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  • 2023.09.15 Friday
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エゴの、向こう側。

なんだか素敵な夜でした。
ありがとうございました。
互いの音楽に対するリスペクト、
自分の音楽に対する謙虚さ、
日倉士のアニキもビトちゃんも、
素晴らしい「人」だった。


何故か出演者は全員楽屋を使わずに、
物販コーナーに三人で座っていた。
まずこれが可笑しな絵だったと思う。
ビトちゃんが歌っている時にはアニキと、
アニキが歌っている時にはビトちゃんと。
それぞれの歌を本気で聞きながら堪能してました。
お互いのファン、とまでは言いませんが、
そうでなければあの空気は生まれなかったと思う。


二人とも、もう二十年を超える付き合いの中、
未だにその音楽のファンで居させてくれる人たち。
まずその事が奇跡に近い出来事だよね。
たまたま僕にブッキングを任せて頂けたので実現した組み合わせ。
あのね、アニキもビトちゃんも、
いい人でいようとしての姿じゃないんだよ。
言ったら、僕は二人の良い人じゃないシーンも知っている(笑)
あれが裸の人となり。
だから二十年以上も裏切らない信頼を保っている。
要するにそれを好きか嫌いか、でさ、
僕はね、大好きなんですよ、二人とも。


正直、不安が尽きない夜だった。
こんな組み合わせのブッキングにお客さんは来てくれるのか?
三人ともバラバラの音楽性をみんな受け止めてくれるのか?
これはお客さんに恵まれたんだろうなぁ。
誰もが「あっという間だった」って言ってくれた。
「もっと聞いて居たかった」って。
僕達の中の共通項を感じ取って「暖かかった」と、
ちゃんと感じてくれて居た。


でね、思い出したんだ。
AcousticCampで演りたいのは、
そういう事だったよなぁって。
打ち上げまで通してそんな思いで一緒に居させてもらえました。


まずは、お二人に感謝したいです。
人を信じることの素晴らしさ?
それが伝わることの素敵さ?
このところ自分で自分を疑わざろうえない中で、
改めて確信させていただきました。
大丈夫、信じて良いんだ、と。
ここでは書けないプライベートな事情も後で知らされて、
なのにそれぞれの思い入れも半端じゃなくて、

ごめんね説明不足で。事情は書けないんだけど。

でも目に見えないそんな思いの一つ一つが寄り添ったおかげで、
こんな夜が出来上がったんだと思います。
二人ともエゴとかの向こう側に行き着いてる人。
だからこそお互いの音楽をきちんと聞けたんだと思う。
本当に僕の心を暖めてくれたこの組み合わせ、
是非また再演したいと思います。


そして平日の夜に集まってくれたお客さんの皆さん。
ありがとう。
来てくれて本当にありがとう。
こういう夜は是が非でも目撃して欲しいんだ。
言葉にはされない様々な出来事が絡み合いながら、
それが全てを良い方向に向かわせた各々の力。
結果として音楽に全部出て居たんだと思います。
聞いてくれてありがとう。

僕もね、プロデューサー的なヤツ、頑張ったよ、精一杯。

ありがとうね。


付き合いが、続く。
そこにはちゃんと理由が、ある。
みんなが僕に対してどう思ってるかはわからないけれど、
僕はこういう関係を一番大切にしていきたい。
自分だけが笑って帰るようなことの無いように。
泣くなら一緒に泣いて、
いつか一緒に笑える日を目指す。
そこに含まれる気遣いも思い入れも、
ちゃんと伝わっている間柄だから。
そしてこの二人の演奏が、
今日の僕の演奏を更に高みに連れて行ってくれたことも、
決して忘れないように。
世の中には、そういう刺激のし合いも起こるんです。


自分の価値観が絶対だなんて思ってないよ?
でも今夜みたいなライブが演れるとさ、
あぁそんなに的外れでは無いかもな、って。
ちょっと嬉しくなったりもするんです。
みんな、聞きに来てくれて本当にありがとう。
心置きなく、前へ進めます。

 

 

こういう夜って思いもよらない人までも呼び寄せる。

お会いできた方々には心より感謝して居ます。

ありがとうございました。

 

 

2/7にレコ発の横浜ThumbsUpを控えたビトちゃん。

衣装合わせに余念がありません。

てか、遅いっての(笑)

お時間合う方は是非横浜へ。

R3のイットさんもベース弾いてます。

 

 

今夜も読んでくれてありがとう。

マイナスな部分を論うよりも、

プラスの部分を拾いまくって、

その理由に気づいてもらえたらいろんな事がね、

楽しく回っていくような気がします。

週末は、鎌倉Daisy'sCafeで。

 

 

 

 

 

 

 

あ、非難を覚悟して追記しておきます。
自分の中だけで良い反省やら文句やら愚痴やら、
そんなことを書く暇があったら、
それがどんなに素晴らしかったかを伝える飾らない素直な言葉と、
それを音楽に還元して伝える表現力を鍛えて発信していく。
そんな覚悟で今後も文章を映像を、そして音楽を、
届けていけたらと切に思って居ます。

そういう方向で有り得るとするならば、
インターネットもSNSもそんなに居心地の悪い場所にはならないはず。
デマも悪口も甘んじて受け入れます。

仕事柄を考えても仕方がないことだし。
でもね、言われた分だけのことをやってくれないとさ、
僕としても言われ甲斐が無いわけですよ(笑)

そこんとこ、よろしくね。


マミさんが還暦とか、とかとか

そもそもは琢磨仁さんのイベントで知り合って以来、
マミマロなんていうユニットまで一緒に演らせてもらい、
しかもまさか自分が波乗りなんて始めるとは思いも寄らず、
気が付けば十何年もお世話になって来たマミさんが、還暦と。


そんなお祝いの席だったらね、
久しぶりにマミマロも演りましょうよ、なんつって。
五年ぶりのリユニオンを果たしに行きました、鎌プリ。


マミさんには本当にたくさんの人を繋いでもらってて、
そのおかげで地元へ帰って来てから過ごし易いくらいの、
いろんな人たちと知り合う事が出来ているわけです。
それにしても一体何人集まってたんだろう?、今日。
350〜400人が駆けつけたプリンスホテルのバンケットルーム。
考えたらね、カイガンレコードのリリースパーティー以来かもしれない、ここ。
共演の井澤バンドの人たちも音響のaoさん夫妻も気心のしれたチーム。
もうリハーサルから楽しくなってしまった僕は迂闊にもお酒を飲んでしまう(笑)


行くテーブル行くテーブルでお酒を勧められるわけです。
ま、お祝いですからね、それも仕方ない。
超ひさしぶりのマミマロですしね、みんな楽しみにしてくれている。
でも、だんだん出番が近づくにつれ、
予想以上、想定外にヘロヘロになって行く自分が、
果たしてお祝いのための演奏が出来るのか?
こんなに酔っ払うのも滅多にないですから、
もう判断が出来ないのです。もう弾けないかも?的な。

でも今夜はマミマロを心から楽しんで演奏しました。
活動休止した頃のカリカリした気持ちは欠片もなく、
あんなに酔っていたのに楽しんで演奏出来た。
それは出番前までにたくさんの人に直接会えたことも大きいの。
ここ四、五年ご無沙汰していた海辺の方々に、
大勢会えた事が気持ちを楽にしてくれたんだと思う。

 

そもそもマミマロのきっかけを作ってくれた仁さん啓子さん、
このところ僕の不注意で失礼なことをしてしまっていたお二人に、
ちゃんと自分として会えた事が気持ちを楽にしてくれた。
誰かと一緒に演奏するってこんなに楽しい出来事なんだ、
そんな初期衝動に帰ってこられた事が嬉しかった。

 

マミさん、呼んでくれて本当にありがとう。
もしかして、また演るのか?マミマロ?(笑)

 

真っ赤なフリフリ。

おめでとうマミさん!

 

 

なんかねぇ、人と人を繋ぐ人、なんだよね、マミさんは。

 

 

あ、ツーショットとかほんとひさしぶり。

あれ、後ろにいらっしゃるのは???

 

 

日本を代表する名優、この方にも久しぶりにお会いしました。

本当は出演されている作品の話とかしたかったのですが、

嬉しくってそれどころじゃなかったなぁ。

鳥刺しの話とか、今度ゆっくり聞きたいです。

 

 

 

そんなわけで盛大に酔っ払ったわけですが、

明日も現場があるのでちょっとお先に失礼しました。

さて月末から来月にかけて面白い企画が目白押しです。

あ、来月末はまだ関西が追加になるかもです!

こちらをチェックしていただいて是非、生で会いましょうね?

今日も読んでくれてありがとう。

このハッピーな感じ、届けに行きます!


-1℃の暖かさ。

氷点下の街へ出かけて行く、
相当な覚悟もあったし不安もあった。
飛行機で向かったのは釧路空港。
外の気温は-3.3℃。まぁじゅうぶんに寒い。
どうして晴れているのにこんなに気温が低いのか?
バスに揺られて市内へ着く頃には-5℃まで下がっていた。
とにかく荷物をフロントに預けて街を歩いてみようと、
こんなに寒い中で自分がどれだけ生きられるのか?
と言うわけでホテルのチェックインまでの時間を潰すために、
シネコンがあるショッピングモールへ出かけてみることにした。
この時点でもう少しちゃんと経路を調べるべきだった。
駅前からどれくらい離れているのか調べるべきだったのだ。
止せば良いのにその寒風の中を僕は45分も歩くことになる。
途中で道を聞こうにも歩いている人なんてひとりもいない。
ニット帽をスーツケースに入れたままだったので、
耳がね、取れちゃうんじゃないかと思うくらい痛くなって来た。
でも何日か後に-15℃を経験してからは一桁の氷点下には驚かなくなった。
キンキンに冷えた風が吹いている-1℃は、
暖かく感じられるように身体が順応して行った。

 


戻って来た東京の気温は10℃。
さぞ暑くて汗かいてヒーヒー言うだろうと、
誰だって思うだろう気持ちで空港に降りたのだけど、
何故だろうか?東京の10℃はそれはそれでしっかり寒かった。
20℃近い気温差があると言うのに、
やっぱり寒いのだった。寒い。

 


一つだけ学んだことがあるとすれば、
人は案外そういう差異の中で、相対的なことで、
判断して反応するように出来ているんじゃないかってこと。
-15℃を体験すれば、-1℃は暖かく感じるし、
例えば今日、日中の12℃から下がった2℃はやっぱり寒いと思うのだ。
無意識な外的な要因でこれだけ判断が変わってくるのだとしたら、
人の心が変わっていくことなんてむしろ当たり前な気がした。
そう思ったらとても気が楽になったんだよね。
ここ最近抱えていたことに対して、すごく気が楽になった。
そんなことを道東Daysの中で、頭ではなく身体で、
感じていたわけです。
釧路でも帯広でも「夕焼け」を歌ったのはそのせいなんです。
あの曲の元は二十代の頃に作っていたとても古い作品だけれど、
テーマとして歌っていることがリアルに見えたのはつい先日だった。
この旅の最中に、やっと自分の歌になった気がしたんだよね。
それだけでも行って良かった。
迎えてくれた皆さんが、そこへ導いてくれたんだ。
ありがとう。

 


見た事のない広大な湿原。
思わず立ち止まった夕景。
その土地に暮らす生き物。
出会いはなにも人に限らない。
その街の風を肌で感じ、
その道をこの足で踏む。
そんな他愛ない時間が、
身体の中に確かに何かを、
刻み込んでくれる。
心の中のスペースを少し、
昨日より広くしてくれる。

 


モノを作る者にとって、
かけがえのない経験。
前回、借りた車で自走して、
どれだけ広いのかを体験した北海道。
移動にかけた時間と体力を、
経験と対比して理解したつもりでいた。
それだって気温と同じことだ。
身体で感じるまで、沁み込んでは来ない。

 


自分の物差しの通用しないスケールの出来事、
そういうモノに出会うと人は謙虚になる気がする。
そうならざろうえない気がする。
ひとくちに「自然」と言うけれど、
どう転んでも太刀打ち出来ないものが、
あるべきものがあるべき姿でそこにあるのを見てしまったら、
もうね、ぐうの音も出ませんて。
そう、あるべきものがずっとそこにある、
ただそこにあってそれを受け入れている街。
それが釧路という街のイメージ。

 


対して帯広は耕す街。
拓き耕された広大な農地。
どこまでも続くのは人が拓いた畑。
そこで何かを作って生活している、
そんな人たちが住んでいる街。
それが帯広の印象。
もっともっとゆっくり出来ればいろんな側面を、
見て感じて回りたいんだけど、今は感じたことを正直に。

 

今まで思い込みで見逃していたことのなんと多いことか。
毎晩毎晩歌って、翌日には次の街への移動。
それが当たり前だと思って走り続けて来たけれど、
この旅は同じ街に留まることが出来る日程だった。
最近はなるべく前後に余裕を持たせて同じ街にいて、
会場の空気以外の素顔のその街を歩くようにしているけれど、
そんな気持ちがまさか北海道で大きな実りを与えてくれようとは。
とても良い旅でした。
いろんなドアを開けてくれた旅。
それを作品にしてその街へまた持って帰るように、
繰り返し、繰り返し。
そう思っています。
何しろ、ありがとうございました。
次の作品を楽しみにしていて下さい。

 

 

1/11羽田空港

どうしてもこういうポジションに目が行ってしまう。

本体だけあったって、何処へも飛べやしない。

ライヴも飛行場も、材料が違うだけで一緒だと思う。

 

 

釧路着。

うろうろしてたら連絡バスに乗り遅れた。

外へ出て見たらこの表示。とても寒かった。

 

 

イオンからの帰り道、寒さに負けバス停でバスを待っていたら、

ゆっくりと日が沈んで行った。

こんな街中で見ても釧路の夕陽は美しい。

 

 

深夜にコンビニへ買い物に行くと、

道路がまるでスケートリンクになっていた。

少し希望は持っていたのだけれど、

冬に自分の車で来ることを早々に断念した瞬間。

 

 

1/12 釧路HOBO

待っていてくれる人がいる。

今回の釧路は風邪が大流行り、インフルエンザの人もいて、

全員集合とはならなかったけどたっぷり歌いました。

再会はね、本当に嬉しいもの。

 

 

マスターがこれでもかと出してくれた打ち上げのお料理に、

なんとイクラ丼の登場。

去年辺りから採れる量が減り高騰しているイクラ。

それなりに経済的な不安を持ってのツアーだったので、

すっかり魚介類を諦めていた僕は狂喜乱舞するのでした。

 

 

1/13

日曜日にオフという、通常では考えられない日程の中、

ホテルでボーッとしていた僕を釧路湿原へ連れてってくれたマスター。

丹頂鶴やオジロワシ、キツネに鹿、いろんな動物と出会い、

この絶景。

くねくね流れている釧路川にはネィティブなニジマスが泳いでいるはず。

すごい景色でした。もう自分の目盛りじゃ測れない景色。

 

 

1/14 会場対岸の釧路川。

凍ってる。

一級河川が、凍ってます。

「ほら、流氷だよ?」って言われたら信じてしまうくらい凍ってます。

 

 

車から降ろしたばかりのマイクスタンドも、凍ってる。

こんなに冷たいスタンドに触ったの、初めて。

 

 

友達のカナト。

一緒に演奏したりもします。

段々と出来て行く会場の様子。

 

 

冒頭マスターのバンドが演奏に上がってしまったら、

P.A卓に誰もいなくなってしまう、と。

働かせて頂きました。エンジニア龍麿の貴重な一枚(笑)

 

 

HOBOのゆきえさんが「今日の日の入りは16:11です」

って教えてくれるくらいの快晴な上に、

会場の外は有数の夕陽スポットだった。

だった、のに、

その時間ちょうどタイムテーブルの中休み、

マスターと一緒に何か演りましょうよと、

日没の時間と丸被ってステージにいたわけです。

慌てて飛び出して行った目の前にはこの景色。

寒さを忘れるくらいの素敵な夕焼け。

 

 

音楽祭の打ち上げはHOBOで。

初めて聞いてくれた方も沢山いたし、

旧知の方ともゆっくり話せた貴重な時間。

楽しかったなぁ。また出たいなぁ(笑)

 

 

1/15 釧路から帯広へ汽車移動。

のんびりと、ひたすらのんびりと三時間半。

車窓からキタキツネが見えたりもします。

何しろ自分で運転しない移動ってホントに珍しいからね、

本を読んだり外を眺めたりゆっくりと楽しみました。

 

 

この日は帯広に前乗りだったのでライヴは無し。

六年前に結構無茶なお願いをしてお世話になった源さんのお店、

B♭M7に挨拶に行きたかったのです。

ここ数年お店の近くに泊まっているので何度か足を運んだのですが、

お店がお休みだったり源さんがどこか遠くに行っていたり。

やっとお礼を言いに寄れたので胸の支えが降りました。

源さんの弾くJazzは優しくて楽しい。

Jazzと言うと難しい顔で難しいことを弾くイメージですが、

とにかく楽しそうに弾く源さんのベースは六年前と変わらず優しかった。

ありがとうございました。機会あれば是非またライブを!

 

 

その後もう一軒ゴキゲンなお店(何しろ名前が「絶好調」)に寄って、

初対面の方々と大いに盛り上がって気がつけば02:00。

夜になって降り出した雪は街を真っ白に塗り替えています。

出来ればもうふた晩くらい居たかった帯広。

次のツアーでは絶対に釣りをするんだ。

 

 

1/16 帯広音戯屋

真ん中にいるのは七年前に帯広で初めて歌わせてもらったお店、

HomeBoundをやって居た高田さん。

2017年に「どうしてももう一度帯広を演りなおしたい」と相談した僕に、

この音戯屋さんを紹介してくれたのは高田さんなんです。

しかも高田さんもこのお店、以前からの知り合いでもなんでもなく、

いきなり飛び込みで交渉してくれたんだって。

このメンツでの打ち上げが楽しくないわけがなく、

って言ってもほとんどが初めましての方でしたが、

下手したら終わらないんじゃないか位盛り上がってしまいました。

昭治さんメグちゃん、ありがとうございました。

次回はもっとゆっくりと迷惑かけに行きますね?(笑)

 

 

1/17 とかち帯広空港

この日の朝から舞いだした雪は次第に本降りに近くなり、

市街地にいる間はちょっと心配しましたが無事に離陸。

あれ?羽のクマが違う絵だ!とか思って見ていたら、

またしてもこの係の方に目線が行ってしまった。

行きの便よりも感慨深い、そんな心境の変化もありました。

 

 

今回は北海道の翼AirDoで飛んだのですが、

このクマね、BearDoって言うんだって(笑)

ちょっとハマってしまいました。
ありがとうね、クマ。
Got good trip.

 

 

さぁ月末も来月も楽しみなライブが目白押しです。
HPのインフォメーション、チェックしてください。
生で、お会いしましょうね。
今日も読んでくれてありがとう。
また書きます。

新年スペシャル_vol.3

夢の中でだけ現れる、三人組の姐さんたち。
実在するのかしないのか、今の所は分からない。
分からないけど、彼らが登場するのは大抵がピンチのライブシーン。
何かの手違いで遠くに停めた車に機材を取りに行かなきゃいけないとか、
ライブ中に突然マイクの音が途切れて生で演奏しなければいけないとか、
そう言う場面に現れる三人組の姐さん達。
もう三回か四回、会っているはずなんだけど、
どうも現世(うつしよ)ではお会いしたことがない方々。
かといって隠世(かくりよ)に行った覚えもないし、
とにかく見覚えのない顔ぶれなのである。

 


先日見た夢の中で、またしても僕は追い込まれていた。
訳がわからないままに追い込まれていくライブ本番寸前の場面。
何故だか会場の場所が二転三転し、やっと歌えると思った会場で、
最初に降ろしたはずの機材はどこにも見当たらずマイクすら無い。
自分の出番になってもこのままでは自分の音が出ないらしいと。
なのにこれまたどう言うわけか会場は満席の盛り上がり。
どうする?どうしたら良い?
僕の車にはまだ機材を積んでいる事を思い出し、
あれがあれば何とか音は出せるかもしれないと話はまとまったが、
その機材を持ってくるためには自分の車までいかなきゃいけない。
つまり最初に言われた遠い場所にある会場近くの駐車場まで、
歩いて足りない機材を取りに行かなきゃいけなくなった。
ところがその駐車場は長い坂を登った上の方にあって、
とても徒歩では時間内に戻ってくることは不可能なのは、
会場の全員が分かっている。
さぁ、どうする?龍麿、どうするんだ?みたいな場面。

 


意を決して駐車場に向かう僕のすぐ後ろにその三人組がいて、
「龍麿さんごめんなさいね、もう時間ないから帰らなきゃいけないの」
「でも良かったぁ」(まだ歌ってないのに)
「うんうん、良かった良かった」(だからまだなのに)
「あぁ本当にすみません。よく分からないけど、車に行かないと…..」
最後に皺寄せを食うのはいつもこう言うお客さんだよな、って思いながら、
果てるとも無いその道を一緒に歩いている途中で目が覚めた。
って言うか、そのタイミングだったら例えばちゃんと演れてもだよ、
結局は聞けなかったってことですよね?的な不条理も抱えつつ、
起きた。

 


と、ここまで書いといて言うのも何ですが、
何でしょうか?これ?

 


隠世だけの顔見知り。
いやぁこっちの現場で会ったりしたら、
軽く言っても気を失いますよ?
全てが想像の産物にしてはあまりにもリアル。
夢の中だけに全く通用しないモラル。

まるでマクベスに出てくる魔女のような三人組。
もしもまた出会うことがあったら、報告しますよ、絶対。

 

 

さて、旅は九州を離れ大阪へ途中下車します。
土曜日を丸一日使った贅沢な移動。
それと言うのも今年三回も歌わせてもらったお店の、
一周年パーティーがあると言うので予定も合うし寄らせてくださいと。

 


お祝い事に呼んで頂けるのは本当に嬉しいこと。
ちょっと無理してでもそのシーンに居たいと思う。
去年はそれが叶わないことも幾つかあったけれど、
だからこそその次のシーンにはいろんな事を度外視して、行った。

 


いまはこちらからお願いして会場を押さえて回るツアーと、
依頼されて向かって行くツアーとが半分半分くらい。
出来ればね、ほぼ呼ばれて行く旅になったら素晴らしいけど、
それぞれの事情もあるし無理言って演らせてもらう街もあるし。
何しろ一番肝心なのは僕の名前が売れていないってことだよ。
これがね、少しでも好転するならばお店にかける迷惑も減る気がするんだけど。
良い意味での事故がね、起こると良いよね。
メディア関係の、良い事故。
お客さんがそれを喜んでくれるとしたら、
そこも含めて狙って行かないと、いけないね。

 

 

12/2日曜日、免許を取って以来ずっと付き合ってくれている大阪の車仲間の忘年会。

「龍麿!引越しいくで、引越し!」って手伝いに駆り出されて車に乗せられて、

向かった先が実は大忘年会だったと言う彼らならではの壮大なジョーク。

でも久しぶりに懐かしいみんなにいっぺんに会えたのは嬉しかった。

ただ、夜の本番に間に合うのかどうなのか?

この時点では全く自信がないわけです。宴会ですから、もう。

 

 

HONDA Life StepVan。

18歳でこれと同じ車に乗り、どれだけ沢山の友達が全国に出来たか。

大阪に本部のあるオーナーズクラブのみんなには今だにお世話になっています。

この忘年会にも呼んでもらえて本当に嬉しかった。

ありがとうね、もう。ホント、ありがとう。

 

 

さて夕方になり、どうしても生野温泉に入りたいと言う希望も叶えてもらい、

その上会場近くまで車で送ってもらっちゃいました。

何から何までお世話になりっ放し。

フラットフラミンゴには大勢のお客さんがお祝いに駆けつけ、

もうぎゅうぎゅう詰めです。ぎゅうぎゅう。

 

 

僕もベロベロ。みんなベロベロ。

ピアノの井山さんとROBOWのセイちゃんと。

一緒に音が出せて楽しかった。

このツアーのご褒美みたいな瞬間。

しかしまぁ、全員いい顔していますな。

 

 

会場にあったテリーをお借りしてみました。

うん、我ながら絵になる。

しっくり来ている。

 

 

12/12

戻って来た翌週、雪の吹きすさぶ日本海方面へ。

相変わらず関越トンネルの向こうはいきなりの雪国でした。

 

 

12/12新潟市Mush

Turquoise Hipと初対バン、O.Aは厚子さん。

打ち上げまで含めていろんな話が出来て面白かった。

アメリカ進出のきっかけやら、今後の展望やら、

ホント、いい夜でした。

みなさんありがとうございました。

 

 

12/13新発田SHOWBE-小僧

前日O.Aで歌ってくれた厚子さんも駆けつけてくれたり、

初めましての方にはだいぶCDを買っていただいた。

完全に入場無料のこの企画。

お店も僕もリスクを背負った上での大冒険。

演らせてもらえて良かったです。

オーナーの中村さんが真剣に考えてくれたから出来たライブ。

ありがとうございました。

皆さん、またよろしくお願いします。

 

 

12/14

まだ新発田でのんびり。

と言うのも雪が降り出していて出足が鈍ってたところ、

中村さんにラーメンをご馳走になる、と言う場面。

ママにも打ち上げでお世話になりました。

ありがとうございました。

また必ず!

 

 

12/14山形県酒田市ブルース・ヒロ

まだまだ頑張らなきゃいけない街、酒田。

でもね、会いに行きたい人がそこにいるのです。

ここから何年かがかりで仕事になるように繋げていく。

それまでみなさん、どうかお付き合いを!

ヒロさん、今回もありがとうございました。

 

 

ね?

降ってるでしょ?

だーれも居ないホテルまでの帰り道。

寒かったけど、素敵な風景の中にいました。

 

 

12/15

エンジニアのMさんが港座と言うホールに新しい機材を入れたと、

いろいろチェックしながら遊びませんか?って誘ってくれて、

行ってみたらP.A卓の横にはD.Iが三台、ケーブルが四種類、

マイクが五本、用意されていて弾き比べ、歌い比べられる状況。

普段お客さんの皆さんが聞いている音を自分で聞きながら、

それぞれの特性の違いを確かめられた貴重な機会。

いろんなことが分かりました。

もっと演れるんだって思いました。

 

 

自分が使っている右のSHURE SM58 U.S.Aと、

これはBeyerのM600かな?

こんな風にして音の違いを聞き比べていたら、

あっという間に五時間経ってしまった。

オフ日なのに、いつも以上に歌ってしまった(笑)

 

 

これが港座に入った新しいミキサー。

って言っても往年のアナログミキサーなので新品ではないです。

アレン&ヒースのGL4000。

なんて素敵な面構えか。

 

 

酒田ではカクテル「雪国」の発祥のお店にも行きました。

96歳の伝説のバーテンダーが作る一杯。

ご馳走様でした。酔った、これ、結構来る。

 

 

12/16南魚沼市LEON

ユースケとエビちゃんがオープニングで歌ってくれた。

ハープの俊樹にも吹いてもらったし、

こうして毎回会える人が増えていく。

段々と、ジワジワと、キテますLEON。

みんなありがとうございました。

 

 

LEONからの帰り道。

龍麿号はとうとう360,000kmを走り抜いた。

まだまだ行こうね?相棒。

 

 

12/29

久しぶりに龍麿3で浜松へ。

高速に乗る前の恒例、行って来ますラーメンです。

 

 

12/29浜松伝兵衛堂

こうして続けてもう十二年。

呼んで頂けることのなんと有難いことか。

皆さん、一年お疲れ様でした。

また一年よろしくお願いします。

 

 

もう何を語っているのか分からないくらい酔った二人。

僕ももう良く分かりませんでしたが、とにかく楽しい夜でした。

 

 

あまりの高騰に伝兵衛堂の近所にある美味しい鰻を諦めて、

途中にS.Aで桜エビまみれになる作戦へ変更。

石井ちゃんと種やんも一緒にエビまみれ。

すごいボリュームだったな、これ。

 

 

まぁこんな風に旅から戻り、

明日からはまた冬の北海道へと渡ります。

今年の旅の始まりは釧路から。

みんなに会えるのが楽しみです。

寝坊しないように、飛行機に乗り遅れないように。

今日も読んでくれてありがとう。

北からの報告を、待て!

 

 


新年スペシャル_vol.2

昨年末、物心付いてからずっとお世話になっていた。
隣人のKさん一家が土地を手放して引っ越されて行った。
愛犬のトレ像も大好きだったKさん一家が、居なくなってしまった。
僕にとってはこの家に帰ってきてから町内会の様々や、
いろんなことを含めてお世話になって居たのでこんな心細い事は無い。
でもそのKさんが去り際に、


「ねぇ、中居くんがお母さんと住める土地を探してるらしいよ?
電話してあげなさいよ?いい土地が空きましたよって?」


でもねぇ、そんな電話できた義理じゃ無いしなぁ、
どなたかこのブログを読んで、その上中居くんに伝えられる方がいたらね、
教えてあげて欲しいです、素敵な地所が売りに出ていると。
時々僕が歌っててやかましい事もあるけれど、
お母さんと住むには絶好の静かな町内だと。


暇に任せて普段は開かないようなアクセス解析ツール。
多分、気になって仕方がない時期があったんだろうね。
三つも入っていたその解析データが揃って叩き出した男女比は、
6:4
これを男として悲劇とするのか、有難いと受け止めるのか?(笑)
もちろん素直に有難いです。
ライブ会場の景色と寸分違わぬその結果。
でも以前は7:3くらいだった気がするんだよね。

間違いなくもっと濃かった客席の風景(笑)


旅の最中にあるお店のマスターにこう言われた。
「お前さ、誰に向かって歌を書いてんだ?」
それまでは沢山の、目の前にいない誰かも含めた、
沢山の人に向かって書いていたような気がするわけです。
言われてみれば、ですよ。言われなかったら気がつかなかった。


師匠と一緒に演ったライブで、マイクを使わないで250人、
そんな会場があったのね。
リハーサルでどこに向かって歌ったら良いか?
迷っている僕に師匠は言ったんですよ。
「龍麿、250人に、全員に届けようって思ってんだろ?
そんなおこがましい事、考えてんじゃないよ?
俺たちが届けられるのは、ここまでだ、ここまで」

と言ってある一点を示してくれた事があった。
今でも迷った時はその一点に帰っていける。
あぁ、おこがましいな、今の自分、って(笑)


そんな風にして描く世界が少しずつ変わって行った。
描くときに歌を届けたい対象を絞るようになってきた。
それが結果として7:3から6:4への変化だと思うの。
かえって多くの人に伝わるような作品になってきたと思うの。
有難いのは覚悟して苦言を呈してくれる人が、全国にいる事。
「お前なぁ、」って言ってくれる人が、まだ近くにいる事。
だから僕はエンジニアの友達が多いんだと思う。
あの人達はね、まず褒めない(笑)褒めないんだよ(涙)
それだけ沢山の音楽を、好きも嫌いも選ばない歌を、
その指先で会場にお客さんに届けてる仕事をしているから、
そんな滅多なことでは褒められないんですよ、エンジニアには。
でも、そんな人達とチームでいたいのね。

ここがチームでないときっと思っている温度のまま、
僕の歌は、僕らの音楽は、みんなに届くことはないんです。
だからその繋がりはとても大事なものだと思っている。
とても素敵な出来事に繋がっていると思っている。
結果としてお客さんが良い音で聴ける環境に着地するんだと。
ありがとうございます。
各地で僕の音楽を信じてくれているエンジニアの方々。
ありがとうございます。
いずれ、でっかい仕事しましょうね?(笑)

 

旅の行程(あ、ツアーの日程のことです)を組む時、
なるべく初めての街初めてのお店を入れたがる。
これは道中、そのタイミングで一旦ゼロにリセットするため。
お前のことを知ってる人なんてここには誰も居ないんだよ?って。
そしてお前の旅はこの立ち位置から始めてやっとここまで来たんだよ?って。
そんな風にリセットさせてくれるのはいつも、
自分の想像を超えた厳しいシーンなわけ。
それを自分から求めて居たりもするわけ。


もちろん何度か寄らせてもらっている場所でも、
なかなかお客さんが増えて行かないところもあるし、
そんな局面ではやっぱりリセットさせられちゃうことがある。
でもそれは自分に対してのがっかり感とかではなくて、
うん、まだここでの答えは出ていないんだから、
今日も精一杯の歌を歌うしかないんだっていうところへ立つだけ。
だってね、多くても半年に一回しか寄れない街で、
どうやって結果に結びつけて行くのか?
どうやってお店もお客さんも僕も、笑える結果を残せるのか?
それは自分の中で答えが出たなって思うまでしつこく演るしかない。
もちろんお店にも迷惑をかけるからいつかみんな笑えるヤツを、
常にそこを狙っている事だけはお互いに確認しながらだけど。
ありがとうございます。
全国で僕の歌を信じてくれている店主の方々。
僕は何も諦めていません。
いつかお店を満席にすること、そのために、
やるべきことを演って行かなきゃいけない、
そう思っています。
ありがとうございます。


もちろん、お客さんへの感謝。
こんなね、名も知れぬ歌唄いのライブをね、
心待ちにしてくれている奇特な人が沢山いるわけですよ(笑)
生で感じてくれたそのライブの空気を、
もう一度、出来れば前回以上のヤツを。
そう期待して足を運んでくれる方々が、
有難いことに各地に待っていてくれる。
もちろん期待を下回ればそこまでの話。
それを良い意味で裏切りながら続いて行く旅をね、
繰り返さなけりゃ僕の仕事はすぐに終わっちゃうんだ。
それくらい耳の肥えたお客さんは簡単に判断する。
ありがとうございます。
各地で待っていてくれる皆さん。
ありがとう。
今年も、この先も、まだまだイクよ。
まだまだイケるよ。
だから待っていてね、会えるまで。

ただね、会えるのは、会えるうちだから。

聴き逃さないでね?毎回。

 

11/21日向市の居酒屋

ここのお刺身うまかったぁ。

あ、KECAKの後の打ち上げです。

この界隈には素敵なお店が多い、日向駅前。

 

 

11/22黒田邸

黒田さんちの朝ごはんはお味噌汁がチョー素敵。

そしてご飯もとても美味しいのです。

なんていうか主夫仲間というか、連帯感もハンパない(笑)

 

 

この日はオフ日だったので馬の背とかクルスの海とか、

海沿いの景色の良いところをサラサラと走って見ました。

お昼ご飯はKECAKの正剛くんに聞いた、あ、なんだっけ?これ?

コングリ?ゴングリ?だっけ?マグロの胃袋のかき揚げ丼。

初めての食感です。まだまだ知らない食べ物が世界にはたくさんあります。

 

 

夜、大分へ移動しようかと思ったけれど、辞めてKECAKへ。

その分、お客さんとしてKECAKで食べたいものがあったのだ。
このチーズナン、絶品です。ずっとお客さんが食べるのしか見てなかったけど、
改めて、あんたたちこんな美味いもん食べながら聞いてたのね?的な(笑)

 

中華三番のフライヤーで皿洗いのシーンを使ったら、

正剛くんが「うちも是非それで」と。

だったら撮って帰るよって言って厨房へ入れてもらいました。

400℃以上になるナン焼き機は危険すぎるので辞退(笑)

 

 

11/23大分BrickBlock

伊太地山伝兵衛の6回忌ライブ。

ここにも音響のMさんという手練れのエンジニアがいるのです。

僕は去年からこのイベントに呼んでいただいてますが、

Mさんとお話しするのもここへ来る楽しみのひとつ。

まさにセッション、です。

 

一階の客席からの眺め。

煉瓦造りの倉庫を改装したこのお店。

すごくやり易いです。歌い易い。

それもこれも全部お任せできるエンジニアのおかげなんですけどね。

有難いです、本当に。

 

 

今年はドラムのポンタさんも来てくれた。
久しぶりに一緒に音を出させて頂きましたが、やっぱ楽しいの。
突き刺さるようなスネアの一発、気持ち良かったです。

 

DouBleuでポンタさんとツアー中の龍生さんが見に来てくれまして、

石井ちゃんとのスーパーベーシスト二人のご対面ショット。

固いです、二人とも(笑)

 

 

打ち上げ、乾杯。

そしてポンタさんの「来年も来る」宣言で大いに盛り上がる我々。

 

 

11/24有田のうちやま百貨店というマルシェ

茅ヶ崎でお店をやっていた頃お世話になっていたふたばさんが引っ越した先は有田。

ちょうど空いていたこの日にイベントがあるというので歌いに行きますよ、と。

全く知らない街だしお客さん一人もいないし、と思っていたら、

福岡から聞きに来てくれた方やらあるよ。のマスターやら、

なんか良い雰囲気で歌わせていただけました。

こんな事もあるんですね、嬉しい。

 

 

まぁ何と言ってもふたばさんに会いに来たようなもの。

この再会が、どこへ繋がっていくのか?

乞うご期待!

 

 

11/25福岡元祖長浜屋

この日からクマガイが合流。

とりあえずThe福岡みたいなラーメンを。

ってか、通り道に都合よくあるんだもんなぁ、寄るよなぁ。

 

 

11/25福岡癒酒屋あるよ。

ご近所の皆さんも遠くから来てくれた方も。

ただいま、福岡。
ありがとうございました。

 

11/27中津の唐揚げ屋さん。

なんかこんな写真しか残っていない中津。

ちょいWARUうさぎでちゃんと歌いました(笑)

 

 

11/28中津から下関への移動中に資さんうどん。

このお店の看板を見るとあぁ九州も北のほうへきたんだなぁ、って。。

やっぱり九州内のウドン分布図は重要なんですね。

宮崎の天領うどんしかり、そこかしこに美味しいうどんと柏飯。

 

 

HANDSMANというホームセンターで店員さんに間違われる事件が二件。

何でだろうと思ったら彼らの作業着と僕のフォーマル用ジャケットが同じ色だった。

 

 

下関で出会ったシロナガスクジラの骨格標本。

僕も結構水族館マニアだけれど、こんなの初めて見た。

そして前ヒレの骨格はちゃんと指になっていたのが驚き。

まあデカいのなんのって、もぅ。

 

 

あれ、こんなのあったかなぁ?って感じのタワー。

一際異彩を放っていた。

特に行ってみたいとは思いませんでしたが。

 

 

11/28山口県下関T-Gumbo

平田センセやストちゃんにオープニングをやって頂き、

良い感じのライブになりました。

まだまだ頑張らなきゃいけない街だけど、楽しいから寄るのです。

 

 

ライブ後、福岡までの戻りの前にネギバカラーメンを。

身体に良いのか悪いのか?よくわからなくなってきた。

 

 

11/29小倉Mr.Lefty's

様々なところで見てくれた方が、ここに住んでいてくれたから実現しているお店。
今回もみんな駆け付けてくれて嬉しかったです。ありがとう。

 

すっかり全部終わった後にお店の都井さんが、

「おいハヤマ、(ハヤマ!)まだ楽器出てんだろ?」

って一曲セッションすることに!!!

演奏後「おい、もうブラザーだな」なんて言うセリフに痺れた夜。

 

11/30福岡YURAYURA

店主ジャスティンのキャラクターがお店に満ちている。

その空気に乗っかって二人で演奏。

九州シリーズの最終日、良い夜でした。
久しぶりに会えたお客さんもいて嬉しかった福岡。
また春に帰って来ます。よろしくお願いします。
 
 
前回お知らせした二月末の横浜サムズアップですが、
2/26か/28になりそうです。
しかも、とびっきりのお知らせ付きライブになるかも!
あと数日、詳細発表までもう少しお待ちくださいね。
今日も読んでくれてありがとう。
部屋の大掃除、やっと峠を越えました。

 

 


新年スペシャル_vol.1

早い人はもう仕事が始まっているのかな?

今年はゆっくりするって決めたから、 来週の北海道が歌い初め。
つまり人前に出るまでもう少し色々作業が出来る時間がある。
なので新年早々くどい話も含めて書いてみます、

ダラダラと。

長いよ?(笑)

 


ここ何年かね、一般的で当たり前だと思ってたことが、
実は自分の中だけでしか普通じゃないんじゃないか?
そんな風に感じることが多くて、大先輩に相談したりもして。
でね、結構現実的で辛辣な意見も頂いて、
究極的にはそれぞれの道を行くしかないのかなぁ、なんてね。
いろんなことを考えさせられるシーンが多かった。
例えば、

 


歌ったお店を出るときには、
また必ず帰ってきますと言う気持ちを込めて
「行ってきます」と言って帰りなさい。
そしてそのお店に帰ることが出来たなら
「ただいま」と言ってお店に入りなさい。

 


誰かに紹介してもらったお店でのライブが終わったら、
その人に無事に終わりましたときちんと報告をしなさい。
何故なら、それはその人のそれまでの人生をね、
お前に分けてくれた事に他ならないんだから。

 


旅人たるもの、自分の宿は自分で確保して向かいなさい。
それが出来た上で甘えられるところに甘えさせてもらいなさい。

 


これは一緒に旅をしている時に師匠から教わった旅人の心得。
そしてもっと遡れば渡さんや恭三さんや良さん達、
いにしえのフォークシンガー達が築いてきた不文律なのかも。
それを師匠はただ僕に手渡してくれたのかも知れない。

そして言ったんだ。

「今度は龍麿が誰かにこれを渡していけば良いだろ?」って。
こんなシンプルな事を、僕は僕の次へどうやって伝えたもんか?
こちらの言い方もあるんだろうけれど、
そっちの聞き方にもよるんだからさ、なんて思うと、
もう言葉にするのは止そうかなって気持ちの方が強い。
語らずに背中を見せるしかないのかなって。
言葉は時として鋭利な刃物よりも心を切り裂くことがある。
だったらいっそこちらを注意深く見ている者だけが、
無駄な自尊心が、本当に要らない物だと分かった者だけが、
気付いてくれたらラッキーなのかも知れないなぁくらいで、良い。
そんな気持ちでいます、今。
誰だって尊敬もしてない相手になんやかんや言われたってさ、
鬱陶しいだけだし聞く気も起こらないもんね。
こちらが聞いてもらえるところまで登って行かなきゃ、いかん話だ。
多分その頃には伝え方も変わってるだろうし、
むしろもっと温かい目で色んな事を見られるのかもしれないし、
それよりもとっくにそんなことはどうでもよくなっているかも知れないし。
ほんの一つのことを真剣に伝えたいがために自分が変わって行く、
そう言うことが必要なんだって、教えてもらった気がしてる。

 


よく聞かれるのは「どんなジャンルなんですか?」って。
それはさ、聞いてくれた人が決めれば良いことだと思うの。
難しんんだよ、もしかしたら看板背負って生きて行くためにはさ、
自ら言い切ることが必要なシーンもあるかも知れないけれど、
自分はね、あまりないのでそう聞かれたら「J-POPですよ」って、
それくらいのプライドで活きていきたい。
聞いてくれた人が、決めたら良い。
一言では言えないだけのものを吸収して、
それを排泄しているんだもの。
そんな軽く自分を決めつけたら可能性が閉じてしまう。
だから言うんです。「普通のJ-POPです」って。
しかしなぁ、J-POPってなぁ(笑)

 

 

11/16

この旅の入り口は鹿児島市T-BONE。

ライブでもないのにどうしてもこの本山さんに会いたかった。
次回は是非、歌いたいお店になりました。歌えたら良いなぁ。

 

 

11/17
桜島フェリーで鹿屋側へ。
この交通機関の在り方は僕らには考えられない位置かも。
ちょっぴり噴火している桜島の迫力もすごかった。

 

 

11/17
鹿屋Gingatei。
いつもの顔ぶれが待って居てくれた。
もっともっと沢山の人に聞いてもらうために、
僕がしなきゃいけないこと、あるんだよね。

 

 

11/18
鹿屋焚き火ライブ。
こうして一から機材を運び入れてもう何年も何年も続いている。
このライブにどうしても出たくて無理言って混ぜてもらいました。

 

 

当然仕込みから手伝わせていただく。
イベントはここから見ないと面白くないんだもの。

 

 

だんだんとライブ会場っぽくなって行く。
ワクワクするんですね、この辺から。

 

 

そして始まったライブを、
遠く月が見守ってる。
何しろこのイベント自体が温度が高い。
集まっている素敵でアホな大人たちの温度が高い。

 

 

以下、撮って頂いた写真。

 

 

 

スタッフになったんだから毎月呼び出すぞ?って言われながら、
打ち上げの最中に焚き火ライブのTシャツを分けて頂きました。
これは宝物ですよ、嬉しかったもんね。

 

 

11/19
鹿屋の竹亭だったかな。
定番のトンカツ定食。
これ食べてから鹿屋→日向→宮崎という、
ちょっと行ったり来たりの移動へ向かいます。

 

 

11/19
宮崎GARAM。
宮崎県での二本はドラムの黒田さんとデュオ。
だから毎回演奏が楽しみなんだよね、宮崎。
ありがとうございました黒田さん。

 

 

ある時から黒田邸にお世話になり始めてもう何年にもなりますが、
黒田シェフの料理がまた美味い。
この日は名物鳥鍋をご馳走になりました。
旅中にこういう家庭的な雰囲気は本当に有難い。

 

 

11/21
日向市KEKAC。
ど平日なので予定が合う人合わない人、色々ありましたが、
集まってくれた方には本当に感謝です。ありがとう。
正剛くんの三線弾き語りも聞けたしな、
今回の日向、面白かった。もちろん僕らのデュオもね。

 

 

この翌日あたりからはまた次回にしようかな?
うん、まだ少し時間がありそうだしな。
HPのインフォメーションにはだいぶ先まで予定を載せましたが、
二月の末に横浜ThumbsUp、一本やるかもしれません。
しかも龍麿3で(笑)
決まったらすぐに追記しますね。
今日も読んでくれてありがとう。
大洗濯大会の本日、ジーンズを全部洗ってしまいどこにも行けなかった。
明日は買い物にも出かけてみたいと思います。
では。

明けましておめでとうございます。

ユカリさんが別のバンドでカウントダウンを演るというので、
まぁ今年はメンバーそれぞれ色々あったからね、
年越しは静かに過ごしますか、なんて言ってたのに。
蓋を開けてみればユカリさんのカウントダウンは流れ、

イットさんも特に予定はないと言う大晦日。
じゃぁうちでなんか焼きながら呑みますか?的なことになり、
14:00からおよそ10時間呑み続け、
カウントダウンぎりぎりまで三人は一緒にいたと言う(笑)。


いつからかずっとカウントダウンライブが恒例になっていたので、
歌わない年越しは十何年ぶりのことかと思われます。
くだらない話も大事な事も、ゆっくり話す時間があった。
これはこれで貴重な、僕らにとってホントに珍しい年越し。
いい時間を過ごせたと思います。
ありがとうございました。


ユカリさんが持って来てくれた日本酒をひと瓶空けて、
イットさんが作ってくれたパエリアをむしゃむしゃ食べ、
暗闇に赤々と燃える炭火で焼いた色んなものも食べ、
最後はみんなでコタツに入ってのんびりしました。


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
R3もR2もR1も、去年よりずっと良くなっていきます。
期待しててください。
その期待を裏切るくらい、良くなっていきます。


去年書き残したツアーの話しとか、
この際もういいかなぁなんて思いましたが、
100枚を超える画像を選んでいるうちに、
やっぱりちゃんと伝えておこうと思い直しました。
お正月、みなさんを退屈させないように、
読みやすいサイズにまとめながら書いてみたいと思います。


去年お世話になったたくさんの方々に、
音楽で、作品で、気持ちを返せるような一年にします。
変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。
今日も読んでくれてありがとう。
ようこそ2019。
また一年、楽しんで行くぜ?

 


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10/01 神奈川藤沢市 龍麿1
10/14 神奈川横浜市 龍麿3

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