の自分、まったくノーマークだった。
だって10日も前だもの、気付かないよ。
部屋の照明も変更してあって、ということはお店のマスターまで巻き込んで(笑)
(マスター、鯛の塩焼きやお刺身、ありがとうございました!)
BGMは音響のS氏が編集し、壁の画像はデザイナーのKちゃんが出力し、
施行は職人のTくんが。
そりゃぁプロの仕事でございました。
もう、愛しか感じないんですが、
電車の乗り換えの件とか、状況が掴めない雰囲気とか、
やっぱりお腹が痛くなってしまった(笑)
身体に悪いかも、サプライズ。反省、します(笑)

しっかしなぁ、参った。
みんな、ありがとう。ほんとにありがとう!
また一年頑張ります。
ってか本番のライブ、まだ来週だから。
終わってないんだからね、よろしくお願いしますね!


愛してるよ、みんな、愛してる!




よくもまぁこれだけ集まったな、という壁一面の画像。





ケーキに刺さってたオブジェ?
そしてハッピーターンに至るまで、仕掛けだらけ。





あ、これじゃ逆だから(笑)

 


地元に戻ってからも、ホイっと渡されたキノコの山を開けると、
中からバースデーカード、とか(泣)




もうね、気を抜けないの、いつまで驚かすんだってば。





前日一緒に武道館へ行ったショウゴはこの日もJourneyに会いに行き、
僕が欲しがってたツアーTシャツをプレゼントしてくれました。
お前もか?的な(泣) しかもお揃いじゃんか!
ありがとうね、ショウゴ、栄太郎!



これは持って帰って飲んでと、渡されたコカコーラ。
へ?僕、コーラ好きだったっけ?と思いましたが、
飲み終わるとこんな仕掛けが(笑)泣けて来ます。
もう、降参。参りました、すごいよ君たち。
ありがとう!





仲良くしてもらってるサーフチームのYちゃんからはチームのTシャツを。
大好きな感じのグリーン。ありがとうね!






そして昨日の夜、浜松の伝兵衛堂から届いた段ボール。
本当はヨツールというメーカーの煙突が入っているはずなんですが、
その中身は、




伝兵衛堂のお父さんが毎年僕のために作ってくれているネギ。
このお父さんのバースデーネギ、ほんとに旨いんです。甘旨!
お父さん、本当にありがとうございます。
バリバリ頂きながらも、みんなで分けます。



どうやら本人の気付かないうちに誕生日会が終わってしまったような、
そんな雰囲気に包まれていますが、まだです、これからです。

2/17(fri)
会場 --- 「Jammin'
     神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-9-101 tel 0466-27-0605
時間 --- Open 18:30 Start 20:00
料金 --- ¥2,000.
出演 --- 端山龍麿
今年はメンバーの皆さんが各々お仕事なのでソロでたっぷり歌います。
多過ぎたら、途中で止めて下さい。
前日には大船でもソロ、演ります。

2/16(thu)
会場 --- 「大船HoneyBee」
       神奈川県鎌倉市大船1-22-19第2三友ビル3F  0467-46-5576
時間 --- Open 18:30 Start 19:30
料金 --- ADV ¥1,800 DOOR¥2,000.
出演 --- 端山龍麿、Megu-Band 、Monchika、Ryuta
こちらもよろしくお願いします。
あ、明日は辻堂Bay134の9周年パーティー。
ここでもチラっとだけ歌わせて頂きます。
詳しくはお店へ!
Bay134 Tel 0466-65-3585


今日も読んでくれてありがとう!
制作、頑張ります。

Life is always like a journey!

15歳の夏、高校一年生だった僕らは8mmで映画を撮っていた。

映画作りというものへの強い憧れだけで誰もその方法を知らないまま、

材料は自分達でが書いた脚本と一台のカメラのみ、全て手探り。

何も知らないということは何も怖くないと同義語で、

ただがむしゃらに、ほぼ情熱だけで夢中になって作っていた。

文化祭で発表するつもりで夏休みから取り組んでいたので、
その夏は江ノ島水族館のバイトの他にはその映画のことだけ考えていた気がする。
僕は選曲や録音の係だったと思う。つまり監督でも何でもなかったんだけど、
最後のシーンにどうしても大磯駅のホームを使いたくて、
みんなを説得して電車に乗り撮影に出掛けたことがあった。
カップルのどちらかが街を離れることになり、ホームでの別れのシーン。
失敗すると電車に乗った方が戻って来るまで撮り直せないという無茶な状況だったけど、
撮影そのものに酔いしれている僕らはとにかく楽しんでいた。
他の場面はもう忘れてしまったけど、あの大磯駅のホームだけは、
撮影してた雰囲気も完成したシーンも不思議と覚えていて、
そのシーンに合わせた歌はその年の春に初めてライブを観たJourneyのFaithfully。
シンプルなピアノのイントロで始まるこの歌がみんな大好きだった。

 
月曜日に観たJourneyの武道館公演。
メインのボーカリストが交代してはいるが、
バンドのメンバーはあの時観た、そのままのオリジナルメンバーでの来日。
30年以上もロードを巡り続けて未だに続いているバンド。
それだけでもとても大変なことだと思う。
今の自分を重ね合わせれば尚更のこと。
Faithfullyのイントロが流れた時、一瞬にしてあの15歳の夏に連れ戻されてしまった。
あの夏の大磯駅の場面が勝手にどんどん目の裏側に溢れて来る。
お前はあの時の気持ちのまま生きているか?
そんな風に問われている気がした。
曲は続く、Don't stop believin
もうね、無理ですよ、無理。
このバンドが続いて来た中で起きているだろう葛藤とか、
自分のバンドの中で起きている葛藤とか、
泣けて来る。
このライブに誘ってくれたしょうごの一歩後ろで、見られないように泣いてました。
自分をこれっぽちも疑うな!
疑うな!
惑わされるな!
この目で見たことを疑うな!
年末から続いていた疑心暗鬼が吹っ飛んだ。
多分、自分は間違ってない、大丈夫。
もうケリをつけてやる。
ありがとう、Journey .




perc. のしょうごがチケットを取ってくれた。
ありがとう!


 

苦手な電車を乗り継いで、辿り着いた武道館。


 
客入れ直後のステージ正面。
待ち受け画面に昇格。


 
今日も読んでくれてありがとう。
新曲書いています。
2/17に演れるように!

落着

なんかそんな心境で終えました、火事10周年ライブ。
色んなことが「腑に落ちる」というか。
Daisy'sCafeがずっと続いてくれていて良かったし、
当時あの家に関わってくれた人が元気で見に来てくれたのも嬉しかった。
なによりガッツと一緒に演れたこと、本当に嬉しかった。
四日前の告知にも関わらず集まってくれた沢山のお客さん、
本当にありがとうございました。
こうしてみると、良い火事だったんだろうな、やっぱり。
災い転じてって言うけれど、ほんとにそうだと思う。
捉え方一つで物事はまったく景色を変える気がします。
改めて、あの冬に僕を支えてくれた沢山の人達に感謝しています。
ありがとう。



 
アンコールにわざわざ着替えたシマシマは、
当時着るものがなかった僕に林立夫さんがくれたセーター。
撮影は鳥居さん。ありがとうございました!

 
ホントにたくさんのお客さん。
ありがとう、ありがとうございました。


 
そのお客さんのひとりが手渡してくれたプレゼントは、
消防車のミニカー(笑)
洒落効いてるよなぁ、流石だよ、参りました。


 
HPのインフォメーションに北海道の予定(暫定)を会場だけ載せました。
どんどん歌います。
聞きに来て下さい。
今日も読んでくれてありがとう!

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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

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