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  • 2023.09.15 Friday
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隣町、オフ日の番外編(むしろ、こっちが本編か!?)

僕にとって京都はラーメン聖地だ。
昔からの名店あり、素晴らしい新店あり。
ひとり旅の最中はだいたい一日に二食、
この二回の食事をどうするか? 京都は特に悩ましい街だ。
馴染みでランチの美味しいカフェもあるし、
商店街で細々買ってきて部屋で食べるのも良い。
向かう先を決めるのが本当に大変な京都。
大抵のお店には歩いて行くことにしているので、
それを部屋で考えている時間が一番楽しいのかも。


大阪に至ってはもっと大変かもしれない。
安いのに、美味い。これがThe大阪。
連れて行ってもらうお店や、
差し入れで頂くお好み焼きやお寿司や、
悔しいけど、全部美味い。参る。
その街に根付いているお店に連れて行ってもらい、
周りの人達を見ていたり関西弁に囲まれていたりすると、
少しずつその街の空気が自分に染み込んで来る。
そこにあった銭湯の思い出話や、
かつて盛況だった商店街のこと。
行く度に、少しずつ、少しずつ、染み込んで来る。


基本、誘われたら断らない姿勢でいる。
無理まではしないけれど、基本断らない。
一つ一つの動きやその人の気持ちに乗っかってみる。
その日の流れに身を任せてみるのも心地良かったりするもの。
当たり前だけど、その街のことはそこに住む人が一番詳しい。
ネットで調べた生半可な情報とは温度が違うから、
時としてミラクルな出会いを呼んだりすることもあるし。
今回もそうだった。
行く先々の人の好意にどっぷり甘えさせて頂いて、
色んな空気を味わい楽しい時間を過ごす事が出来た。
少し前までは一週間あれば七本ライブを演りたい人だった。
でも最近はなるべくもう一日、その街に居ることにしている。
そのオフの時間に染み込んで来る街の空気を、
しっかり受け止めてから、次の街へ。
さて、番外編はそんな染み込み加減をお届けしようと思います。

 

 

オフ日の京都。三条商店街にある「嘉晴」

前日のお酒が残った頭に店員さんのサービスが有難かった。

このラーメンのスープとチャーハンの味付けが上手くマッチ。

小皿は取り放題の肉味噌と高菜。これも良く合いました。

 

 

夜の御池通、神泉苑。

こんな風景も歩いてみないと味わえない京都の一面。

 

 

「何してはりますか?」と呼んでもらってYちゃんに連れて来てもらったのは

二条駅から北に向かって歩いたところにあるおばんさい屋さん。

こんな料理が外食で食べられるなんて。

京風出汁風味、満喫です。

 

 

この日は常連さんの誕生日らしくこんなお寿司も。

盛り上がった雰囲気に混ぜて頂きました。ありがとう。

 

 

そしてこのママ、なんとユカリさんの同級生!!!

しかも「ユカリの名付け親は私達よ」ってな話!!!
高校時代の貴重なユカリさんの話、たっぷり聞かせてもらいました。

 

 

大阪へ向かう前にどうしても寄りたかった「さだかず」

キリッと気合のこもった一杯です。

何しろ11:00〜13:30までしかやってないので、

時間合わせ間違えたら食べられないお店。

美味い、間違いない。また来ます!

 

 

松原の「タベルナビアンカ」で終演後に頂いたカルボナーラ。

サラダの野菜がとても美味しかった。

半熟の卵を割って絡めながら食べるパスタも激ウマ。

お客さんで来てメニューをたらふく食べてみたいお店ね。

 

 

「ぱ」でのライブ前、昼時に繰り出した寺田町駅前の大阪王将。

よく考えてみたら大阪王将って初めて入ったのかも。

あっさりしたものが食べたかったのでこのラーメンはビンゴ。

干し大根の入ったチャーハンもちょうど良かった。

 

 

いつも行く生野温泉がお休みだったので、

その通りの反対側にあるこちらに行ってみた。

この界隈は銭湯が多く残っていて昔ながらの風情満載なの。

 

 

ロッカーの鍵について居るゴムが伸び切って居るのにはもう慣れたけど、

ロッカーの番号がすっかり消えているのに気がついたのはお風呂を出てからだった。

困った。

大体の場所しか覚えていなかったので片っ端から刺してみるしかなく、

四つめで開いたのは幸運としか言いようがない。

 

 

この路地の一番奥にあるのが生野温泉。

多くの人が自転車に乗って銭湯にやってくる。

なんか素敵な空気なんだよね。

 

 

ライブの翌日の日曜日がどう言うわけかオフになっていて、

聞いたら「焼肉行くで」と。

前回もお世話になったお客さんのOさんが神戸の焼肉屋さんに連れてってくれた。

それもお店の常連さん達総勢9名で!

九州で佐賀牛を頂いたのは記憶に新しいところだけれど、

今回は但馬牛、その蔓牛と言われる由緒正しい血統の末裔。

写真左のOさんには毎回美味しいものを教えて頂いてます。

ありがとうございます、Oさん。

 

 

このお店、照明にも気を使っていて、

室温でだんだん溶けてくる牛脂の照り加減がすごかった。

食べる前からご馳走様でしたって感じ(笑)

 

 

バチが当たるね、ホントに。

次回はイットさんにも食べさせてあげたい。

 

 

案外疲れていたのか、焼肉屋さんでダウンしてしまった僕を他所に、

このチビ子はその後元町でクレープなんぞ食べたらしい。

で、美章園に戻って来たら今度はホットケーキを焼いて食べ始めた。

食べるとは聞いていたが、この人の胃袋は宇宙だ、暗黒だ(笑)

 

 

夜更けの美章園、「ぱ」のある駅前通り。

雨も降っていて静かな日曜の夜でした。

 

 

って、解散するのかと思いきや

「な、お腹空かへん?」と言い出したぱずをさん。

近くの焼き鳥屋さんのラーメンを食べよう!と。

そこで頂いたこの生キモ造り、目の覚める旨さでしたコレ。

 

 

そして鶏出汁一杯のラーメン。

見た目よりずっと優しい味付け。

もう食べられないくらいの、〆の一杯。

ぱずをさん、ご馳走様でした。

 

 

こうして一気に書くと食べてばっかりみたいですが、

まぁねその通りかも(笑)

だけど改めて思うの。

何を食べるかも大事だけど、誰と食べるかはもっと大事。

今週はいよいよ北海道です。

番外編はイットさん集みたいになること必至。

今日も読んでくれてありがとう。

実は痩せて帰って来たのは秘密です。

 

 

 


まるで隣町のような京都、大阪。

昨年あたりから関西がとても近く感じられている。
とは言え、500km弱の距離が縮むわけでもなく、
当たり前だけどそれなりに経費はかかっている。
大阪のお店は行くたびに違っていたりするけれど、
京都はもうちょっとおかしい。
同じ場所で年に4回も5回も歌うなんて、
自分の仕来りからしても考えられない。
通常、どんなに良くして貰っているお店でも、
年に二回、それがお店に迷惑をかけないギリギリだと、
そう思っていながら寄ってしまうのは、なんだろうね?
だいたい西向きの移動はどんな距離でも苦にならない性質なので、
あぁ東もね、東京を超えちゃえば全く平気なんだけど。
とにかくちょっとそこまで、って感覚で関西へ行ってしまう昨今。
有り難い事ですから、呼んでいただけるっていうのは。
行っちゃいますよ、そりゃ。


今回は松原市にある初めてのお店にも寄らせて頂いた。
紹介してくれた方との繋がりはもちろんのこと、
客席でも実は同級生同士だったみたいな再会があったり。
こんな風に人と人が繋がって行く現場に立ち会っていて、
そこで歌を聞いて貰って喜んでもらえるなんてね、
なんか幸せな日々を過ごさせて貰ってるなぁって、
改めて噛みしめる三本の関西ツアーだった。


言っても初めまして同士の現場なんて、
僕と同じくらいお店の人も疲れたはずだ。
気を遣わせるし、加減は分からないし。
でも最終的にちょっと深い部分の話しまで出来て、
少しだけでも何かを確認し合えたような、
そんな気がしてお店を出られたなら、
僕にとっては120点の夜だったわけです。
お店の方はもっと大変な思いをしてるかも知れないけれど。
でも、
気取っていても伝わらないし、
良い人ぶってもすぐにバレるし。
どこにいてもブレずに、なるべく裸に近い気持ちで居たいなぁ。
それでダメなら諦めもつくしね、まぁそう言う事。


良いとこもダメなとこも、見えちゃって良いの。
まぁだいたいがダメな人なんだから、僕、隠せないしね、
それでも「ま、またおいでや?」って言ってもらえたなら、
こんなに嬉しい事はない。来ちゃう、すぐ、来ちゃう。
すでに八月にはR3でのスケジュールが決まっている関西。
僕にとっては今年4度目の来阪になるわけです。
多分、この八月のライブで結果が少し出ると思う。
何故、大阪に通ったのかの結果が。
楽しみです、とても楽しみ。
京都も大阪も大好物に溢れた街。
その辺はまた番外編で書きますが、
歯に衣着せぬお客さんとの対話が気持ちいい関西。
ここで勝負出来るかどうかは一つのバロメーターになる。
今回も色んな事を教えて貰えました。
ありがとうございました。
友達の力を借り、お店の力を借り、
自分も精一杯演り切り、やっと一歩を踏み出す。
未だポツンとした立ち位置だけど、
それは何一つも間違っていない、そんな旅だった。
節度をわきまえて感謝を忘れずに。
そして、唄う。
こんなことしか出来ませんが関西の皆様、
まだまだよろしくお願いしますね。

 

 

06.06.京都JIJI

水曜日、しかも雨。

大苦戦させてしまったね、店長つつみん。

でも新しいお客さんに聞いて貰えたのは大収穫。

今年、もう三回寄ってるんだ、ここ(笑)

また楽しいこと企画しようね?

 

 

翌日、三条商店街を歩く。

こんなお店が軒を連ねる商店街。

空豆、買いました。

 

 

怖っ。

コ、こ、コブラ?

原因とか、もう知らないし。

 

 

裏面は合っていた。

そうだよね、これが正解だよね。

 

 

かつて哲さんのナチュラルサイクルがあった場所。

僕らにとっての京都はここ三条商店街から始まった。

今もいい雰囲気のカフェになっていて嬉しかった。

 

 

 

06.08松原市タベルナビアンカ、のドア。

開店前には着こうと思って向かったら、

お店の前でアワアワしてる人がいて、その人がオーナーの田中さんだった。

後で聞けばなんと鍵が折れてお店が開かないと言うトラブル。

一度はお店の前を通り過ぎたが、あまりの不穏な空気に引き返し、

手持ちの工具で参戦しているところに来たのが店長のRちゃん。

 

 

Rちゃんが送ってくれた証拠写真。

このちょっと前、僕はペンチで一生懸命この鍵と格闘してましたが、

紹介してもらうまでRちゃんは僕のことを鍵屋さんだと思ってたらしいです。

 

 

 

初めての会場が満員。

涙が出る。

大阪のファミリーも駆け付けてくれた。

初めてのお客さんも聞いていってくれた。

紹介してくれたぱずをさん、そして上田さん、

お店の田中さん、Rちゃん。

本当にありがとうございました。

八月の寺田町が楽しみになった、そんな夜でした。

 

 

 

田中さんと、店長Rちゃんと。

ありがとうね、会えて良かった。

これからよろしくお願いします。

 

 

「龍麿な、玄関開けとくから、勝手に上がってな?」

と言われて行ってみると、本当に開けっ放し(笑)

ここは大阪の我が家T邸。

いつもありがとうございます。

ちゃんと閉めてから寝ました。

 

 

そのT邸、何故か部屋には御神輿が(笑)

もう来る度に不思議度が増していくこの部屋。

 

 

06.09.美章園「ぱ」

この立ち位置の右にも左にもビールケースに座ったお客さんがいて、

しかも店の外に置かれたカウンターでも寛いでいる人達がいて。

こんな環境、滅多に、ない。ってか、無い。

ぱずをさん、チビちゃん、葛西さん、お世話になりました。

ありがとうございました。

知らない人が聞いてくれる、そのことが本当に嬉しい。

関西でこんな事が起こるとは。

T邸から徒歩圏内のこのお店、ある意味運命的。

 

 

 

七月、四国へのツアーが追加になりました。

控えめに言って、移動距離凄い(笑)

だけど楽しみ、チョー楽しみ。

今日も読んでくれてありがとう。

番外編の方が長いかも(笑)

 

 

 

 


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