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  • 2023.09.15 Friday
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誰かと演ること

歌唄いの横でギターを弾くのが楽しい。
同じメロディーを口ずさみながら、
そのメロディーが求めている旋律を探すのが楽しい。
最近ハマっている濱中さんとのユニット「はまなかはやま」とか、
このところ海の日に決まって一緒に演るクマガイマコトとか、
描こうとしている風景や感情が伝わって来る人の横は特に楽しいの。
おまけにその演奏にちゃんとしたスペースがあったりすると、
歌の邪魔はしないけれど、小粋なフレーズを挟んでみたり出来る。
ここが、多分この位置が、聴いているお客さんが一番気持ち良いとこ。
僕は人の演奏を聴いているとそう思う、拍手喝采したくなる。


僕自身も言われる事が多いけれど、とかく弾き語りを演ってる人は
もっとギターをちゃんと演奏したら楽しさが倍以上になる気がするの。
だって歌の邪魔をしないギターを知っているのは本人だから。


高田エージさんと一緒にライブを演らせて頂いた。
でも、ステージ上では敬意を表して「高田エージ」と呼び捨てにする。
師匠も、房さんも、うちのメンバーも、ポンタさんでさえ、
僕はステージ上では敬意を表して呼び捨てにする。
日常会話では絶対にそんなことはしないよ?、エージさんって呼ぶ。
だって先輩だもの、当たり前だけど。
遠慮なく呼び捨てに出来るのはステージの上だけだ。
同じステージの上だけの、特権なんだ。
これをね、勘違いしちゃいけないの。
年下の演者とやって、呼び捨てにされないライブは、もう違う。
対等に立っていないステージなんてね、面白くも何ともない。
この件では誰一人、一度も怒らせていないから、間違いじゃないと思う。
その手前のリスペクトがちゃんと伝わっているから。
ここ、大事ね。
それがちゃんと伝わっていなかったら、とっくに僕も切られている。
調子に乗ってんじゃねえぞって、殴られているはず。
だから、
その逆も多々あるってこと。


例えばエージさんの横で弾くことになって、
その独特のグルーブを殺さない場所を探す。
その上で歌やメロディーの中に入り込んで、
同じ景色の中に入り込んで、
その曲が求めているフレーズを放つ。
緊張感、半端ない。
でも、これが楽しいの。
エージさんとは大阪以来かと思っていたら、大船でも演っていた。
でもこの時は対バンだったからね、
今回ほど寄り添う演奏はしていなかったはず。


いつもとは全く逆の立場に立って演奏した時にしか、
聴こえない音があり、見えて来ない景色があるんだ。
その景色を、自分のバンドにフィードバックさせる。
全部、自分に、返って来る。
こんな実験的な演奏を許してくれる地元のお店には感謝しかない。
ありがとうございます。
おかげさまで「はまなかはやま」も至る所からオファーを頂いている。
これがスケジュール的に叶うのはもう少し時間がかかりそう。
だもんでしばらくは辻堂に聴きに来てね。


今週は鎌倉市で二本のライブ。
幸せを運ぶ男から受け取ったものを、
みんなに届けに行くよ。

 

 

 

 

なんだろう?寄り添っているようでこの微妙な距離感。

緊張感の表れだろうか?

 

 

 

ここまで近づいているのには理由がある。

僕は感じに行ってるの。

ここかな?違うかな?ってのを、感じに行ってる。

Photo by たぢま

 

 

 

目線を合わすより手元を見ていないと間に合わない。

なのでこの日エージさんとのアイコンタクトはほんの数回。

Photo by 桂さん

 

 

最終的にお客さんが喜んでくれてなんぼの商売。

みんな、どうだったかな?

楽しんでくれたかな?

 

 

 

日曜日に演奏しに行ったJammin'茅ヶ崎のファイナルパーティーで、

ジャンケン大会で勝ってしまった。スミマセンでした。

頂いたのはお花のギフト券。

嬉しいよね、こういうの。

嬉しい。

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

明日は17歳の頃からのアイドルに会いに行って来ます。

また書くね!


向かうべき岩に捧げる。

この季節、この時期にしか来ない小鳥が庭にやって来る。
色んな種類が来てもだいたいは鳴き声で判別出来るのね、
シジュウカラ、ジョウビタキ、メジロ、コゲラとかとか。
でもさ、一番好きなのはやっぱり雀なんだよね。
チュンチュン。
庭にはかなりの樹齢だと思われる梅の木があってね、
この時期だけその木には雀が生るんだよ。
トレ蔵が「ねぇおしっこ!」って鳴いて庭に出て行っても逃げない。
僕が庭に出て見上げていても、そこに生り続けてる。
ずっとずっと静かに生っているだけ。
偉大なる、沈黙。
果てのない、傍観。
そして、
チュンチュン。
暖かい季節よりも心無しかふっくらと膨らんで見えるシルエット。
それはまるで雀の実が生ってるようにしか見えないんだよね。


チュンチュン。


言葉は画像を味方に付けると想像の幅が何倍にも拡がる。
音楽も映像を味方に付けると景色の色合いが極彩色になる。
そんなことは10年もブログ書いていれば身に染みている。
でもね、あえて。
むしろ、だから。
文章だけで成り立つようなブログを書けたら素敵だなって、思うの、今。


分かれ道に来たなら、より困難なほうへ。
薄い板っぺらよりは、分厚い岩に向かいたい。
血も、汗も、流れるだろう。
時間も沢山、流れるだろう。
でも、ここまでそうして来たんだよ。
案外、間違ってないと思ってんだよ。


甘えたいのに、出来ない。
泣いてしまいたいのに、涙が足りない。
夜更けに、ふと独りに気が付いたりする時、
人は自分の中の自分と向き合い、
こんなことを感じたりするのだろう。
いいさ、それも、選んだこと。
誰のせいでもなく、決めたこと。


 あんたはどうせ側に居てくれないって
 あの娘は先月誰かの嫁になって
 俺はと言えば正直好きだったって
 伝える隙間はもうどこにもないって


こんな歌を作ってます、今宵。
あぁ、どこにも発表出来そうにないやつ。
それでも完成させて、次へ向かわなければいけない。
どこまでも自分を見つめて。
でもそのスパンは長めに取って。


ねぇ、こんなブログでも良いかな?
今日も読みに来てくれて本当にありがとう。
ありがとう。

そして今日は師匠が生きていれば61歳の誕生日だ。

もはや目出度くもないけれど、おめでとう。


あ、そう言えばね、

今週の土曜日、高田エージさんが辻堂Bay134に初来日。

僕、横でギター弾かせて頂きます。
 
1/27(sat)
会場 --- 「Bay134」
神奈川県藤沢市辻堂 2-3-9-2F  0466-65-3585
時間 --- Open 18:00 Live 19:30〜20:00、20:30〜21:00
料金 --- ¥3,000 w/1drink
出演 --- 高田エージ

 
そして日曜日はJammin'茅ヶ崎のさよならパーティーにR3で参戦。

1/28(sun)
会場 --- 「Jammin'茅ヶ崎」
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-1-15  0467-57-1120
時間 --- Start 17:00
料金 --- 入場¥1,000(おつまみ代)ドリンク¥500.ソフトドリンク¥300.
出演 --- 龍麿3とかたくさん。

 
お時間合えば是非!
お待ちしております!

大船ウッドストックのお知らせ

これ、おおっぴらに宣伝出来ないんですが、
パラダイスのオーナーだったハチさんちでね、
ハチさんの手料理食べながら完全生音でのライブを演ろうって言う企画。
あんまり内緒にしていてあとで知らなかったよとかいうのも不幸なのでブログでご紹介しますが、
10名限定なのでハッとひらめいた方はこちらからメールでご応募を!

まだあと何人か入れるらしいです!


以下、ハチさんからのメッセージ!


久しぶり大船ウッドストック☆わたくしはちの手料理を食べながら
昼からLIVEを堪能するという10名様限定の超プライベートな企画!
今回は「端山龍麿」くんのソロです。
もちろんわたくしはちもOAで演ります!
参加費等ドネーションです。
会場は大船駅西口東口とも徒歩で10分程です。料理の仕入もあり完全予約制です。
メッセージお待ちしております!楽しいひととき一緒に過ごしましょう!

これはちょっとしたプレミアム企画。
お時間合う方は是非!

雪降る夜に

雪が降っている、今年初めての。
午後の予定は全てキャンセルとなり、のんびり。
庭は次第に白一色に染まり、草木にも白い影が積もってゆく。
交通機関の心配さえ無ければこの辺りに珍しく積もる雪は、
街中を静かにする魔法の粉みたいな、そんな気がする。
雨のような音も立てずにただただ静かに景色を白く変えて行く。
うちの犬は夜になってすっかり白くなった地面や庭の畑の上を
喜び駆けずり回り短い足がすっかり埋まってしまう雪を楽しんでいた。
無邪気な姿を見ていると雪に翻弄される生活リズムのことなど忘れて
一緒に駆けずり回りたくなる様な子供心が帰って来るから不思議だ。


子供心と言えば、
雪が降ると思い出す歌があって、
それは遠い昔に母が唄ってくれた歌。


雪の降る街を
雪の降る街を
思い出だけが通り過ぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から落ちて来る
この思い出を
この思い出を
いつの日か包まん
あたたかき幸せのほほえみ


「雪の降る街を」1952年にヒットした古い古い歌。
作者の甥がふたりの共通の友人で、のちに大滝詠一さんと細野さんが
ハッピーエンドを始めるきっかけにも繋がったらしいという不思議な歌。
母がこの歌を唄ってくれたのは多分小学校に上がる前か、
もっと小さかった頃のような気がするが、確かめようにも母はもう居ない。
この歌の一番を繰り返し繰り返し、唄って聞かせてくれたもんだから、
刷り込まれた僕はそのメロディーをすっかり憶えてしまったほど。


とても暗いマイナー展開で始まるメロディーは、
16小節後に突如メジャーに転調して明るく場面転換して、
尚かつ途中に挟んだたったひとつのマイナーコードが、
とても切ない雰囲気を生みながら最後は歌詞通りに暖かい着地。
メロディー自体は60小節弱の短い構成の中に
人の憂いや希望が見事に詰まっているような気がするんだよね。
今、特に制作期の自分の中でこんな分かり易い曲が書けたらなって、
思い出しながら口ずさんでみたりしてる。
こと曲を書くって言う作業について言えば、
僕の中ではこんな曲がその原体験だったりするのかなぁと。
シンプルで分かり易くて、心に残るメロディーなのかなぁと、
母の声を思い出しながら考えていた午後でした。


のちにちゃんと聞いた原曲には、
二番からダークダックスのコーラスが入っていて、
それをイメージしながら一番終わりを迎えると、
二番へ行くつもりが気が付くといつの間にか
「中之島ブルース」を唄っているなんてこともあることを、
恥ずかしながら付け加えておきます。

 

 

まだ降り始め。

バイクに積もり始めた雪。

 

 

あっという間に庭の木々にも積もる。

こんなに細い枝にもちゃんと積もって行く。

考えてみれば不思議な話しだよね。

 

 

 

昼間の間、あまりの寒さに幾ら散歩に誘っても

こんな変な顔して布団から出なかったトレ蔵も、

 

 

 

夜になって積もった雪に埋まりながら、

ぴょこぴょこ跳ねて遊び回っているのを見ると、

雪やこんこんも良く出来た歌だなぁと。

 

 

さ、作業に戻ります(笑)

今日も読んでくれてありがとう。

雪の影響で大変ですけど明日も頑張って!

また書きます。

染み込む大阪、弾ける京都。

ラーメン+ミニ炒飯
ラーメン+ミニエビ玉丼
ラーメン+ミニ中華丼
餃子二人前
シュウマイ二人前
鳥の天ぷら
酢豚
蒸し鶏
肉玉丼
辛いラーメンの麺抜きスープ
かた焼きそば
ビールや紹興酒諸々、、、


朝五時まで呑んだ翌朝、京都を発つ前に寄った中華屋さんで、
寝惚けながら行った撮影所の前のとある中華屋さんで、
JIJI店長のツツミンとホルモン焼きの名店オーナーシンちゃん夫妻と、
この恐ろしい量の料理を食べた昼時はまだ完全に酔っぱらっていた。
普段は移動前に満腹になると眠くなってしまうのであまり食べないが、
この日はそんなこと言ってる間もなくシンちゃんが怒濤のオーダー。
屈むと麺が出そうなくらい食べてしまった。美味しかった。
300kmちょっとの距離感がだんだん麻痺して来る。
近所に居るような気にさせてくれる京都の人達。
街のこと、そこに居る人のこと、どんどん深くなって行く。
本当に有り難い話し、感謝しか無い。ありがとう。


その会場を紹介してくれた人に、
ライブが決まりましたとか、無事に終わりましたとか、
そんな一報で挨拶するのは当然の礼儀としても、
例えばその人がお客さんとして生でその現場を見てくれたら本当に嬉しい。
これが同業者だとそう簡単なことじゃないだけになおのこと嬉しい。
京都JIJIを紹介してくれたのはもう十年の付き合いになるYちゃん。
ここ最近、少しずつ増えて行く客席を見届けてくれている。
そもそもを忘れないように、感謝を忘れないように。


大阪の会場は初の西成。それも西成ど真ん中の「カマハレ」
前回寺田町で演ったライブを店主さなえちゃんが見に来てくれて、
打ち上げにはあのカオリーニョ藤原さんもわざわざ来てくれて、
とにかく一度演ってみましょうと、年明けに一度行きますよ、と。
同じ大阪とは言え初めての街、初めての会場。
インドシ&ノブ+ハツちゃん(八ヶ月)の力を借りて盛り上げました。
長いこと大阪在住の方でもドキドキしながら歩く雰囲気の街、
本当は一晩ゆっくりしてこの街の人のこと、知りたかった。
でも日付をまたいでの打ち上げがまた結構濃かった。
なにしろお客さんの半分以上がなにかしら音楽を演っている方で、
そんな人達に酒が入れば熱くならないわけが無い(笑)
終演後に話しが出来た人達は本当に熱いハートの持ち主だった。
どの街にも必ず居る体温の高めの人、そんな人ばかりの会場だった。
始めの一歩としては悪くない出だしの夜になったのかな。
さなえちゃん、いろいろありがとうございました。
あの夜話したインターネット論、同感です僕も。
薄っぺらいものに頼るよりも自分で動く範囲の温度を上げて行く。
そんな風でありたい。

 

 

珍しく前乗りで入った大阪。

天王寺近辺、寺田町から美章園駅前まで歩いてみた。

素敵な景色に素敵なお店が沢山あった。

 

 

 

 

友達のぱずをさんが始めたお店「ぱ」

挨拶とお祝いに行ったつもりがたらふくご馳走になってしまった。

ありがとうございます、ぱずをさん。三月、よろしくお願いします。

 

 

 

 

「ぱ」に居る時に「今から迎えにいくわ」って電話が来て、

「風呂行こか?」って連れて来てもらった生野温泉。

 

 

 

 

ロッカーの鍵のゴムとかベロンベロンに伸びちゃってますが、

近所の人達に愛されるみんなのお風呂は最高にリラックス出来た。

 

 

 

 

毎回泊めて頂いてるT邸にはスカG用の六連のソレックスとか、

 

 

 

 

サンセット77に出て来るバケットのミニカーとか、

 

 

 

 

アイアンマンが持ってるカリフォルニアキッドに出て来るFORDとか、

超マニアックなホットロッドコレクションに囲まれて眠るわけです。

20代始めの頃にここを訪れなければ僕の人生は違うものになっていた。

こんなに車好きにはなっていなかっただろうと思う。

それくらい影響を受けた人のひとりです、Tさん。

 

 

 

 

この家の近所には「油かす」を売っているお肉屋さんがあって、

そこは50円で揚げたてのコロッケを出してくれる。

Tさんと一個ずつ食べたこのコロッケ、美味しいんだよね。

 

 

 

 

初日の会場「釜ヶ崎は今日も晴れだった」a.k.a 「カマハレ」

西成というざわざわした街のど真ん中から空を見上げると、

すぐ近くには阿倍野ハルカスがそびえ立つ、シュールな夜景。

良くも悪くも人間の「生」が渦巻いている気配満タンの街だった。

 

 

 

 

残ってくれたみんなとの打ち上げ。

辻堂から転勤中のあきらくんも来てくれた。

本当に温度の高い人達、会えて嬉しかった。

 

 

 

 

大阪にはもう一人、僕にエンジンの触り方を教えてくれた人が居た。

H先生。カムシャフトの理想的な角度からエンジンヘッドのタペット調整、

キャブレターのメインジェットの選び方、エンジンの降ろし方、

それこそ全部、惜しげも無く教えてくれたH先生が去年、亡くなった。

京都への移動日に旧い仲間が集まって先生の家を掃除しに行くと言うので、

僕も図々しく便乗させて頂くことにした。

写真はジャイアン師匠のお手伝いで庭の縁台を塗り直しているところ。

昔取った杵柄とは良く言うけれど、色々やってきて良かった(笑)

細やかな細やかな恩返し。先生、本当にお世話になりました。ありがとう。

 

 

 

 

京都JIJI、ただいまって言えるお店。

まだ20代のYも加わった怒濤のTonaride付き打ち上げはam5:00まで。

もはや近くの街にいるような、そんな素敵な一枚。

みんな本当にありがとう。またすぐ来るね!

 

 

 

 

地元へ戻ってからはR3でミーティング。
ユカリさんもすっかり元気。
10周年ツアーに絡む諸々の相談、していました。
さぁ今年はトリオで回りますよ。
各地の皆様、よろしくお願いします。

 

 

 

家に籠って制作の日々が続きます。
ライブのお知らせをなるべく生でお届けしたいと奮闘しています。
良かったらこちらをチェックして生で会いに来て下さい。
会えるうちです、会えるのは。
あ、3/29の辻庵は3/30に変更になりました。
いろいろUPしなきゃな、急がなきゃ。
今日も読みに来てくれてどうもありがとう。
また書きます。

 


関西、唄い初め、その前に!

明日から大阪入り。
珍しく一日早く入るのはいろいろ目的あってのこと。
まぁ、戻って来たら書こうと思いますが、
多分そんなに思っているようにはいかない予感(笑)


大阪に向かうその前に860km走ってとあるところへ日帰りで。
今年はR3のAnniversaryYearなので色々なことをお願いに、
伊勢神宮まで初詣に出掛けて来た。
神頼みの基本姿勢としては、
「いつも通りに頑張ってますから、ちょっとだけね、
なんかあったら応援して下さいね?」
的なポジションでお願いする。
いくら神とは言え、全部は任せられないでしょ。
自分でやらないとね。


前回の記事を書いてからさまざまな連絡を頂いた。
FaceBookをやられていない方にはちんぷんかんぷんかもしれないが、
同じような閉塞感を抱いている人のなんと多いことか。
でもあの場でしか連絡が付かないの人がほとんどなので、
なんとなくページを開いてしまうと言う。
で、思った。
これじゃテレビと一緒じゃないか、と。
うちにはもう十年以上テレビが無い。
見ている時間がもったいないし、そんな時間もないから。
いろんな方の話しを聞いているとFaceBookも同じなのかもな、と。
決してシステムの批判をしているのではなく使う側の問題ね。
僕が言いたかったのはあの場のコミュニケーションが歪んだ形に見えて、
間違えてしまったのに気が付いていながら仕方なく使い続けるのなら、
ここいらで間違いを正してみたいなと思いました、と言う話し。
全部、僕の中で起きていることなので皆さんはご自由に楽しんで欲しい。
おしまい。


しばらくはメッセンジャーでもやり取り出来るし、
オフィシャルページにはライブのお知らせも今まで通りにUPします。
でも気持ちは何か別の方法を模索しているので良い形を見つけたい。
応援してくれている人の気持ちを大事に出来る方法をね、探しています。


でも早速連絡先を交換してくれた何人かの同業者の方々からの連絡は、
この先に一緒に演る機会を作らなければと改めて心に刻むような熱いもの。
ありがとうございました。
他の方にもこれから個々にメッセージを送って連絡先を教えて頂きます。
そのためのツールだと思うしね、あそこで終わったら意味が無い。


今週のライブは大阪と京都で。


01/13(sat)
会場 --- 「釜晴れ」
大阪府大阪市西成区萩之茶屋2-7-5 080-1438-2792
時間 --- Open 18:00 Start 19:30
料金 --- ADV¥2,000. DOOR¥2,500.
出演 --- 端山龍麿、インドシ&ノブ


01/14(sun)
会場 --- 「NEON FOREST JIJI」
京都府京都市中京区池元町408-20-46 Tel 080-1994-0001
時間 --- Open 19:00 Start 19:30
料金 --- ¥2,000.+order
出演 --- 端山龍麿、O.Aちいさん

 


そして今年も火の用心、演ります。
02/02(fri)
会場 --- 「Daisy's Cafe 鎌倉」
神奈川県鎌倉市長谷2-8-1 0467-23-9966
時間 --- Open 19:00 Start 20:00
料金 --- ¥3,000.
出演 --- 中沢ノブヨシ、端山龍麿

 

 

バースデーライブも詳細発表!

02/17(sat)

会場 --- 「Jammin'
     神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-9-101 tel 0466-27-0605
時間 --- Open 18:30 Start 19:00
料金 --- ¥2,500.
出演 --- 龍麿3(端山龍麿+大澤イット+上原"ユカリ"裕)


どれもこれもよろしくお願いしますね。

 

 

目覚めると横にはトレ蔵が。

この人も連れて行って来ました、伊勢神宮。

 

 

 

でも本命はサロメ神社。

芸能の神様にほんの少しお願いを。

 

 

 

先日ライブに行って来た小野瀬雅生ショーの打ち上げで、

サムピックのことでのっさんと盛り上がっていたらこれ頂いちゃいました。

のっさん、今年は何処かの機会でゲストで来て頂けそうです(!)

楽しみにしてて下さいね。

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

帰って来たらまた書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Message in a Bottle

手の届く範囲で起きていることだけで手一杯な年明け。
今年発表したい楽曲の制作の詰め、
アルバムリリースのタイミングとツアーのスケジューリング、
言ったら向こう三年先までをチラ見しながらの作業。
その温度に翻弄されながらもあぁリアルに生きているな、と。
そうなってくると今まで頻繁に利用していたFBが、
とてもバーチャルで白々しく思えてしまい、
これを機にFaceBook離れを目論んでいたりもする。
斯くしてiPhoneのトップ画面からSNSのアイコンは居なくなり、
かろうじて残ったメッセージ関連の、直接コンタクト関係だけを、
チェックすれば良いだけに簡略化してみたわけだ。


古い人間なのかもしれないけれど、
連絡先を交換してもらうにはそれなりの段取りが必要で、
頂いた電話番号はとても嬉しくて大切なものだった時代、
それを考えるとクリックひとつで連絡が付く手軽さは、
ある意味とても便利になった気がしている。
が、しかし。


しばらく会えない知り合いの近況を身近に感じられることや、
逃げ出した犬を探してもらった時に感じたFaceBookの効果的な利用法、
有り難かったことをあげたらキリがないくらい
豊かな気持ちになったのも事実。
FaceBook上で再会出来た知り合いもたくさんいるし、
お客様との連絡が付き易くなったのも間違いの無い事実。
それを通じて繋がっていった関係もあるし、
使い方さえ間違えなければきっと楽しいだけで過ごせるのだと思う。
が、しかし。


呟くのもいい、FaceBookに投稿するもいい、
だけど考えるにそれは、
だけど例えるならそれは、
瓶に入れたメッセージを宛も無く流しているだけな気がする。
人の常として自分への反応は気になるもので、
イイネの数だとかコメントの数だとか、
そんなどうしようもないことが気になって、
いつしか一日のなかの多くの時間をFaceBookに裂かれて行く。

幾ら言葉が苦手でもワンクリックで存在を知らしめるような世界、

日に日に狭く心苦しく感じていく自分が、

閉じ込められているような気がする自分がいるんだよ。
冷静に反応をパーセンテージで調べながら使ってみるとね、
紙媒体の頃と何ら変わりはないんだよ、FaceBookも。
もっと言えば、いくらでも虚構の事実をあげられる。
嘘をつき放題な荒れ野にすらなりうるって危険に満ちている。


何人かそう言う人に会ったよ。
お前、見えないと思ってそんな小さな嘘付くなよ、って思って。
直にあって話しても何を言っているんだか分からなかった。
何一つ、伝わって来なかった、時間の無駄。
これがどれほど寂しくて傷付く出来事か、多分想像出来ないと思う。

今は付き合いが一切無い相手だからどれだけの心配も無駄、

どれくらい遠回しな気遣いも無駄、届かないけどそれで良い。


久しぶりに会ったなら、一晩かけて言葉にできることを、
伝え合えば良いんじゃないかな。
半年振りに行く街の人達が、どんなだったのかを、
聞ける時間を作れば良いんじゃないかな。
そんな風に思う。

近所だろうがあまりに遠かろうが、

その道のりを足を運んでくれて、

チャージを握りしめて来てくれたその温度を、

さらに温めて帰って欲しい。それだけなんだよ。


本当に便利だった、ライブのお知らせや、
それに伴うメッセージを送るツールとして。
でもFaceBookがきっかけというメッセージは、
結果自分の中に嫌な想いしか残っていない。
なんだよ?全部嘘っぱちかよ?的な。
簡単に人のことを理解したつもりになって欲しくない。
容易く想像してその気になったりして欲しくない。
だから当分プライベートなことはFaceBookにUP出来ないし、
アカウントの扱いもどうしようか悩んでいる。
その分、一日の中でブログを書く時間をきちんと、
自分の店と思って始めた自分のryumaro.comを、
ちゃんと更新する時間を取れるような毎日を、
目指してみたい。


って、こんなことをね、書いて行くブログになりそうだ。
FaceBookから抜け出すための、連絡先の交換には一月がかりかも。
新年の挨拶までコピペの時代に、
一通一通心のこもったやり取りをしたいだけ。
住所と電話番号を頂けたら、そこに送れば良いだけ。
温度の、高いヤツを。


なんだかぼやきみたいなブログで申し訳ない。
自分が演っていることと、今のFaceBookの温度差に、
我慢ならないものを感じているだけなんだ。
こんなのを読みに来てくれてありがとう、感謝。
ライブはね、間違いないから。
聞きに来てね。

 

 


明けましておめでとう!

カウントダウンライブ@Bay134、無事に明けました。
本当に良かった。ホッとした。
責任重大な反面、スレスレのタイミングを狙ってもいるわけで。


カウントダウンもかれこれ10年以上やってますが、
ここ数年のスリリングな年越しはドキドキしっ放し。
昨年の5秒まえに比べたら幾分余裕はあったものの、
それでも2017年最後の曲が終わったのが23:59:45(笑)
ちゃんとテンカウント出来たのは見事と言う以外にないタイム感の賜物、
もはやカウントダウン職人と呼んで頂いても言い過ぎではないのかも。


あらためて、
明けましておめでとうございます。
なにしろR3の10th Anniversary year、
またしても全国の皆様にお世話になることと思います。
そこかしこ楽しみながらお付き合い頂けたら嬉しいです。
どうぞ今年もよろしくお願いします。


間際でインフルエンザに見舞われたユカリさんの代わりに、
カホンを叩いてくれたのはショーゴ。
何度も一緒に演っているので曲や構成は分かっているけれど、
トリオとして音を出すのは初めてのことだったからね、
相当プレッシャーかかっていたんだと思うんだけど、
見事に代役を果たしてくれました。ありがとうショーゴ。


そんな偶発的な組み合わせのR2.7(くらいが丁度良いのかな?)を
暖かく迎えてくれた客席の顔ぶれもかなり奇抜な感じの大晦日。
一番乗りでお店に来たのはなんと新潟は魚沼からのお客様。
これはもうちょっとびっくりだったね、雪深い街からわざわざ車で、だよ?
そしてカウンターやテーブルを埋めたいつもの、本当にいつものメンツ。
滅多に味わえないような空気の中でのカウントダウン、嬉しかったよ。
日付をまたいで唄い納めと唄い初めをいっぺんに演り、
目出度い新年をみんなで祝えると言うのはとても幸せなこと。
Bay134の栄太郎、由香、ありがとうございました。
また今年も楽しいこと満載で行こうね!

 

出だしはまずR2で。(All Photo by たぢま)

 

 

そしてR2.7(笑)

 

 

いつもと逆の立ち位置は、

 

 

新鮮かつ、とても自由な動きっぷり。

 

 

今年南魚沼でO.Aを演ってくれたエビちゃんが新潟から来てくれて、
勢い何曲か歌ってもらっちゃったりしたわけです。

 

 

人が重なり過ぎ、というか集合し過ぎ(笑)
みんな重なっちゃってるじゃん(泣)
寒い中、ありがとうね。今年もよろしくね!

 


そんなわけで始まりました2018年。
ここも相変わらずのペースで書いていきます。
いいタイミングで読みに来て頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
今日も読んでくれてありがとう!
楽しい一年にしようね!

 

 


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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

詳細はこちらで

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