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  • 2023.09.15 Friday
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そして関西の三連発R3。

十何年前に、ギター一本車に積んで出かけていった大阪。

お客さんも何も、一人もいない街で歌い始め、
通って通って、また通って。
昔からの友達にも支えてもらいながら続けて来た関西圏のライブ、
この10th Anniversary Tourで一つ結果が出た気がしています。
もはやSNSでシェアする程度じゃ集客活動とは呼べないご時世になって来て、
一人一人に直接連絡を取って、やっとその先に少し結果が見えてくる、
地味で大切なパイプを大事に大事にやって来たわけですが。

 

 

純粋に音楽を楽しみにしてくれるお客さんを増やして行くのは、
どこの街でも本当に難しいことで、
特に僕の様にメディアに露出されていない人間が、
それを実現して行くのは前途多難以外の何物でも無い。
一年や二年で答えが出るわけでも無いし、
もしかしたら結局は受け入れられずに終わる街だってあるかも知れない。
その間、付き合ってくれるお店やオーガナイズしてくれる方や、
いろんな人の力を借りながらでないと続かないことなんだけど、
それに報いる、返せる恩があるとしたら、
会場に笑顔を満たせる様なライブを演るしか無いんだよね。
続けて来て良かったなぁってみんなで思える様な夜を、
作るしか返せるものはない。

 

 

大阪昭和町SpeakLow、
大阪寺田町ROBIN、
兵庫洲本Georges、
三軒とも客席を埋めてくれた皆さんには感謝のしようもないです。
本当にありがとう。
待っていてくれて、ありがとう。
それぞれに渾身の演奏が出来たと思っています。
今、本当に龍麿3が面白い。
毎回の様に起きるトラブルまでもが愛おしい。
そんなもの、平気で乗り越えられるだけのことを演って来たんだもの。
演奏中の気持ちの行き来は別の次元に入ってる気がするし、
何をやっても僕らの音になって行く自信がある。
まだまだツアーは続いて行くけれど、
今回の三本のライブは心に残ることになるだろう。
関わっていただいたすべての方に感謝。
ありがとうね、また会おうね。

 

 

 

この旅の途中で龍麿号の総走行距離が350,000kmを超えた。

感傷に耽るつもりはないけれど、

それでも三人で走って来た年数を考えると、ジンっときます。

 

 

某S.Aにある中古CDコーナーが旅の一つの楽しみでもあった。

この週末に閉店するというお店でイットさんと二人で購入。

二枚は当たり、一枚は、うーん残念。

 

 

 

金曜日に乗り打ちしたSpeakLow。

このお店の周年も何度か演らせて頂いたけど、
まさかリピーターが増えて行くとは思いもしなかった。
二部の会場はそんな人たちが席を埋めてくれました。
ありがとうございました。

 

 

大阪の常宿、T邸。

来る度におかしなものが増えている部屋に、
今回は虎の置物と模造刀が。
そしてヘベレケに酔っ払ったイットさん。

 

 

翌日の昼食、この路地の出口辺りにある「龍香」にて。

銭湯もあって、モーニングの茶店もあって、お昼も食べられるこの通り、

どこにも出かけなくて良いじゃないか、なんて思ったりして。

深いです、大阪。

 

 

 

寺田町ROBINも満席。

それこそ歌い始めた頃のお客さんまで集まってくれた夜。

総集編みたいな客席の顔ぶれが本当に嬉しかった。

ありがとうね。またすぐ帰ってきますから。

 

 

 

洲本ジョルジュ、ここも満席だった。

ソロで通った甲斐があった。

そのみんながバンドを聞きに来てくれたんだよ。

 

 

 

暗くて分かりにくいけど、

奥のテーブル席までパンパンなんです。

嬉しかったなぁ、嬉しかった。

控え室が別に用意されていたのでゆっくり話せなかったけど、

みんな喜んでくれていたって後から連絡が来た。

ありがとうございました。

まだまだ頑張りますね。うん、頑張れる。

 

 

 

サプライズで用意してくれたAnniversaryのケーキ。

びっくりした上に美味しかったぁ。

ありがとうね。

 

 

今日はまた大船です、大船ウッドストック。

元パラダイスのハチさんの企画。
滅多に一緒にならない濃厚な面子が集まります。
また楽しみな一日、予定が決まっていない方は是非大船へ。
今日も読んでくれてありがとう。
この二日間の週末の話も書かないとね。
ね?

あまり語らない想いとか、新しいトリオの事とか

全くじっとしている暇がない。

毎日が24時間もないんじゃないかと思うくらいの早さで、

ブンブンと過ぎていくのはこの時期毎年のことだけど、

それにしても今年は事前準備が山積みなわけで。

 

AcousticCamp2018、

早速のご予約頂いた方々には心からのお礼を。

今年は「もう10分」にこだわった。

1組の演奏時間を「もう10分」

以前の様に10組で組めば、100分プラスになる。

100分=1時間40分
これは現実的に無理、終演時間が22:00を過ぎてしまう。
なので出演組数を厳選して8組に減らし、
「もう10分」を実現した。
そのアーティストの良さを、より伝えるための「もう10分」
これを平等に得るための今年の出演陣。
素晴らしい夜になるはずです。
かつてない、音楽が森の中に響く。
是非とも感じに来て欲しいと思います。
ご予約は9/4まで受け付けています。
お急ぎくださいね?

 

 

 

さて、随分と時間が経ってしまいましたが、

大船の和・豊田で新しいトリオが発進しました。

名前は、まだ無い(笑)

石井康二(B)、佐藤桃子(Vl)とのトリオ。

これがまた面白かった。一本で三歩くらいの進化。

絶対に転がしていきたいトリオになりました。

三人がそれぞれに散らばって行くシーンもあり、

グッと寄り添ってまとまるシーンもあり、

何より自分の曲で石井ちゃんとのグルーヴが合って来たのが嬉しい。

チャンスを見つけてまた演ります。

忙しいメンバーなので確約は出来ませんが、

演りたい。もっと演りたいトリオ。

またよろしくお願いしますね。

 

 

 

AcousticCampフライヤー。

先日、過去のAcousticCampに出演してくれた方々にお会いする機会があり、

みんな応援してくれていたのが本当に嬉しかった。

出来ることなら全員にお願いしたいのですが、

これを毎年選ばなきゃいけないのは苦悩に近い作業。

いつか、みんな呼んで馬鹿騒ぎ、したいなぁ。

 

 

 

和・豊田の100回記念ライブ。

初回に一緒だったバイオリンのモモと、

ずっと伝兵衛と一緒だった石井ちゃんと。

まずはお祝いなので乾杯から。

 

 

この辺の撮影は後輩のたぢまが撮ってくれた。

以前は廃墟の写真しか撮らなかった彼も、

人間が好きなんだなぁっていう写真を残してくれる様になった。

まだまだ進化するんだよ、タヂマはきっと(笑)

 

 

基本的にクラシックの人はキチンとした譜面で演奏するのが普通。

一生懸命に玉譜を書いたけど、それ以外は「弾いて良し!」とか。

その「弾いて良し!」の部分をモモは相当に頑張った。

それがまたみんなにちゃんと伝わってた。

音楽って、嘘つけない。凄い。

 

 

石井ちゃんのピッチと細かさ、音符の早さ。

一緒にやってて本当に面白い。

こんな風に一緒に演るなんて、20年前の自分には考えられなかったけど、

今、こうしていることがとても自然な感じもするから不思議。

 

 

このみんなの顔が、それだけが本当だと、

どこの会場でも思いながらシャッター切っています。

パパ、ママ、育ててくれてありがとう。

そして皆さん、このトリオを目撃してくれて本当にありがとう。

 

 

 

今夜も大船ハニービーで歌っています。

ソロなのでR1ですね(笑)

明日は大船ウッドストック、パラダイスのハチさん企画。
この週末も楽しんでいきたいと思います。
良かったら、あなたも一緒にね。
今日も読んでくれてありがとう。
大阪のこともこの週末のことも、
頑張ってすぐに書きますね。

 

 

 


思い込み三重奏@新潟

他人から見れば何やってんだよ?くらいの、
本当にアホらしい勘違いが時々起こる。
思い込みというか、勘違いというか。
先週末の二本のさなかにも、
今回はメンバーそれぞれにそんなことが起きていた。


初日の加茂市LJ Studioの楽屋でイットさんが言った。
「ねぇ衣装って青で良いんだよね?」
400km走った挙句に着いた街のお店の楽屋で、
「違うよ?」って言う僕の気持ち?
これはね、伝わらないと思うんだ(笑)
10年、こんなことを繰り返しながら続いてきたR3、
流石に数秒で「これはネタになる」に切り替わったけど。

 

二日目の南魚沼LEONの開演前、
ユカリさんのiPhoneが行方不明になった。
「さっき買物してたから、そこじゃない?」
「うぅん、持ってってないもん」
「いやでもさ、」
「持って行ってないんだから、違うよ」
結局そのiPhoneはユカリさんが買物に行ったスーパーにあった。
一緒にその道すがらを下を向きながら探していた僕は、
なんだ、やっぱりあの店だったじゃん、と。
まぁとにかく出てきて良かったです。

 

そのLEONでの本番。
コンテスト参加の方々の演奏が全て終わり、
僕らの演奏がやってきた。
タイムテーブル上は18:00〜18:30。
やけに短いなぁなんて思っていたが、
司会のYに話しても、
「そうですね、5,6曲ですよねぇ」と。
彼も、勘違いしていた一人だった。
渾身の6曲を演奏して、
「ありがとうーーー!」
って言いながら控えに戻ろうとする僕に
「龍麿さん、終わりじゃないよね???」
って店長の佐藤さんが不安そうな顔で言う。
「え?終わりですよね?」
「いや、時間、19:30まであるんだけど、、、」

 

完全に思い違いしていた。
よく見たら18:00〜19:30、
持ち時間は一時間半あったのだ。
「あ?大丈夫、大丈夫」
とステージに戻ったは良いが、
メンタル的には一度エンディングを迎えているステージ。
ここから、この後一時間、どうしたら良いんだろう?的な?迷路。
まぁ結局は何事もなかったように演奏を再開し、
もの凄い盛り上がりのエンディングをもう一度(笑)
自分の勘違いとは言え、何かを試されているようなステージ。
こう言う時にデジタル時計はなんの役にも立たないことを知る。
MCしながら残り時間を計算して、
エンディングまでの流れをその場で組み立てる。
間にバラードを入れるのかどうか? 流れをシュミレーションするには舞台の上は慌ただしすぎる(笑)

 

もう一つ言うとさ、
この日僕らは初めて審査員ってのをやって、
それぞれの音楽を他人と比べることのナンセンスさをね、
肌身で感じる作業をした後だったんだよね。
企画としては一位を選ばなければ成り立たないんだけど、
それを相対的に論じるのは無理だなぁって、
実はすぐに諦めてもいた。
それぞれが、それぞれに、素晴しく、
一点の曇りもない演奏は誰かの胸を打ってしかるべきものだった。

一音聞けば、一声聞けば、その人の人生が伝わってくる。

僕だって歌唄いの端くれとしてそれくらいの感受性は持ってる。

そう言う意味で素晴らしい八組の人生を聞かせてもらえた、

とても素敵なイベントだったと思っている。
ただ、自分が引き受けたことに対して感じる矛盾を、
どう消化して良いのかまだ理解していないそのタイミングだった。
三人で相談したのは、
「良いところを見つけて、端っこにメモしておきましょう」
×を数えにきたんじゃない、それだけは大事にして。

 

でもみんなの演奏が本当に素晴らしくて、
それがあの会場の空気を作ってくれたんだなって思う。
僕らはそこにヒョイって乗っかっただけ。
いろんな経験や思いを重ねてきたつもりでも、
まだまだなんだな、自分。
思い知らされました。
そして、みんなの愛に本当に救われた。
ありがとう。
また懲りずに遊びにきて下さいね、ライブ。
僕らもまだまだ通いますから。

 

 

 

 

出発がお昼近かったので、久しぶりに行ってきますラーメン。

なんだろうね、儀式に近いものだよね、これ。

 

 

イットさんだけ、青。

まあこんなこともあるよねとやり過ごそうと思ったら、

 

 

あら?会場には青の軍団が?

 

 

新潟AcousticCampersがみんなTシャツを着て来てくれてた。

おかげで数の上では僕とユカリさんが負け風味な様子。

 

 

 

酔っ払ったイットさんが買って来たスイカバーを食べていますが、

残念ながら記憶にございません。

 

 

 

LEONのコンテストに出た皆さん。

競い合うと言うより、もっと知り合うイベントになって本当によかった。

 

 

 

今回の会場は二つともドラムを叩いたユカリさん。

やっぱり自由度が半端じゃない。

勝手に作ったエンディングをその場で演るくらい、自由だった(笑)

 

 

 

帰り道、国道ルートで戻ることにしたんだけど、

群馬県内のバイパス沿いにはなかなかご飯やさんが見つからず、

やっと辿り着いたお店の反対側にあったトラック野郎のお店。

ミエを切ろうとしましたが、難しかったね。

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

AcousticCampの予約も始まっています。

明日はそのこと書こうと思います。

では、また。


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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

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